トゥーサン・ドメルグ

  トゥーサン・ドメルグ (Toussaint Domergue, 1729年生まれ)は、アヴィニョンの出版業者。フランソワ=ジョゼフ・ドメルグの息子。フルネームについてペルシェはトゥーサン・フランソワ・ドメルグ、ムリナはフォルチュナ・トゥーサン・ドメルグ(Fortuna Toussaint Domergue)としている。

 兄ジャン・ジョゼフ・トマ・ドメルグが1762年に独立したのに続き、トゥーサンも遅くとも1769年までには独立していた。兄は1785年には出版事業を辞めていたようだが、トゥーサンはその後19世紀初頭まで継続したらしい。ただし、正確な休止時期は不明で、1810年以前のいつかという程度にしか分からない *1 。生まれた年からすると、おそらく死亡時期もそのころだろう。

ノストラダムス関連

 『予言集』1772年アヴィニョン版を出版した。父フランソワ=ジョゼフが1731年アヴィニョン版を出版して以降、予言集の版が絶えていたため、実に40年以上を隔てての出版となった(詳細不明の1740年版(未作成)を除く)。


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