百詩篇第1巻38番

ノストラダムス wiki : ノストラダムスの大事典内検索 / 「百詩篇第1巻38番」で検索した結果

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  • Sol
    ...。 登場箇所 百詩篇第1巻38番(未作成) 百詩篇第1巻57番 百詩篇第2巻35番 百詩篇第4巻28番 百詩篇第4巻29番 百詩篇第4巻30番 百詩篇第4巻84番 百詩篇第4巻86番 百詩篇第5巻11番 百詩篇第5巻25番 百詩篇第5巻27番 百詩篇第5巻53番 百詩篇第5巻62番 百詩篇第5巻66番 百詩篇第6巻35番 百詩篇第6巻52番(未作成) 百詩篇第6巻58番(未作成) 百詩篇第6巻98番 百詩篇第8巻2番 百詩篇第9巻19番 百詩篇第9巻73番 百詩篇第9巻83番 六行詩32番 六行詩49番 ※記事へのお問い合わせ等がある場合、最上部のタブの「ツール」>「管理者に連絡」をご活用ください。
  • vindicte
    ...。 登場箇所 百詩篇第1巻38番(未作成) 百詩篇第1巻94番 名前 コメント
  • pille
     pille は中期フランス語で pillage(略奪)の意味。これはラブレーの作品などにも使用例がある。ほかに butin(略奪品、戦利品)の意味もあった(*1)。 登場箇所 百詩篇第1巻30番 百詩篇第1巻92番 百詩篇第2巻83番(未作成) 百詩篇第5巻30番 百詩篇第7巻10番(未作成) 百詩篇第8巻83番 百詩篇第9巻61番(未作成) 百詩篇第10巻87番(未作成) 予兆詩第20番(旧18番) 予兆詩第22番(旧20番) 予兆詩第38番(旧34番) 予兆詩第139番(旧129番) 名前 コメント
  • 百詩篇第3巻38番
    百詩篇第3巻 38番 原文 La gent1 Gauloise nation2 estrange Outre les monts3, morts prins4 profligés5 Au mois6 contraire7 proche de vendange8 Par les9 seigneurs10 en accord redigés. 異文 (1) gent gens 1600, Gent 1656ECLb 1772Ri, gente 1981EB (2) nation Nation 1672 (3) monts Monts 1656ECLa 1672, Mons 1656ECLb (4) prins prit 1656ECLb (5) profligés profugez 1597 1600 1610 1627 1630...
  • classe
     いくつかの意味がある。 現代フランス語のclasseと同じ。「階級、クラス」。 ラテン語classis に遡る意味。ラテン語では「階級」以外に「陸軍、艦隊、船団」等の意味もあった。この用法はアナトール・ル・ペルチエ以来、信奉者側、実証側を問わず多くの論者が認めている。 百詩篇第1巻35番に限っては、ギリシャ語のklasis(傷、裂け目)の音訳とされることがある。アナトール・ル・ペルチエ以来、信奉者側では好んで採用されてきた用法だが、実証側では支持されているとはいえない。 登場箇所 百詩篇第1巻9番(未作成) 百詩篇第1巻35番 百詩篇第1巻73番(未作成) 百詩篇第1巻75番(未作成) 百詩篇第1巻77番(未作成) 百詩篇第1巻90番(未作成) 百詩篇第2巻5番 百詩篇第2巻22番 百詩篇第2巻59番 百詩篇第2巻60番 百詩篇第2巻64番 百詩篇第2巻86番(未作成) 百詩篇第2...
  • port
     port は現代フランス語では「港、港町」「携帯、郵送料、風采」の意味(どちらも男性名詞)。また、ピレネー山脈の峠を指す言葉でもある(*1)。  DMFにも「港、港町」「携帯、郵送料、風采」に類する語義が載っており、ほぼ同じ使い方がされていたことが分かる。  LAF には「携帯」のほか、「縦列行進」(défilé)、「祝賀パーティ」(partie de certaines cérémonies)、「待遇、信用」(faveur, crédit)、「援助」(aide, secours) などの意味が載っている(*2)。 登場箇所  以下の用例のほとんどで、ノストラダムスは普通に「港」の意味で使用していると見なされている。 百詩篇第1巻18番 百詩篇第1巻30番 百詩篇第1巻37番(未作成) 百詩篇第1巻94番 百詩篇第2巻1番 百詩篇第2巻14番 百詩篇第2巻58番 百...
