ジャック・マンゴー

ノストラダムス wiki : ノストラダムスの大事典内検索 / 「ジャック・マンゴー」で検索した結果

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  • L'Horoscope de Jules Mazarin
    ...者名の記載はないが、ジャック・マンゴー(未作成)と推測されている(*2)。 所蔵先 フランス国立図書館、リヨン市立図書館 大英図書館、ニューヨーク公立図書館、クリーヴランド公立図書館、フォルガー・シェイクスピア図書館 ハーヴァード大学図書館、バルティモア大学図書館、ブリガムヤング大学図書館ほかいくつかの米国の大学図書館  現在ではGallicaで公開されている。 ※記事へのお問い合わせ等がある場合、最上部のタブの「ツール」>「管理者に連絡」をご活用ください。
  • ジャック・ガリガン
     ジャック・ガリガン(Jacques Garrigan, 1725年1月9日 - 1795年以降)は18世紀アヴィニョンの出版業者。  蹄鉄工の息子として生まれたが、1750年に出版業者フォルチュナ・ラベー(Fortunat Labaye)の営業権付店舗(fonds)を共同で買い取って出版事業に参入した。1753年から1755年にはアヴィニョン印刷・出版業界団体(le corps des imprimeurs-libraires d Avignon)の設立メンバーとして活動した。  1790年に次男(ガリガン兄弟参照)に事業の経営(direction)を譲ったが、ジャック・ガリガン名義の出版物も1793年までは見られるようである。少なくとも1795年までは生存していたらしい(*1)。 ノストラダムス関連  1791年ジャック・ガリガン版『予言集』を出版した。 ...
  • ジャック・カイユエ
     ジャック・カイユエ(Jacques Cailloué, 1590年代 - 1664年)は、17世紀に活動したフランスの出版業者。  イザーク・カイユエ(Isaac Cailloué)の息子で、1612年から活動を始めたが、親方になったのは1618年のことであった。ルーアンとル・プチ=クヴィイ(Le Petit-Quevilly)でともに1612年頃から1663年頃まで活動したらしい。  ルーアンの出版物の住所表示は当初「宮殿近くのユダヤ人通り」(Rue aux Juifs, près le Palais)となっており、のちに「宮殿の中庭で」(Dans la cour du Palais)や「宮殿で」(Au Palais)とするようになった(*1)。 ノストラダムス関連  1649年にジャン・ヴィレ、ジャック・ブゾンニュとともに『予言集』ルーアン版を出した。  な...
  • ジャック・ケルヴェール
     ジャック・ケルヴェール(Jacques Kerver, 生年未詳-1583年)は、フランスの出版業者。 出版業者チエルマン・ケルヴェールの三男で、1535年からパリのサン・ジャック通りで活動を行い、パリ司教の御用業者となった時期もあった。歿した1583年まで活動を続けた。旗印には、二羽の雄鶏、あるいは一角獣を用いていた。 ノストラダムス関連書  ケルヴェールが手がけたノストラダムス関連書は以下の通りである。 1557年向けの暦 1557年向けの驚嘆すべき予兆 1557年向けの大いなる新占筮と驚異の予言 名前 コメント
  • ジャック・ド・ジャン
     ジャック・ド・ジャン(Jacques de Jant, 1626年 - 1676年9月)は、フランスのディジョン出身の国家官吏、著述家。著作を発表する際には、「ル・シュヴァリエ」(騎士)を冠して「ル・シュヴァリエ・ド・ジャン」(Le chevalier de Jant)としばしば称した。 生涯  ジャック・ド・ジャンは、ディジョン財務局財務官ピエール・ド・ジャンの息子として、1626年に生まれた。青年期にマルタ騎士団の騎士となり(後年の筆名はこのことに因む)、その後、国王ルイ14世の弟オルレアン公フィリップの家令(intendant)となり、貴重品陳列室守衛を兼務した。  1655年には、ルイ14世から国境警備の総責任者(capitaine et garde général des frontières)と海軍監査役(commissaire de la marine)に任...
  • ジャック・アルブロン
     ジャック・アルブロン(Jacques Halbronn, 1947年12月1日- )は、ユダヤ系フランス人の歴史学者。  1979年に『ユダヤ人世界と占星術』(Le monde juif et l astrologie)で第3期課程博士号を取得し、1995年にパリ第8大学で専門高等研究免状(DESS)取得、1999年にはパリ第10大学に提出した論文『フランスにおける予言的テクスト』(Le texte prophétique en France)で博士号を取得した。  研究歴から明らかなように、フランスにおける占星術の歴史に造詣が深く、1972年にパリに設立した私設図書館「ビブリオテカ・アストロロギカ」(la Bibliotheca Astrologica)には、占星術関連の貴重な蔵書が多く収められている(*1)。  占星術関連でいくつもの著書があるが、他に『教皇と予言-...
