postulaire

 postulant(請願者)など、近い綴りの語はあるが postulaire という語はフランス語にない。それは中期フランス語でも同じである *1

 アナトール・ル・ペルチエはラテン語 postulatio からの派生語として「請願、要請」(placet, requête)の意味とした。エドガー・レオニの読み方もほぼ同じである。

 ピエール・ブランダムールは、ラテン語の postularia fulgura(抗議の雷)のこととした。これは、ユピテルが、祭礼や供物を忘れた人間に対して下した神罰としての雷のことで、これを説明したクリニトゥスの『栄えある学識について』にも、単に postularia として登場している *2

登場箇所



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