  • dresser
     現代フランス語では「立てる」「建てる」「従える」などの意味。  16世紀の用法としては、「指導する」「立て直す」などの意味もあった(*1)。 登場箇所 百詩篇第1巻45番(未作成) 百詩篇第1巻57番 百詩篇第1巻77番(未作成) 百詩篇第2巻63番(未作成) 百詩篇第3巻26番(未作成) 百詩篇第3巻43番(未作成) 百詩篇第3巻61番(未作成) 百詩篇第5巻51番(未作成) 百詩篇第5巻69番 百詩篇第6巻12番 百詩篇第6巻79番(未作成) 百詩篇第7巻29番 百詩篇第7巻32番 百詩篇第9巻10番(未作成) 百詩篇第9巻66番(未作成) 予兆詩第15番 予兆詩第38番(旧34番) 予兆詩第148番(旧137番) 名前 ...
  • ノストラダムス予言の学術的研究による分類
    文学的・歴史学的見地による予言詩の索引  ノストラダムス予言については、文学的・歴史学的に様々な出典が指摘されるようになっている。  このページでは、そうしたノストラダムスが使ったと思われる情報源ごとに、主だった予言を整理しておきたい。  そうした論者の間でも必ずしも解釈が一致したものばかりではないので、ここでは西洋古典、歴史、文学などに造詣が深く、比較的信頼性が高いと思われるピエール・ブランダムール、ロジェ・プレヴォ、ジャン=ポール・クレベール、ピーター・ラメジャラー(転向後)、高田勇・伊藤進らの見解を特に参考にした。 古代ギリシア・ローマ スエトニウス 『ローマ皇帝伝』 百詩篇第1巻100番 「・・・長いあいだ空に灰色の鳥が見られるだろう・・・嘴に青々とした小枝をくわえた姿で。まもなく偉人が死に・・・」 百詩篇第4巻55番 「カラスが煉瓦で組み上げられた塔の上に...
  • 百詩篇第4巻33番
    原文 Iuppiter ioint plus Venus qu à1 la Lune2 Apparoissant de plenitude blanche Venus3 cachée4 soubs la blancheur Neptune, De Mars5 frappé6 par7 la granée8 branche9. 異文 (1) qu à qu a 1649Ca 1650Le 1668A, quà 1650Ri (2) Lune lune 1665 (3) Venus Venu 1597 1600 1610 1716 (4) cachée caché 1588-89 1589PV (5) Mars mars 1627 (6) frappé frappée 1557U 1557B 1568 1597 1600 1605 1610 ...
  • イングランド
     イングランド(England) は英国、グレートブリテン島の南半分ほどのうち、南西部(ウェールズ)を除いた地域名。イングランドは「アングル人の土地、国」の意味であり、フランス語名アングルテル(Angleterre)も同じである。  かつてイングランド王国であったが、ウェールズ(1536年)、スコットランド(1709年)、アイルランド(1800年)を併合し、大英帝国を築いた(アイルランドのうち、北アイルランド以外はのちに独立)。  16世紀はチューダー朝(1485年 - 1603年)の時代で、第2代ヘンリー8世が英国国教会を樹立し、カトリック修道会などを弾圧したり、逆にメアリー1世のカトリック回帰が国内に混乱をもたらすなどの動揺があった。また、フランスともカレーをはじめとする大陸の拠点をめぐって争っていた。世紀後半のエリザベス1世の治世は政治的にはイングランド絶対主義の、文化的に...
  • conseil
     現代フランス語では「会議」「相談役」「忠告」「勧告」などの意味。それらに加えて、中期フランス語では、「熟慮」(délibération, réflexion)、「計画」(dessin, projet)、「思慮」(sagesse, habileté)などの意味もあった。 登場箇所 百詩篇第1巻81番 百詩篇第1巻88番(未作成) 百詩篇第1巻97番 百詩篇第3巻14番(未作成) 百詩篇第3巻41番 百詩篇第5巻64番 百詩篇第6巻32番 百詩篇第10巻14番 百詩篇第12巻55番 予兆詩第3番(旧4番) 予兆詩第81番(旧71番) 予兆詩第100番(旧90番) 予兆詩第103番(旧93番) 予兆詩第109番(旧99番) 名前 ...
  • 百詩篇第3巻49番
    原文 Regne Gauloys tu seras bien changé En lieu estrange1 est translaté l empire2 En autres meurs, loys3 seras4 rangé Rouan5 Chartres6 te feront7 bien du pire. 異文 (1) En lieu estrange En lieu 1665 (2) est translaté l empire est translaté l Empire 1557B 1627 1650Le 1665 1668 1672 1716, l Empire est translaté 1589PV, l Empire translaté 1649Ca (3) meurs, loys mœurs loix 1557U ...