  • ミシェル・ノストラダムス師の予言集 (ジャック・ルソー、1590年)
     『ミシェル・ノストラダムス師の予言集』は1590年にカオールのジャック・ルソーによっても出版された。 【画像】第一部の扉(*1) 正式名 第一部 LES PROPHETIES DE M. MICHEL NOSTRADAMVS. Dont il y en a trois cens qui n ont encores iamais esté imprimées. Adioustées de nouueau, par ledict Autheur. A CAORS, Par Iacques Rousseau. 1590. ミシェル・ノストラダムス師の予言集前述の著者によって新たに加えられた未刊の300篇を含む。 カオールにて、ジャック・ルソーによる。1590年。 第二部 LES PROPHETIES DE M. MICHEL NOSTRADAMVS.Ce...
  • ミシェル・ノストラダムス師の予言集 (ジャック・ガリガン、1791年)
     『ミシェル・ノストラダムス師の予言集』は1791年にアヴィニョンのジャック・ガリガンによっても出版された。 【画像】扉(*1) 正式名 LES PROPHÉTIES DE M. MICHEL NOSTRADAMUS, DIVISÉE EN DIX CENTURIES. Nouvelle Édition imprimée d après la copie de la premiere Édition faite sous les yeux de CÉSAR NOSTRADAME son fils en 1568. A AVIGNON, Chez JACQUES GARRIGAN, Imprimeur-Libraire, place Saint-Didier.. 1791. 十巻の百詩篇に分けられたミシェル・ノストラダムス師の予言集1568年に息子セザール・ノス...
  • アドリエット・ド・ルーブジャック
     アドリエート・ド・ルーベジャック(Adriète de Loubéjac)あるいはアドリエット・ド・ルーブジャック(Adriette de Loubejac)は、一部の信奉者たちによってノストラダムスの最初の妻と仮定された架空の女性。  現在では、結婚契約書の発見によって、ノストラダムスの最初の妻はアンリエット・ダンコスであったことが有力視されている。  アドリエット・ド・ルーブジャックという名は、知人ジュール=セザール・スカリジェ(未作成)の妻、アンディエット・ド・ロック=ロベジャック(Andiette de Roques-Lobéjac)が元になったものだろうと推測されている。  この誤りはアナトール・ル・ペルチエ(1867年)、チャールズ・ウォード(1891年)といった19世紀の論者の文献には見られない。最初の言及はヘンリー・ジェイムズ・フォアマン(未作成)によるという...
  • フロラン・ド・クロー
     フロラン・ド・クロクスあるいはフロラン・ド・クロー(Florent de Crox, 生没年未詳)は、16世紀フランスの占星術師である。ノストラダムスに便乗して、自著の著者名に「故ミシェル・ノストラダムス師の弟子」という肩書きを常につけていたが、ノストラダムス本人との接点は確認されていない。 【画像】フロラン・ド・クローの肖像画(『1570年向けの暦』扉の木版画)(*1)  著作  この人物による著作は現存しないものも含めて5冊確認されているが、すべて暦書である。 『1570年向けの暦』(Almanach, Pour l An M.D.LXX.) 『1574年向けの暦』(Almanach pour l an 1574) 『1583年向けの暦と占筮』(Almanach et Pronostication pour l an 1583.) 『1586年向けの暦書...
  • 出版業者の一覧
     ノストラダムスに関連する出版業者の一覧。原則として姓をカタカナ表記した際のアルファベット順に並べている。「ド」などを姓に含むかどうかは、外国語文献の索引に準じて個別に判断している。  ノストラダムス関連書を出版したことのある業者、特に16世紀から19世紀までの業者の情報を網羅することを目指している。  出版業者の情報はさしあたり次の2点で有益と考える。  ひとつめは、刊行年の特定されていない関連書について、出版業者の活動歴から刊行年を絞り込める可能性が出てくることである。  ふたつめはノストラダムス現象を従来とは別の視点から裏付けていくことにある。 例えば、ピエール・ルーやクリストフ・プランタン(未作成)など、出版業者の中には活動し始めて間もない頃にノストラダムス関連書を出版している事例がしばしば見られる。これは単なる偶然の場合もあるだろうが、その一方で「売れるブラン...
  • ジャン・ド・トゥルヌ
     ジャン・ド・トゥルヌ(Jean de Tourne, 1504年 - 1564年9月7日)は、16世紀フランスの印刷・出版業者。1540年から1564年までリヨンで出版事業を行い、リヨンの文学活動の発展に大きく寄与した。ラテン語式にはヨアンネス・トルナエシウス(Joannes Tornaesius)と名乗り、モットーには自身の名をアナグラムした「神の内の技芸」(Son art en Dieu)を用いた。 生涯  1504年にリヨンの金銀細工師の息子として生まれた。若い頃、リヨンの出版業者トレクセル兄弟(Gaspard et Melchior Trechsel)やセバスチャン・グリフのもとで下積みを行ったが、このグリフの工房での下積み時代の同門にはエチエンヌ・ドレがいた。トゥルヌは1540年から独立して事業を営み、当初はドレが手がけた作品の再版などを多く行った。また、1547年から...
