Allobroges ないし
Allobrox はそのままラテン語から流入した語で、古代のアロブロゲス人を指す。
彼らは
ローヌ川とイゼール川に挟まれた地域、つまりドフィネからサヴォワにかけての住民たちで、ノストラダムスは転じてサヴォワ人の意味で使っている可能性も指摘されている。
なお、フランス革命期には実際にサヴォワ人を指す言葉としてアロブロージュ(Allobroges)が用いられた。現代では「粗野な人」の意味で用いることがある。
登場箇所
Allobroges
Allobrox
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最終更新:2021年09月29日 01:33