  • 百詩篇第5巻38番
    百詩篇第5巻 38番 原文 Ce grand1 monarque2 qu’au3 mort succedera Donnera vie illicite lubrique4 Par nonchalance à tous5 concedera6, Qu’a7 la parfin fauldra la loy8 Salique9. 異文 (1) grand garnd 1605 (2) monarque Monarque 1594JF(p.232) 1605 1611 1620PD 1628 1644 1649Xa 1981EB 1653 1665 1716 1840 (3) qu’au qu’an 1588Rf (4) illicite lubrique illicite lubrique 1600 1610 1627 1630Ma 1...
  • pique
     pique は現代フランス語では女性名詞として「槍、楊枝」「ちょっとした仲たがい、皮肉」など、男性名詞として「(トランプの)スペード」の意味がある。  DMFには「仲たがい、諍い」(brouille) などの意味も載っており、DFEには「討論」(debate)、「不和」(quarrel)、「怨恨」(grudge)などの意味も見られる。  ピエール・ブランダムールはさらに強く「戦争」(guerre)、「攻撃」(attaque)などの意味も与えている(*1)。 登場箇所 百詩篇第1巻28番 百詩篇第3巻7番(未作成) 百詩篇第3巻30番 百詩篇第4巻81番(未作成) 百詩篇第5巻1番 百詩篇第6巻56番(未作成) 百詩篇第7巻37番 百詩篇第8巻11番(未作成) 百詩篇第10巻27番 百詩篇第10巻61番(未作成) 六行詩26番 ...
  • ローマ
     ローマ (Roma) はイタリアの首都であり、ローマ・カトリックの総本山であるバチカン市国を内包している。テヴェレ川沿いに発達し、いわゆるローマ七丘周辺に形成された都市である。英語式にはロウム (Rome)、フランス語式にはロム (Rome)。 【画像】 NHK世界遺産100〈第9巻〉ヨーロッパ4 ― ローマ歴史地区(イタリア)ほか 歴史  伝説的な起源としてはトロイアの英雄アエネイスがこの地に移り住み、その子アスカニウスが都市アルバ・ロンガを建てたという。その後、伝説的な諸王を経て、その地のウェスタの巫女と軍神マルスの間に生まれたロムルスによって、現在のローマの礎が築かれたという。ロムルスの建市は紀元前753年のこととされるが、それ以前の王たちの名は、トロイア陥落とされる紀元前1184年との差を埋めるために創出されたものだという(*1)。  その後、ローマ...
  • estainct
     estainctは、現代フランス語の éteint(消えた、絶えた、色褪せた)に同じ。  動詞éteindre(鎮める、灯りなどを消す)の過去分詞でもある。  ジャン=ポール・クレベールは、「驚きで声のでない」状態も意味するとしている(*1)。 登場箇所 百詩篇第1巻42番 百詩篇第4巻35番(未作成) 百詩篇第4巻59番 百詩篇第4巻71番 百詩篇第8巻6番(未作成) 百詩篇第8巻28番 百詩篇第9巻11番 百詩篇第10巻6番 百詩篇第10巻12番(未作成) ※記事へのお問い合わせ等がある場合、最上部のタブの「ツール」>「管理者に連絡」をご活用ください。
  • alegre
     alegre は allegre(現 allègre)と同じと考えられている(*1)。中期フランス語の allegre は「快活な」(réjoui)、「活発な」(vif)、「容易な」(facile)、「敏捷な」(leste)などの意味であった(*2)。  alegro も同じ意味と見なされている。韻を整えるために語尾を修正したか、イタリア語の allegro を流用したかのどちらかであろう。「快速調」を意味する音楽用語としてなら、現代フランス語でも allégro は使う(*3)。 登場箇所 alegro 百詩篇第5巻27番 alegre 百詩篇第10巻38番(未作成) 予兆詩第84番(旧74番) 予兆詩第114番(旧104番) 名前 ...