  • ガリガン兄弟
     ガリガン兄弟(les frères Garrigan)は18世紀末アヴィニョンの出版業者。おそらくジャック・ガリガンの長男アントワーヌ・ガリガン(1750年頃生まれ)と次男ジャン・マリー・ガリガン(1756年頃生まれ)の2人であろう。  兄は父の事業にも協力していたが、1790年に父が経営を譲ったのは次男の方だった(*1)。 ノストラダムス関連  1791年ガリガン兄弟版『予言集』を出版した。 名前 コメント
  • 予言集一覧
     『ミシェル・ノストラダムス師の予言集』の初版(1555年)から現在までに出版されている版の一覧。 1815年までの版 一段下げてあるのは特定の版の復刻版 1555年初版 1555年アヴィニョン版 1556年シクスト・ドニーズ版 1557年アントワーヌ・デュ・ローヌ版Michel Nostradamus mester próféciái melyek közül háromszázat eddig még sohasem nyomtattak ki., 2004 1558年版 1561年頃バルブ・ルニョー版 1561年ニコラ・ビュフェ未亡人版 1568年ブノワ・リゴー版 1588年ニコラ・ロフェ未亡人版 1588年ラファエル・デュ・プチ・ヴァル版 1589年ピエール・メニエ版 1589年シャルル・ロジェ版 1589年ラファエル・デュ・プチ・ヴァル版 1590年ジャック・ルソー...
  • ブノワ・リゴー
     ブノワ・リゴー(Benoist Rigaud, ? - 1597年)は、16世紀リヨンの出版業者。 生涯  ミリベル(Miribel)の出身で、リヨンの古文書での最古の言及は1553年の「書籍商」(marchand libraire)としてのものである。彼の名義での出版物が確認できるのは1555年以降だが、1558年までは甥のジャン・ソグラン(Jean Saugrain)と共同で出版を行っていた。ソグランとの決裂の理由は信仰によるもので、プロテスタントに傾倒したソグランに対し、ブノワ・リゴーは一貫して王党派カトリックの立場を貫いた。  ソグランと決別した時期に近い1559年頃には、最初の妻であった印刷業者コルネイユ・ド・セットグランジュ(Corneille de Septgranges)の娘ペルネット(Pernette de Septgranges)と死別した。その後間も...
  • ピエール・ジョアニス
     ピエール・ジョアニスないしピエール・ド・ジョアニス(Pierre de Joannis)は、ノストラダムスの叔父。ノストラダムスの父ジョームの妹マルグリットの夫。「ピエール・ド・ジョアニ」と発音した可能性もある。  1494年12月26日にマルグリットと結婚した(*1)。  息子オノレ、孫テオドール、曾孫メルキオン=ジャック・ド・ジョアニス(Melchion-Jacques de Joannis)へと家督が受け継がれていく。  なお、このメルキオン=ジャックはマルグリット・ド・ノートルダムの兄ジョームの曾孫トミーヌ・ド・ノートルダムと再婚した。  ただし、家を継いだのは最初の妻マルグリット・ド・トゥイエ(Margueritte de Touier)との子、ガブリエルであった(*2)。 ※記事へのお問い合わせ等がある場合、最上部のタブの「ツール」>「管理者に連...
  • 人名一覧
     ノストラダムスに関連する人名や団体名の一覧。  原則として姓をカタカナ表記した際のアルファベット順に並べている。「ド」などを姓に含むかどうかは、外国語文献の索引に準じて個別に判断している。また、一部日本人のペンネームは外国人名のように見えても全体で一つと見なしている(例えば、「フェニックス・ノア」は「は行」に掲載)。  なお、ノストラダムスの一族のうち、細かすぎる項目はノストラダムス一族の方に、出版業者のうちノストラダムス本人と関連性が薄い人物は出版業者の一覧の方に、それぞれ記載しているので、そちらを参照されたい。  名前の後の括弧は大まかな職業やグループわけを示している。斜線が引かれている場合、その前が職業などを指し、後ろがノストラダムス関連の立ち位置などを指す(「その他」とあるのは、専門的な研究者や信奉者的な解釈者と分類しづらい人物を示す)。 あ 明石三世(インテリ...
  • ミシェル・ノストラダムス師の予言集 (ガリガン兄弟、1791年)
     『ミシェル・ノストラダムス師の予言集』は1791年にアヴィニョンのガリガン兄弟によっても出版された。 【画像】扉に使われた木版画(*1) 正式名 LES PROPHÉTIES DE M. MICHEL NOSTRADAMUS, DIVISÉE EN DIX CENTURIES. Nouvelle Édition imprimée d après la copie de la premiere Édition faite sous les yeux de CÉSAR NOSTRADAME son fils en 1568. A AVIGNON, Chez les freres GARRIGAN, Imprimeurs-Libraires, place Saint-Didier. 1791. 十巻の百詩篇に分けられたミシェル・ノストラダムス師の予言集1568年に...
