rapine

  rapine は現代フランス語で「略奪、横領」などの意味で、それは中期フランス語でも変わらなかった *1エドガー・レオニピーター・ラメジャラーは一貫してその意味で訳している。
 古フランス語の場合、「盗みたいという欲求」(désir de voler)、「賦課金の一種」(sorte de redevance)などの意味だった *2
 マリニー・ローズは上記のような古フランス語から中期フランス語の用法に一通り触れている *3

 百詩篇第6巻4番の場合、いくつかの特殊な読みが提示されている。
 アナトール・ル・ペルチエはラテン語の rapina からの派生語として、「引越し」(déménagement)、「逃走」(fuite)としていた。この語義はブリューノ・プテ=ジラールも支持している *4
 ロジェ・プレヴォジャン=ポール・クレベールは en rapine は en chute (失墜している)と同じ意味としている *5

登場箇所



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