  • faillir
     faillir は現代フランス語では「危うく~する」の意味。辞書によっては古い意味ないし文語表現として「過ちを犯す」「破産する」「欠ける」「衰える」「終わる、尽き果てる」などの意味を載せているものもある(*1)。  DMF には「欠ける」(manquer, faire défaut)、「しくじる」(se tromper, tomber en faute)、「終わる」(finir, prendre fin)などの意味が載っており、非人称では falloir と同じ意味があった(*2)。 登場箇所 百詩篇第1巻6番 百詩篇第1巻73番(未作成) 百詩篇第3巻42番 百詩篇第3巻95番 百詩篇第4巻45番(未作成) 百詩篇第4巻97番 百詩篇第4巻98番(未作成) 百詩篇第4巻100番 百詩篇第5巻15番(未作成) 百詩篇第5巻17番(未作成) 百詩篇第5巻57番 百詩篇第5巻5...
  • ローヌ川
     ローヌ川(le Rhône)は、スイスのアルプス山脈に発し、フランス南東部を流れて地中海に注ぐ河川。全長812 km、うちスイス領は290 km (レマン湖通過分が72 km)。古代ローマ時代の呼称はロダヌス(Rhodanus)。 流域  アルプス山脈から発し、レマン湖に流入したあと、再び流れ出てフランス領内に入る。東から西へと流れた後、リヨンでソーヌ川と合流して南下し、ヴァランス付近でイゼール川、アヴィニョン付近でデュランス川、ボーケール付近でガルドン川(ガール川)などと合流する。河口付近は肥沃な湿地帯カマルグを形成しており、中世以来、農耕・牧畜などが営まれてきた。なお、カマルグは現在では米作地帯として知られるが、これは20世紀以降のことである(*1)。 ノストラダムス関連  プロヴァンス地方に生まれただけでなく、リヨンの出版業者たちとの結びつきもあったノストラダムスに...
  • 百詩篇第6巻2番
    原文 En l an1 cinq cens octante plus moins2, On attendra3 le siecle bien estrange En l an sept cens, trois4 cieulx en tesmoings5, Que plusieurs regnes6 vn à cinq feront change. 異文 (1) l an la 1672 (2) plus moins plus ou moins 1590Ro (3) attendra attend 1557B 1589PV 1649Ca, entendra 1665 (4) trois tois 1668A (5) cieulx en tesmoings (cieux en tesmoins) 1594JFpp.238 240 1628...
  • 百詩篇断片・8番
    シャストゥイユが伝えた百詩篇 8番 原文 Du lieu non loin de fantastique secte Ce qui sera acquis de loin labeur Gaulle Braccata1 par la2 Belgique beste Corps bien en proye du Larron et voleur3. 異文 (1) Braccata braccasa (Ruzo) (2) la ta (Ruzo 1975) (3) voleur robeur (Ruzo) 校訂  最後の単語は robeur の方が、押韻を考えれば適切である。ただし、中期フランス語の robeur は voleur と同じなので(*1)、どちらが正しくても意味としては変わらない。 日本語訳 常軌を逸した宗派から遠くない場所の...
  • infelix
     infelix はラテン語 infelix(不幸な)の借用。アナトール・ル・ペルチエの指摘以来、異論がない。infelice も同じ語源とされる。 登場箇所 infelix百詩篇第5巻18番(未作成) infelice百詩篇第1巻61番(未作成) 百詩篇第3巻14番(未作成) 百詩篇第5巻33番 名前 コメント
  • trousser
     trousser は、現代フランス語では「束ねる」「(服の裾などを)持ち上げる」「(文章などを)仕上げる」の意味。中期フランス語では他に「持ち運ぶ」(emporter, enlever)、「荷造りをする」(empaqueter, emballer)、「占領する、捕まえる」(s’emparer de)、「(馬に荷物を)載せる」「服を着せる」などの意味もあった(*1)。ピエール・ブランダムールは trosser, torser などと同じとして「結ぶ、繋ぐ、縛る」(lier, attacher)の意味としている(*2)。 登場箇所 いずれも過去分詞での登場である。 百詩篇第1巻65番 百詩篇第2巻21番(未作成) 百詩篇第4巻36番(未作成) 百詩篇第10巻78番 予兆詩第33番(旧30番) ...
  • Castulon
     Castulon はいくつかの読み方があるが、エドガー・レオニはラテン語の Castulo のフランス語化とした。カストゥロ(Castulo)とは古代ローマ時代のスペイン(ヒスパニア・タラコネンシス)の代表的な都市のひとつであった(*1)。  ピエール・ブランダムール、ブリューノ・プテ=ジラール、ピーター・ラメジャラーは特に語源的説明などを加えずにカスティーリャ(Castilla)とした(*2)。  いずれを採るにしても、スペインの隠喩として用いられている可能性が高いといえるだろう。 登場箇所 百詩篇第1巻31番 百詩篇第1巻93番(未作成) 関連用語 Sault Castullon コメントらん 以下のコメント欄はコメントの著作権および削除基準を了解の上でご使用ください。 カスティーリャであると同時に、Consulat 執政政府のアナグラム。 -- とある...