  • Angolmois
     Angolmois (アンゴルモワ、日本ではしばしば「アンゴルモア」とも)は、恐怖の大王が登場することでも有名な詩百篇第10巻72番に出てくる固有名詞である。  アンゴルモワの大王(アンゴルモアの大王)という形で登場し、信奉者的な解釈ではことさらに謎語であるかのように語られがちだが、実際にはアングーモワ地方(Angoumois)を指すに過ぎない。  当時、o と ou は交換可能な綴りであり、Angolmois と Angoulmois は実質的に同じ綴りである(*1)。  そして、アングーモワのことを当時 Angoulmois と綴っていたことは、フランス国立図書館の蔵書検索などでそれを表題に含む文献がいくつもヒットすることなどから、容易に確認することができる。  それどころか、ノストラダムス自身が参照していた可能性が高いシャルル・エチエンヌの『フランス街道案内』(...
  • トミーヌ・ド・ノートルダム
     トミーヌ・ド・ノートルダム(Thomine de Nostredame)は、ノストラダムスの甥であるクロードの娘。  1574年1月4日に洗礼を受けた。代父はサン=レミの神学博士でサン=マルタン参事会聖堂の参事会員でもあった伯父(または叔父)のピエール・ダルメラン(Pierre d Alméran)、代母はトミーヌ・リシエール(Thomine Richière)であった。  ピエール・ダルメランは、ジョーム・ド・ノートルダムが一時代理を務めた貴族アントワーヌ・アルメランの息子である。  彼女は、16世紀末にアヴィニョンの法学博士メルキオール=ジャック・ド・ジョアニス(Melchior-Jacques de Joannis(*1))の再婚相手となった。メルキオール=ジャックは、ノストラダムスの叔母に当たるマルグリット・ド・ノートルダムとその夫ピエール・ジョアニスの曾孫であ...
  • ルーアン
     ルーアン(Rouen)はセーヌ=マリティーム県の県庁所在地。セーヌ川沿岸にある河港都市。ルアンとも表記される。 歴史  古代ローマ時代の名称はロトマグス(Rotomagus)で、現在名ルーアンはそれが転訛したものである。ロトマグスの語源についてDNLFでは「市場」を意味するケルト語の magos と、恐らくは人名に由来する語の合成だろうとしている。他方で、「マゴス族の都市」を意味し、マゴスは「狩猟」の意味だったとする説もある(*1)。  中世にはノルマンディー公国の首都となった。百年戦争中にはイングランド領となり、その最中に当たる1431年には、ジャンヌ・ダルクが火刑に処せられた。その舞台となったヴィユー=マルシェ広場は今も残っている。その広場にあるジャンヌ・ダルク教会をはじめ、彼女の名を冠した大通り、橋、塔、博物館などが市内には存在している。  現在は下セーヌ工...
  • ブーシェ兄弟
     ブーシェ兄弟は16世紀ポワチエの出版業者。ジャック・ブーシェ2世(Jacques II Bouchez)とギヨーム・ブーシェ2世(Guillaume II Bouchez)の2人で、1552年頃から1588年の間に活動した。マルネフ兄弟との共同出版も複数ある(*1)。 ノストラダムス関連  1560年代後半にマルネフ兄弟と共同で『化粧品とジャム論』ポワチエ版を出版した。 名前 コメント
  • 詩百篇第9巻68番
    詩百篇第9巻 68番* 原文 Du mont1 Aymar2 sera noble obscurcie3, Le4 mal viendra au ioinct de sonne5 rosne6 Dans bois caichez7 soldatz8 iour de Lucie9, Qui ne fut10 onc vn si horrible throsne11. 異文 (1) mont Mont 1672Ga (2) Aymar Aymer 1605sn 1649Xa, aymar 1653AB 1665Ba 1720To, Aymand 1716PR(a c), Aimand 1716PRb (3) obscurcie obscureie 1650Mo (4) Le üe [sic.] 1627Di (5) sonne 1568X 15...
  • ベアトリス・トゥレル
     ベアトリス・トゥレル(Béatrice Tourrel)は、ノストラダムスの母方の祖母。マルセイユ出身のジャック・トゥレルという人物の娘で、ルネ・ド・サン=レミと結婚したということ以外には、この人物の伝記的事実は何も知られていない(*1)。トゥレル家自体は、サン=レミ=ド=プロヴァンスでは19世紀まで知られた名だったという(*2)。 名前 コメント
  • Almanach pour l'An 1557
     『1557年向けの暦』(Almanach pour l An 1557)はノストラダムスが出版した暦書のひとつである。1556年頃にパリの出版業者ジャック・ケルヴェールが公刊した。 【画像】『1557年向けの暦』の扉(*1) 正式名 Almanach pour l An 1557. Composé par Maistre Michel Nostradamvs. Docteur en Medicine, de Salon de Craux en prouence. Item la declaration Lunaire de chacun moys, Presageant les choses aduenir en ladite Année. Contre ceulx qui tant de foys m ont fait mort. Immortalis ero ...
