許光俊

ノストラダムス wiki : ノストラダムスの大事典内検索 / 「許光俊」で検索した結果

検索 :
  • 五島勉の著書一覧
    ...215) このほか、許光俊の論考(「五島勉、『ノストラダムスの大予言』への道」『99年の滅亡を夢見て』)には『大予言』刊行以前のリストが、また、『サイゾー』1999年9月号には「五島勉主要著作リスト」(『大予言』刊行以降に限定されたリスト)が、それぞれ載っている。 なお、志水のリストでは対談やインタビューが収められた本も一部含まれているが、当「大事典」の場合、それらは五島勉の項目にまとめてあるので、この項目では扱わない。 『ノストラダムスの大予言』以前(1)1950年代 続・日本の貞操 蒼樹社、1953年。五島は編者。奥付、前書き等で、編者名にルビはない。 続編だが、正編は別人名義の著作(水野浩・編『日本の貞操 外国兵に犯された女性の手記』蒼樹社、1953年)。 初期の刷本の帯には「外国兵による貞操の完全占領/日本政府の性的無條件降伏の実態」という惹句がある。 1985年に『黒い春...
  • コイン利殖入門
    ...されていた(*2)。許光俊が『ノストラダムスの大予言』以前の単行本をリストアップした際にも、この本については「不明」と書かれていた(*3)。  今では国立国会図書館の目録でも、「倉田英乃介」は五島の別名義としてヒットする(*4)。  この本で五島は倉田英乃介と名乗り、写真では珍しく眼鏡をかけている。 【画像】 『コイン利殖入門』カバー裏見返しの著者紹介欄  『大予言』関連にしばしば見られる厳しい表情の近影と違い、表情が柔らかいため、メガネの印象と相まって別人のように見えなくもない。ただ、口の端を少し吊り上げるような笑い方などは特徴的である。  生年や学歴などは、「五島勉」の経歴として発表されているものと一致している。『日本の貨幣と法制』という大学時代の卒業論文名も載っているが、狙い過ぎていて、どこまで本当かは分からない。のちの五島は「勉強もロクに...
  • 続・日本の貞操
    ...るのは、文芸評論家の許光俊が、五島の著作群を踏まえて、五島が自らを「弱者」と位置付けていることを指摘した件である。  『ノストラダムスの大予言』にしても、一介のルポライターの立場から、大企業や国家が作り上げてきた軍拡競争や公害問題を糾弾する図式を見ることができ、内容への批判が高まっても、五島はそれを軍拡や環境問題にすり替えてきた。つまり、『大予言』の内容に問題があるかないかよりも、目の前の軍拡や環境問題をどうにかする方が先ではないか、と。  『日本の貞操』でも似たような構造を指摘できる。占領期の米兵らによって、日本の女性が性犯罪の被害に遭う事例があったこと自体を否定する者は、おそらくいないだろう。そして、この本は性犯罪被害者という「弱者」による手記という体裁をとっているからこそ、その虚構性に踏み込もうとする者がいれば、作品が虚偽かどうかよりも性犯罪が頻発していた(して...
  • 関連書一覧 (日本)
    ...収)(1999) 許光俊 『99年の滅亡を夢見て』 青弓社(1999) 桐山靖雄 『一九九九年七の月(ノストラダムス)よ、さらば!』 平河出版社(1999) 久保田悠羅とF.E.A.R 『大終末預言』 新紀元社(1999) クリスマス・ピポ 『ノストラダムスはエヴァンゲリオンを予言していた』 (同人誌)(1999) 幻龍夢幻 『ノストラダムス対アインシュタイン』 文芸社(1999) 湖南堂龍 『ノストラダムスの犯罪』 近代文芸社(1999) 酒井誠念 『ノストラダムスよ さようなら』 明窓出版(1999) 徐錦泉 『世紀末の予言が変わるとき』 たま出版(1999) シンシア・スターノウ、マーティン・グリーンバーグ 『ノストラダムス秘録』 扶桑社(1999) 世紀末リサーチ特報班 『1999・世紀末シミュレーション 恐怖の大王の正体を徹底検証 人類滅亡を回避するサバ...
  • 日本の関連書刊行年順
    ...(1999) 16.許光俊 『99年の滅亡を夢見て』 青弓社(1999) 17.桐山靖雄 『一九九九年七の月(ノストラダムス)よ、さらば!』 平河出版社(1999) 18.幻龍夢幻 『ノストラダムス対アインシュタイン』 文芸社(1999) 19.酒井誠念 『ノストラダムスよ さようなら』 明窓出版(1999) 20.世紀末リサーチ特報班 『1999・世紀末シミュレーション 恐怖の大王の正体を徹底検証 人類滅亡を回避するサバイバル術』 永岡書店(1999) 21.高田勇・伊藤進 『ノストラダムス予言集』 岩波書店(1999) 22.竹下節子 『さよならノストラダムス』 文藝春秋社(1999) 23.趙顯黄 『ノストラダムス一九九九年七月二十六日十七時』 ルー出版(1999) 24.趙顯黄 『ノストラダムスはいなかった』 オーシャンライフ(1999) 25.あすかあきお 『ノストラダムス...
  • @wiki全体から「許光俊」で調べる

更新順にページ一覧表示 | 作成順にページ一覧表示 | ページ名順にページ一覧表示 | wiki内検索