  • hoir
     hoir は中期フランス語で「後継者」(héritier)、「子孫」(descendant)の意味(*1)。 登場箇所 百詩篇第1巻9番(未作成) 百詩篇第4巻39番(未作成) 予兆詩第148番(旧137番) 名前 コメント
  • シエーナ
     シエーナ(Siena, シエナ)は、イタリア、トスカーナ州シエーナ県の県庁所在地である。フランス名はシエンヌ(Sienne)。ローマの北西約230 km、フィレンツェの南方約50 km に位置する。 概要  エトルリア人が築いた古代都市に由来し、古代ローマ時代の名称はサエナ・ユリア(Saena Julia)であった。  中世にゲルフ(教皇派)とギベリン(皇帝派)が争った時期には、フィレンツェと争いを繰り広げた。この争いの時期はシエーナの全盛期でもあり、絵画ではシエーナ派が現れた。また、神秘主義の面で特筆すべき2人の聖人、聖女カテリーナ(1347年 - 1380年)と聖ベルナルディーノ(1380年 - 1444年)を輩出した都市でもある。  カンポ広場を中心に残る美しい中世建造物群は、「シエーナ歴史地区」の名でユネスコ世界遺産リストに登録されている。  現...
  • 百詩篇第4巻28番
    原文 Lors que1 Venus2 du3 sol4 sera couuert, Souz5 l esplendeur6 sera forme7 occulte, Mercure au feu les aura descouuert8 Par bruit bellique9 sera mis a l insulte10. 異文 (1) Lors que Lorsque 1712Guy (2) Venus venus 1572Cr (3) du de 1572Cr (4) sol 1555 1572Cr 1588-89 1627 1650Ri 1840 Sol T.A.Eds. (5) Souz Subs 1611A, Sus 1611B 1660 (6) l esplendeur la splendeur 1572Cr 1589Me 1...
  • parfin
     parfin は中期フランス語で「終焉、成就」(fin, achèvement) を意味する語であり、成句 à la parfin は現代語の à la fin と同じく、「ついには、結局は」の意味である(*1)。 登場箇所 百詩篇第5巻38番 百詩篇第8巻82番(未作成) 名前 コメント
  • 百詩篇第3巻92番
    原文 Le monde proche du dernier periode, Saturne1 encor2 tard sera3 de retour Translat4 empire5 deuers nation Brodde6 L oeil arraché7 à Narbon par Autour8. 異文 (1) Saturne Saturn 1672 (2) encor encore 1588-89 1660 (3) tard sera sera tard 1672 (4) Translat Traslat 1588Rf 1589Me, Treslat 1589Rg, Transslat 1840 (5) empire Empire 1672 1716 (6) deuers nation Brodde deuers nation...
  • Selin
     Selin は現代フランス語式に読めば「スラン」。綴り字記号を補えば「セラン」(sélin)で、フランス語の一般名詞としては「はまぜり(浜芹)」の意味。  しかし、ノストラダムスの用語としては、月の女神セレネ(Sélènê)の派生語、つまりはギリシャ語に由来する「月」の関連語とされることが多い。名詞的に捉える場合(エドガー・レオニなど)と形容詞的に捉える場合(ベルナール・シュヴィニャール)があり、後者の場合、女性形Selineに対応する男性形とされる。  フランス王アンリ2世はディアーヌ・ド・ポワチエを溺愛し、彼女の名前ディアーヌ(月の女神)に因んだものか、自分の紋章にも三日月の意匠を取りいれていた。このことから、エドガー・レオニ、ピエール・ブランダムール、ロジェ・プレヴォらは、特に「偉大なスラン」(le grand Selin)や「シラン・スラン」(Chyren Sel...
  • 詩百篇第11巻
    第1巻・第2巻・第3巻・第4巻・第5巻・第6巻・第7巻・第8巻・第9巻・第10巻・第11巻・第12巻  ミシェル・ノストラダムス師の予言集の詩百篇第11巻(百詩篇第11巻)は、2篇の四行詩しか現存していない。それ自体がノストラダムスの生存中はおろか、死後2年目の最初の完全版にすら収録されておらず、正編と認められていない。  最初に公表したのはジャン=エメ・ド・シャヴィニーで、1594年のことだったが、本当にノストラダムスが書いたかどうか自体が疑わしく、第11巻と第12巻は正当性が全くない。最初に紹介したシャヴィニーはノストラダムスの詩篇の偽造を行ったことがあると疑われており(予兆詩旧2番参照)、第11巻と第12巻についても同様に偽造された疑いをかけてしかるべきであろう。  仮に本物だとしても、シャヴィニーは解釈の際にかなりの改変を加えることが度々あったので、これらの...