  • seme
     semeは意味を特定できていない語。 アナトール・ル・ペルチエはロマン語 seme(弱い)か、ギリシア語sema(旗)の借用とした(*1)。 エドガー・レオニは、ル・ペルチエの読みを踏まえつつも、Seine(セーヌ川)の誤記の可能性も示した。この読みは、かつてピーター・ラメジャラーも支持していた(*2)。 ラメジャラーは、直前の (et) とあわせ、et seme を essaim(群れ、群衆)と読んでいる(*3)。 ジャック・アルブロンは、ソーミュール(Saumur)が改竄されたものと見ている(*4)。 マリニー・ローズは「7の」を意味する setme や sedme の可能性を示しつつも、文脈からはむしろ地名ではないかとし、アンドル=エ=ロワール県のセム(Sepmes)の可能性も示した(*5)。なお、sedme の変種としての seme は、DAFにも載っている。 ...
  • 詩百篇第1巻7番
    詩百篇第1巻 7番* 原文 Tard arriué l’execution faicte Le vent1 contraire2, letres3 au chemin prinses Les coniures.4 xiiij.5 dune6 secte7 Par le Rosseau8 senez9 les entreprinses. 異文 (1) vent Vent 1672Ga (2) contraire contraires 1605sn 1611A 1628dR, contrare 1672Ga (3) letres Lettres 1672Ga (4) coniures. 1555 1557U 1557B 1568X coniurez T.A.Eds. (sauf coniurés 1590Ro 1612Me, Conjurez...
  • La Concordance des Prophéties de Nostradamus
     『アンリ2世からルイ大王までの歴史とノストラダムス予言集との一致』(La Concordance des Prophéties de Nostradamus, avec l histoire depuis Henri II jusqu à Louis le Grand)は、バルタザール・ギノーが著したノストラダムス予言の解釈書である。 【画像】1712年版の扉(*1) 出版  パリのジャック・モレル(Jacques Morel)から1693年に初版。1709年にはジャック・モレル未亡人が増補新版を出版し、1712年にも再版した。1718年にユアール(P. M. Huart)も再版しているが、これはモレル未亡人版と同じ版であるという(*2)。両家は住所表示が近いので、おそらく正式に版を譲られたのではないだろうか。 構成  この著作は三部構成になっている。第一部...
  • Les Presages Merveillevx pour lan. 1557.
     『1557年向けの驚嘆すべき予兆』(Les Presages Merveillevx pour lan. 1557.)は、ノストラダムスの暦書のひとつ。1557年にパリのジャック・ケルヴェールが出版した。 【画像】『1557年向けの驚嘆すべき予兆』の扉(*1) 正式名 LES PRESAGES MERVEILLEVX pour lan. 1557. Dediés au Roy treschrestien, Henri deuxiesme de ce nom, composez par maistre Michel Nostradamus, Docteur en medecine de Salon de Craux en Prouence. Contre ceulx qui tant de foys m ont fait mort. Immortalis ero vi...
  • ルネ・ド・サン=レミ
     ルネ・ド・サン=レミ(René de Saint-Rémy)はノストラダムスの母方の祖父。ノストラダムスの母であるルネ(Renée)とは綴りが異なる。  ベアトリス・トゥレルと結婚し、娘ルネをもうけたことは確かだが、それ以外の伝記的な事柄は全くわからない。  ピーター・ラメジャラーは1479年頃歿と推測している(*1)。その根拠を明示していないが、おそらく1479年にルネの「管財人」でもあった父ジャン・ド・サン=レミと、ベアトリスの父ジャック・トゥレルとの間で、ベアトリスの持参金返却を巡る諍いがあったことを踏まえたものだろう(*2)。いずれにしても、娘ルネとジョーム・ド・ノートルダムが1495年に結婚した時点では、故人として扱われている(*3)。 名前 ...
  • Les Praedictions de l'almanach de l'an 1562, 1563 et 1564
     『1562、1563、1564年向けの暦書の予言』(Les Praedictions de l almanach de l an 1562, 1563 et 1564)は、当時出版されることがなかったノストラダムスの暦書の原稿である。 【画像】手稿の題扉と一部のページ(*1) 正式名 Les Praedictions de l almanach de l an 1562, 1563 et 1564 par M. Michel de nostre Dame, Docteur en medecine.Faciebat M. Nostradamus Salonae petrae provinciae XX Aprilis 1561. 医学博士ミシェル・ド・ノートルダム師による1562、1563、1564年向けの暦書の予言プロヴァンス州サロン・ド・クローのノストラダムスが15...
