Herne は、フランス北西部の町エルネ(Ernée)のこととされる。
当時の『フランス街道案内』(1552年、増補1553年)では、Heruee などとも綴られていた。
かつて信奉者は h を i に置き換えた上でアナグラムして、reine(王妃)を導き出していた。
ただし、ノストラダムスは王妃を royne と綴ることが圧倒的に多く、reine の使用例はわずか2箇所(
詩百篇第9巻20番、
詩百篇第9巻86番(未作成))しかない。
登場箇所
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最終更新:2009年09月25日 22:15