  • 百詩篇第4巻18番
    原文 Des1 plus letrés2 dessus les faits3 celestes4 Seront par princes5 ignorants reprouués6 Punis d Edit7, chassés, comme8 scelestes9, Et mis à mort la ou10 seront trouués. 異文 (1) Des plus Les plus 1672 (2) letrés lettrés 1557B 1568C 1568I, lettrez 1588-89 1589PV 1597 1600 1605 1610 1611 1620PD 1628 1644 1649Xa 1649Ca 1650Le 1653 1660 1668 1716 1772Ri, lettez 1665, Lettrez 1672 (3) fa...
  • profligé
     profligéは、ラテン語 profligatus(堕落した、身持ちを崩した)のフランス語化。もしくはラテン語の動詞 profligo(打ち倒す、破壊する)をフランス語化した動詞の過去分詞(*1)。 登場箇所 詩百篇第1巻37番(未作成) 詩百篇第2巻37番(未作成) 詩百篇第3巻38番 詩百篇第3巻68番(未作成) 詩百篇第4巻16番(未作成) 詩百篇第4巻45番(未作成) 詩百篇第5巻18番(未作成) 詩百篇第6巻34番 詩百篇第6巻38番(未作成) ※記事へのお問い合わせ等がある場合、最上部のタブの「ツール」>「管理者に連絡」をご活用ください。
  • nud
     nud は中期フランス語における nu (裸の) の綴りの揺れ(*1)。 登場箇所 百詩篇第3巻30番 百詩篇第4巻42番(未作成) 百詩篇第5巻67番(未作成) 百詩篇第5巻73番 百詩篇第6巻69番  ただし、百詩篇第1巻86番(未作成)ではnue が使われており、nud に統一されているわけではない。 名前 コメント
  • esmouvoir
     esmouvoir は現代フランス語の émouvoir (感動させる、動揺させる)にあたるが、中期フランス語の場合、ほかに「動かす」(mettre en mouvement)、「興奮させる、かきたてる」(exciter, inspirer)、「戦いの口火を切る」(declencher un conflit)などの意味があり、代名動詞としては「叛乱する」などの意味もあった(*1)。 登場箇所 予兆詩第82番(旧72番) 予兆詩第106番(旧96番)  以上のほかに過去分詞での登場例が非常に多い。 百詩篇第1巻73番(未作成) 百詩篇第1巻79番(未作成) 百詩篇第4巻83番(未作成) 百詩篇第5巻71番(未作成) 百詩篇第6巻23番 百詩篇第10巻12番(未作成) 予兆詩第30番(旧27番) 予兆詩第39番(旧35番) 予兆詩第50番(旧46番) 予兆詩第63番(旧58番)...
  • 百詩篇第6巻88番
    原文 Vn regne grand dcmourra1 desolé, Aupres2 del Hebro3 se feront4 assemblées Monts5 Pyrenees6 le7 rendront consolé, Lors que dans May seront terres8 tremblees9. 異文 (1) dcmourra 1557U demourra T.A.Eds. (sauf demoura 1557B 1611A, demeurra 1627, demeurera 1840) (2) Aupres Au pres 1590Ro (3) del Hebro 1557U 1568 1590Ro 1605 1628 1772Ri de l Hebro T.A.Eds. (4) feront seront 1611A...
  • ノーラ
     ノーラ(Nola)は、イタリアの都市。カンパーニア州ナポリ県にあり、ナポリからは25 km のところにある。古代ローマの植民都市として古い歴史を持つ都市で、ローマ皇帝アウグストゥスが亡くなった場所でもある(*1)。 ノストラダムス関連  ノストラダムスが直接立ち寄った記録は確認されていない。『予言集』では、百詩篇第3巻74番(未作成)で言及があり、解釈によっては百詩篇第8巻38番にも登場する。 名前 コメント
  • 百詩篇第7巻34番
    百詩篇第7巻 34番 原文 En grand regret sera la1 gent Gauloise2, Cœur vain, legier3, croira4 temerité5 Pain, sel, ne vin, eaue,6 venim7, ne ceruoise, Plus grand captif8, faim, froit9, necessité. 異文 (1) la là 1611 (2) Gauloise cauloise 1649Xa, gauloise 1800AD 1981EB (3) legier 1557U 1557B 1568 leger T.A.Eds. (4) croira croit à 1557B (5) temerité temeritée 1668 (6) eaue, 1557U 1557B...