  • Prophetie de Nostradamus sur la longueur des Jours
     『ルイ14世の御世の長さと幸福に関するノストラダムスの予言』(Prophetie de Nostradamus sur la longueur des Jours et la felicité du regne de Louis XIV)は、1672年に出版されたジャック・ド・ジャンの著書。  出版地は記載されていない。 正式名 PROPHETIE DE NOSTRADAMUS SUR LA LONGUEUR DES JOURS. ET LA FELICITE’ DU REGNE DE LOUIS XIV. PAR LE CHEVALIER DE IANT. M. DC. LXXII. ルイ14世の御世の長さと幸福に関するノストラダムスの予言ル・シュヴァリエ・ド・ジャンによる。1672年。 内容  四つ折版24ページの文献である(*1)。翌年の『ノストラダムスの詩百篇集から引...
  • La Grand' Pronostication novvelle avec Portentevse prediction
     『1557年向けの大いなる新占筮と驚異の予言』(La Grand Pronostication nouvelle avec Portenteuse prediction, pour l An M. D. LVII.)は、ノストラダムスの暦書のひとつ。1557年にパリのジャック・ケルヴェールによって出版された。 【画像】『1557年向けの大いなる新占筮と驚異の予言』の扉(*1) 正式名 La Grand Pronostication novvelle avec Portentevse prediction, pour l An M. D. LVII. Composée par Maistre Michel de nostre Dame, Docteur en Medecine de Salon de Craux en Prouence.Contre ceulx qu...
  • ジュネーヴ
     ジュネーヴ (Genève) はスイス、ジュネーヴ州の州都。  レマン湖畔に発達した都市で、現在では赤十字国際委員会、国際労働機関(ILO)、世界保健機関(WHO)、欧州原子力研究機関(CERN)など、多くの国際機関の本部が置かれる国際都市である。 概要  古くはガリア人が建設した都市で、ラテン語の古称はゲナウァ (Genava) およびゲネウァ (Geneva)。  司教所在地となり、今もジュネーヴ州の紋章に描かれている半分の鷲と半分の鍵は、神聖ローマ帝国とローマ・カトリック司教を示すという。  百年戦争時に銀行業や商業が発達し、サヴォワ家(サヴォイア家)の干渉に抵抗しつつ自治権を拡大していき、16世紀に大きな変化を経験した。  1530年代からプロテスタントの影響が強くなったジュネーヴにはジャン・カルヴァンが移り住み、神権政治を行なったのである。こうしてジュネー...
  • Pronostico et Lunario de l'anno bissestile MDLXIIII.
     『閏年1564年向けの占筮と暦』(Pronostico et Lunario de l anno bissestile MDLXIIII.)は、イタリア語訳されたノストラダムスの暦書。フィレンツェのジョルジョ・マレスコッティ(未作成)が1564年に出版した。 【画像】『閏年1564年向けの占筮と暦』の扉(*1) 正式名 Pronostico et Lunario de l anno bissestile MDLXIIII. Calculato da l Eccellente Medico M. Michele Nostradamo di Salon di Craux in ProuenzaTradotto di lingua Franzese in Toscana. プロヴァンス州サロン・ド・クローの優れた医師ミシェル・ノストラダムス師によって算定された閏年1564年...
  • ノストラダムスの肖像画 (予言され裁定された歴史)
    (*1) 基本データ 作品名 Nostradamus écrit L Histoire prédite et jugée, comprenant toute l histoire de France et les grands faits de l histoire de l Eglise et des peuples étrangers. 日本語訳 ノストラダムスがフランス全史ならびに教会史上や外国人たちの大事件を含む予言され裁定された歴史を記す 作者 ロワール=ミシュレ(Loire-Michelet) 公刊時期 1878年頃 様式 版画 サイズ アトラス判(in-plano, 収録文献のサイズ) 収録文献 Henri Torné-Chavigny, Influence de Nostradamus dans le Gouvernement de la France depuis ...
  • ミシェル・ノストラダムス師の真の百詩篇集と予言集 (ブゾンニュ、1691年)
     『ミシェル・ノストラダムス師の真の百詩篇集と予言集』(Les Vraies Centuries et Prophéties de Maistre Michel Nostradamus)は、1691年にもルーアンのジャン=バチスト・ブゾンニュによって出版された。扉は1689年版とほぼ変わらないが、口絵は上下に説明が加わっている点に違いがある。 【画像】1691年版の口絵と扉(*1) 正式名 LES VRAYES CENTURIES ET PROPHETIES DE MAISTRE MICHEL NOSTRADAMUS.Où se void representé tout ce qui s est passé, tant en France, Espagne, Italie, Allemagne, Angleterre, qu autres parties du Mond...
  • Les Significations de l'Eclipse, qui sera le 16. Septembre 1559.
     『1559年9月16日に起こる蝕の意味』(Les Significations de l Eclipse, qui sera le 16. Septembre 1559.)は、1558年にパリのギヨーム・ル・ノワールによって出版されたノストラダムスの著書。厳密に言えば他の暦書とは様式が異なるが、暦書(年次刊行物)の一種として取り扱われている。 【画像】『蝕の意味』の扉(*1) 正式名 Les Significations de l Eclipse, qui sera le 16. Septembre 1559. laquelle fera sa maligne extension inclusiuement, iusques a l an 1560. diligemment obseruees par maistre Michel Nostradamus, docte...
