アナトール・ル・ペルチエは fus を「糸巻き」(fuseau)を意味する古フランス語としていた。
エドガー・レオニは古フランス語では「糸巻き」「火」「木」の3つの意味があるとした。
LAF には futaine (ファスチアン織)を意味する fus は載っているが、「糸巻き」や「火」の意味は見当たらない。
ベルナール・シュヴィニャールも「木」の意味だけ指摘している。
マリニー・ローズは fust と同じである可能性も示した。fust は古フランス語で「木」「剣の柄」の意味である。
登場箇所
最終更新:2010年04月05日 23:01