  • 百詩篇断片・6番
    シャストゥイユが伝えた百詩篇 6番 原文 Feu, flame, faim, furt farouche fumée Faira faillir froissant fort foy faulcher Fils dedente1 toute Provence humée Chassé2 de règne enraisgé3 sans4 chracher. 異文 (1) dedente de dente (Ruzo) (2) Chassé Chasse (Ruzo) (3) enraisgé enrayge (Ruzo) (4) sans sang (Ruzo) 校訂  dedente は、百詩篇第12巻4番に基づくならば、de denté と読むべきで、驚異譚としては、それが最も合理的な読みである。 日本語訳 火、炎、饑〔ひだる〕...
  • 百詩篇第3巻42番
    百詩篇第3巻 42番 原文 L enfant1 naistra à deux dents2 à la gorge3 Pierres4 en Tuscie5 par pluie6 tomberont Peu7 d ans8 apres ne sera bled9, ne orge10, Pour11 saouler12 ceux qui de faim failliront13. 異文 (1) L enfant L Enfant 1668P 1672 (2) dents dent 1590SJ (3) à la gorge 1555 1840 en la gorge T.A.Eds. (sauf dans la gorge 1627) (4) Pierres Pierre 1590SJ 1649Ca 1650Le 1668, Purres 1...
  • イスタンブル
     イスタンブル (Istanbul, イスタンブール) はトルコの首都アンカラをしのぐ同国最大の都市である。イスタンブル州の州都で、ボスポラス海峡の入り口に位置している。ビュザンティオン、ビュザンティウム、コンスタンティノポリス (コンスタンティノープル) など、時代ごとに様々な名前で呼ばれてきた。 歴史  紀元前7世紀に古代ギリシアの都市国家メガラの植民都市として建設された。メガラのビュザスが建設したことからビュザンティオンと名づけられたとも言われる。その後、スパルタ、アテネ、マケドニアなどに領有権が移った。これは交易と軍事の両面で利用価値の高い場所に位置していたためである。  2世紀にローマ帝国の領土となると、ローマ式にビュザンティウムと呼ばれるようになった。4世紀にはここに遷都した皇帝コンスタンティヌスが自らの名前を冠してコンスタンティノポリスと改名した。  ローマ帝国分...
  • ヴェローナ
     ヴェローナ (Verona) は北イタリア、ヴェネト州ヴェローナ県の県庁所在地。フランス式にはヴェローヌ (Vérone)。 【画像】 『パズルの超達人EX検定ゴールド (世界風景) 恋の街 ヴェローナ-イタリア』 概要  アーディジェ川が大きく湾曲した場所に発達し、旧市街はさながら古代ローマ時代から交通の要衝として栄え、中世にはスカラ家、ヴィスコンティ家の支配を受けたあと、15世紀からヴェネツィア共和国領となった。イタリアへの併合は1866年のことである。  町には古代ローマ時代の円形劇場から中世・近世の城塞・教会など、数多くの歴史的建造物群が残されている。また、シェークスピアの『ロミオとジュリエット』のモデルとなった出来事のあった町でもあり、モデルとなった女性ジュリエッタの墓があることでも知られる(*1)。 ノストラダムス関連  ノストラダムス自...
  • 百詩篇第2巻1番
    原文 VERS1 Aquitaine2 par insults3 Britanniques, Et4 par eux mesmes5 grandes incursions. Pluies, gelées6 feront7 terroirs8 iniques, Port Selyn9 fortes fera inuasions10. 異文 (1) VERS VEers 1627 (2) Aquitaine Aquitanie 1600 1610 1716 (3) insults 1555 1557U 1557B 1568A 1568B 1568C 1589PV 1840 insulte 1588Rf 1589Rg, insultes 1589Me, insolus 1590Ro, insuls T.A.Eds. (4) Et 1555V 1589PV ...