  • 詩百篇第1巻62番
    詩百篇第1巻 62番* 原文 La grande1 perte las que2 feront3 les letres4 Auant le cicle5 de Latona6 parfaict7, Feu, grand deluge8 plus par ignares sceptres9 Que de long siecle10 ne se11 verra refaict. 異文 (1) grande grand 1588-89 1612Me (2) las que las ! que 1594JF 1597Br 1606PR 1607PR 1610Po 1627Ma 1644Hu 1649Ca 1650Le 1650Ri 1665Ba 1668 1716PR (3) feront seront 1590SJ 1650Le 1668 (4) le...
  • バルタザール・ギノー
     バルタザール・ギノー(Baltazar Guynaud, 生没年未詳)は、17世紀末頃のフランスの作家。ノストラダムス予言の解釈書を刊行した。現在知られている範囲内で、「恐怖の大王」について初めて解釈を展開した人物である。  ギノーの生涯についてはほとんど分かっていない。彼自身の著作にある自伝的な言及から、調馬師の資格を持ち、フランス王ルイ14世附きの小姓頭を務めた時期があったとされる。この真偽は定かではないものの、彼がルイ14世に強い思い入れがあったことは著書から明らかである。  彼の唯一の著作は『アンリ2世からルイ大王までの歴史とノストラダムス予言集との一致』である。これは1693年に刊行され、1709年と1712年に再版された。  ノストラダムスの予言を熱烈に信奉したがゆえに、ピエール・ガッサンディ(未作成)やジャン・ド・スポンド(未作成)といったノストラダ...
  • ミシェル=ベルトラン・ド・ノートルダム
     ミシェル=ベルトラン・ド・ノートルダム(Michel-Bertrand de Nostredame, 1578年 - 1637年以前)は、ノストラダムスの甥であるクロードの息子。一族で最も有名な大伯父「ミシェル」(ノストラダムス)と、プロヴァンス総督の従者を務めた祖父「ベルトラン」の名を与えられた男児だが、ベルトランが築き上げた名家としての地位と財産を潰してしまった不肖の孫である。 生涯  1578年11月1日にサン=レミ=ド=プロヴァンスで洗礼を受けた。姉トミーヌの時と同じく、代父は伯父(または叔父)でもあるピエール・ダルメランがつとめた。代母はクローズ領主(sieur de Crozes)の夫人シルヴィ・ド・ブランケ(Sylvie de Brancquais)である。なお、シルヴィの夫ポール・ミストラル・ド・モンドラゴンの一族の邸宅は、現在、サン=レミのアルピーユ博物館になっ...
  • Boni.
     Boni. は詩百篇第8巻52番の途切れた4行目に登場する何らかの固有名詞(おそらく地名)と思われる語。  ポワン(ピリオド)の存在は略しているためなのか、文末としての句読点なのか、はっきりしない。  ジャック・ガリガン版『予言集』(アヴィニョン、1791年)では、Bonieu となっている。  アナトール・ル・ペルチエが指摘するように、これはプロヴァンスの都市ボニウ (Bonnieux) と理解できる(*1)。  しかし、この異文の正統性は疑わしい。  また、文脈との整合性から、以下のような可能性も指摘されている。 エドガー・レオニは、ポワチエの少し南にあるボンヌ=ヴォー修道院(Bonnes-Vaux)の方が適切としていた(*2)。 ジャン=ポール・クレベールはボニファシオ(Bonifacio, コルシカ島の町)やボニウを挙げつつも、文脈からボニ=シュル=...
  • 詩百篇第1巻40番
    詩百篇第1巻 40番* 原文 La trombe1 faulse2 dissimulant3 folie, Fera4 Bisance5 vn changement de loys Hystra6 d Egypte7 qui veult8 que l on9 deslie10 Edict changeant11 monnoyes12 aloys13. 異文 (1) trombe trompe 1588-89 1607PR 1610Po 1612Me 1627Di 1627Ma 1644Hu 1650Ri 1653AB 1665Ba, tourbe 1672Ga (2) faulse fauce 1588-89 1612Me, fause 1590Ro (3) dissimulant dissimilant 1672Ga (4) Fera F...
  • 六行詩53番
    六行詩集 53番* 原文 Plusieurs mourront auant que Phoenix1 meure, Iusques2 six cens septante est sa demeure, Passé3 quinze ans, vingt vn4 trente neuf5. Le premier est subiet6 à maladie, Et le second au fer, danger de vie, Au feu à l eau7, est subiect8 à trente-neuf9. 異文 (1) Phoenix phœnix 1627Ma 1627Di (2) Iusques Iusques a 1600Au (3) Passé Passe 1600Mo 1627Di (4) vingt vn ving...
