80ページからなる。
最初にカレンダーが掲載されているが、オリジナルのノストラダムスの暦書とは異なり、各月の冒頭に四行詩は載っていない。
続いて「非常に高名であり、英雄にして高潔なる領主、そしてレヴァント方面大提督オペルタ公閣下へ、その賤しく忠実な従僕が安寧、喜び、幸福をお祈りします」(A Tresillustre, Heroïque, & Magnanime Seigneur, Monseigneur le Duc d'Operta, grand Gouuerneur de la Mer de Leuant, son humble & obeissant seruiteur, desire salut, ioye & felicité.)と題された1560年8月13日付の献辞が収録されていた。
その後に各月ごとの散文での予言が掲載され、最後に各地の大市の開催日のリストが載せられている。