  • 百詩篇第2巻58番
    百詩篇第2巻 58番 原文 Sans pied ne main par dend ayguë1 forte Par globe2 au fort deporc3 4 laisné5 nay Pres du portail6 desloyal7 se transporte8 Silene9 luit, petit grand emmené10. 異文 (1) par dend ayguë 1555 1840 dend ayguë 1557U 1557B 1568A 1568B 1568C 1590Ro 1591BR 1772Ri, dent ayguë 1568I 1589Rg 1589PV 1590SJ 1611A 1628 1649Ca 1650Le 1656ECL 1668 1981EB, dent aigue 1588Rf 1589Me 1672, ...
  • susciter
     susciter は現代フランス語で「(感情などを)引き起こす、出現させる」の意味だが、中期フランス語ではほかに「蘇らせる」(ressusciter)の意味があった(*1)。 登場箇所 百詩篇第1巻63番 百詩篇第6巻44番 百詩篇第8巻78番 予兆詩第80番(旧70番) 名前 コメント
  • 百詩篇第5巻35番
    原文 Par cité1 franche2 de la grand mer3 Seline4, Qui porte encores5 à l estomach6 la pierre Angloise classe7 viendra soubz la bruine, Vn rameau prendre8 du grand9 ouuerte10 guerre11. 異文 (1) cité Cité 1672 1712Guy (2) franche France 1588-89 (3) mer Mer 1672 1712Guy (4) Seline seline 1588-89 (5) encores encore 1594JFp.110 1605 1628 1649Xa 1649Ca 1650Le 1668, encor 1653 1665 167...
  • 主題別索引:病気
    ノストラダムス予言の主題別索引 病気  ノストラダムスの予言にはさまざまな病気が登場する。以下では予言詩に登場する病気、症状、障害をまとめておく(以下の一覧には切り傷・刺し傷・打撲などの外傷、および服毒等による中毒は含めない)。なお、当「大事典」としていかなる病人、障害者も差別する意図はない。 「病気」  そのまま病気と訳せる語の登場箇所は以下の通り。なお、malは悪いこと全般を意味する語で、文脈によっては病気の意味になるが、意味の幅が広いので扱わない。障害の意味になるtroubleも同様である。 maladie(s)〔病気〕 予兆詩第125番(旧115番) 予兆詩第130番(旧120番)(大病) 予兆詩第141番(旧130番) 予兆詩第145番(旧134番)(大病) 予兆詩第149番(旧138番)(目と鼻の病気) 六行詩24番(大病) 六行詩26番(大病) 六行詩38...
  • フランス革命期の偽の百詩篇
     ここでは『予言集』偽サロン版に収録された偽の詩篇を扱う。1800年頃に出版された偽サロン版は、他の版とは大きく異なる多くの詩篇を含んでいる。それらは第一共和政(1792年 - 1804年)の頃に起こった事件をモデルとして偽作されたものに過ぎない。特殊な偽作のため、後の版にもほとんど引き継がれることはなかった。 百詩篇第5巻77番 Le noir qu aura de tous les Saints le nom, Conquestera l Isle Saint Dominique; Le blanc qu accourt au bruit de son renom. Le sousmettra à la grand République. 全ての聖人たちの名を持つであろう黒人が 聖なる安息日の島を占領するだろう。 その名声の騒ぎに駆けつける白人は 彼を偉大...
  • harnois
     harnois は中期フランス語で「甲冑」(armure)、「服飾」(vêtements, atours)、「連結具付きの馬車」(voiture avec son attelage)などの意味(*1)。  あるいは「戦争のための火砲や装備全般」の意味(*2)。 登場箇所 詩百篇第1巻38番(未作成) 詩百篇第3巻30番 詩百篇第6巻94番 詩百篇第9巻70番(未作成) 予兆詩第59番(旧54番) ※記事へのお問い合わせ等がある場合、最上部のタブの「ツール」>「管理者に連絡」をご活用ください。
  • Prophecies on World Events by Nostradamus
     『ノストラダムスによる世界の諸事件に関する予言集』(Prophecies on World Events by Nostradamus)は、スチュワート・ロッブの著書。1961年にニューヨークのライヴライト(Livelight Publishing Co.)から出版された。 【画像】『ノストラダムスによる世界の諸事件に関する予言集』(クリックするとAmazonのページに飛びます) 内容  テーマ別に編成された信奉者的な立場からの解釈書である。  第1章「個人名の予言」は、百詩篇第7巻1番(アシル)、百詩篇第9巻18番(モンモランシーとクレルペーヌ)、百詩篇第9巻34番(ナルボンとソース)、百詩篇第5巻57番(モンゴルフィエ)など、具体的な名前を的中させた予言を集めている。  第2章「日付指定事件の予言」では、百詩篇第6巻54番(1607年)などの年号が明記されて...
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