  • Pronostication generale du ciecle Soleire (1604)
     『太陽の周期の全般的な占筮』(Pronostication generale du ciecle Soleire)は、1604年にリヨンのジャン・パトラソンによって出版されたアントワーヌ・クレスパンの著書。現在確認できる範囲内ではクレスパン最後の著作である。 【画像】著書に収録されているという肖像画と詩篇(*1)。これは1576年版には見られない。 題名  扉の写真・画像を公開している著書やサイトは、おそらく存在していないものと思われる。また、扉の文言を全て抜き出している書誌情報も、所蔵先のオンライン目録も含め、今のところないものと思われる。ここでは、ジャック・アルブロンが抜粋している書名を元に紹介する(*2)。 Pronostication generale du ciecle soleire qui se faict en XXVIII.ans, dur...
  • Epistre dediee au Tres-Hault et Tres-Chrestien, Charles IX (Rigaud)
     『いとも高貴にして敬虔なキリスト教徒たるフランス王シャルル9世に捧げられた書簡』(Epistre dediee au Tres-Hault et Tres-Chrestien, Charles IX. Roy de France)は、1571年にリヨンのブノワ・リゴーによって出版(おそらく再版)されたアントワーヌ・クレスパンの著書。 【画像】扉(*1) 著書 EPISTRE DEDIEE AV TRES HAVT ET TRESCHRESTIEN, CHARLES IX Roy de France, par M. Anthoine Crespin Nostradamus, Conseiller, Medecin Astrologue ordinaire de sa maiesté, d vn signe admirable d vne Comette appa...
  • クロード・ド・ノートルダム (ベルトランの子)
     クロード・ド・ノートルダム(Claude de Nostredame)は、ベルトラン・ド・ノートルダムとトミーヌ・ルースの息子で、ノストラダムスの甥にあたる。  1568年に父ベルトランがしたためた最初の遺言書で「30に満たない年齢」とされていることから、1538年から1543年の間にサン=レミで生まれたと考えられている(*1)。もっとも、ベルトランの結婚が1540年頃とされているので、もう少し狭められるのかもしれない。  妻の名はビエル・ダルメラン(Bielle d Alméran)ないしビエローヌ・ダルメラン(Biellone d Alméran)で、彼女はジョーム・ド・ノートルダムが一時代理を務めた貴族アントワーヌ・アルメランの娘と考えられている(*2)。ジョームは、アントワーヌ・アルメランの息子ジャック・ダルメラン、ピエール・ダルメランらと仲が良かったらしい(*3...
  • ノストラダムスの肖像画 (パリ、1754年)
    (*1) 基本データ 作品名 Michel Nostradamus Médecine et Astrologue 日本語訳 医師・占星術師ノストラダムス 作者 左:オール・ビレット(Aure Billette)、右:不明 作成時期 左:1754年、右:18世紀(1754年以降) 様式 版画 サイズ 未詳 所蔵先 フランス国立図書館 ほか (*2) コメント  比較的若い頃のノストラダムスを描いた肖像画である。18世紀に作成されたものであって、あくまでも想像図に過ぎないが、かなり珍しいものとはいえるだろう。  これはよく似た2つの版が知られている。  上の画像のうち、左はパリの出版業者ドヴォー(Deveau)が1754年に出版したもので、欄外に「パリ、サン=ジャック通りのサン=ブノワ近くでラルシュ・ダリアンスの看板を掲げるドヴォーの工房にて」(A Paris, ...
  • ジョーム・ド・ノートルダム
     ジョーム・ド・ノートルダム(Jaume de Nostredame, 1470年頃 - 1547年頃)は、ノストラダムスの父。アヴィニョンとサン=レミで、商人、公証人などとして活動した。  ジョメ・ド・ノートルダム(Jaumet de Nostredame)、ジャック・ド・ノートルダム(Jacques de Nostredame)、ジャック・ド・サント=マリー(Jacques de Sainte-Marie)などとも記録され(*1)、ラテン語名はヤコブス・デ・ノストラ・ドミナ(Jacobus de Nostra Domina)である(*2)。 生涯  ジョームは1470年頃にアヴィニョンで生まれた(*3)。父ピエールの死は1485年頃で、ジョームが15歳頃にあたっている。ジョームは当初父の職をついでアヴィニョンで商業と貸金業を営んでいたが、1495年5月14日にプロヴァンス州サ...
  • ミシェル・ノストラダムス師の予言集 (ボネ兄弟、1793年)
     『ミシェル・ノストラダムス師の予言集』は1793年にアヴィニョンのボネ兄弟によっても出版された。 【画像】扉(*1) 正式名 LES PROPHÉTIES DE M. MICHEL NOSTRADAMUS, DIVISÉE EN DIX CENTURIES. Nouvelle Édition imprimée d après la copie de la premiere Édition faite sous les yeux de CÉSAR NOSTRADAME son fils en 1568. A AVIGNON, Chez les Freres BONNET, Imprimeurs-Libraires, au Puits-des-Bœuf. 1793. 十巻の百詩篇に分けられたミシェル・ノストラダムス師の予言集1568年に息子セザール・ノストラダーム...
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