The Further Prophecies of Nostradamus

ノストラダムス wiki : ノストラダムスの大事典内検索 / 「The Further Prophecies of Nostradamus」で検索した結果

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  • 関連書一覧
    ...encières, The true Prophecies or Prognostications of Michael Nostradamus(1672/1685) Jacques de Jant,Prophetie de Nostradamus sur la longueur des Jours et la felicité du regne de Louis XIV(1672) Jacques de Jant,Predictions tirees des Centuries de Nostradamus(1672) Jacques de Jant,Explication des predictions tirées des Centuries de Nostradamus(1672) Jacques de Jant,Predictions tirees des Cent...
  • The Prophecies of Nostradamus (Cheetham, 1973)
     『ノストラダムスの予言集』(The Prophecies of Nostradamus)は、1973年に出版されたエリカ・チータムの著書。テオフィル・ド・ガランシエール(1672年)、ヘンリー・C・ロバーツ(1947年)、エドガー・レオニ(1961年)に続く史上4例目の英仏対訳による詩百篇集の全訳である。 【画像】初版の表紙 書誌  正式名は The Prophecies of Nostradamus. Translated, Edited and Introduced by Erika Cheetham. (エリカ・チータムによって翻訳、編集、紹介されたノストラダムスの予言集)である。  著作権表示を信じる限りでは、初版はイギリスのネヴィル・スピアマン社(Neville Spearman Ltd.)によって、1973年に出版された。  五島勉は19...
  • The True Prophecies or Prognostications of Michael Nostradamus
     『ミシェル・ノストラダムスの真の予言集あるいは予測集』(The True Prophecies or Prognostications of Michael Nostradamus)は、テオフィル・ド・ガランシエールの著書。  1672年にロンドンのトマス・ラトクリフとナサニエル・トムソンによって出版され、1685年に同じ都市のジョン・サラズバリーによって再版された。  初めての仏英対訳版『予言集』であると同時に、フランス語以外の言語で出版された最初の版でもある。 【画像】1672年版の扉(*1) 正式名 The True Prophecies or Prognostications of Michael Nostradamus, Physician to Henry II. Francis II. and Charles IX. Kings of Fran...
  • The Final Prophecies of Nostradamus
     『決定版ノストラダムスの予言集』(The Final Prophecies of Nostradamus)は、エリカ・チータムの著書。1989年にニューヨークのペリギー・ブックス(Perigee Books)から出版された。 【画像】ペリギー版の表紙(クリックするとAmazonのページに飛びます) 内容  1973年に出版された同じ著者による『ノストラダムスの予言集』とほぼ同じ形式で、百詩篇第1巻1番から第10巻100番までの942篇についてフランス語原文と英訳が掲載され、解釈が付けられている。二つの序文および補遺篇などは一切含まない。  解釈内容が更新されていることはもちろんだが、大きな変更点としてはフランス語原文が挙げられる。1973年版は1568年ブノワ・リゴー版に基づくとしつつも、実際にはいくつもの改変が加えられていた。  しかし、この版はブノワ・...
  • The Complete Prophecies of Nostradamus (Ned Halley)
     『ノストラダムス全予言・ミレニアム版』(The Complete Prophecies of Nostradamus. Millenium Edition)は、ネッド・ハリーによる解釈書。1999年に、イギリスのハートフォードシャーにある、ワーズワース・エディションズ(Wordsworth Editions)から出版された。 【画像】再版の表紙(クリックするとAmazon のページに飛びます) 内容  年代別に百詩篇集を再編集したものである。原詩、英訳、信奉者的な解釈がセットになっている。未来に属すると判断された詩篇は巻末にまとめて掲載されている。 コメント  扱われている詩篇はのべで940篇以上あるが、そのうち10篇以上が重複して登場している。つまり、『全予言』という題名とは裏腹に、正編の942篇中、928篇しか収録されていない。  補遺篇としては、百詩...
  • エリカ・チータム
    ...ラダムスの予言集』(The Prophecies of Nostradamus)である。五島勉は1972年に初版が出たと主張しているが、著作権表示などからするかぎりでは確認ができない。フランス語原文と英訳を掲載し、解釈も載せている。英語圏では、テオフィル・ド・ガランシエール、ヘンリー・C・ロバーツ、エドガー・レオニに続く、史上4例目の全百詩篇の対訳だったはずである。  日本では山根和郎訳『ノストラダムス全予言』(二見書房、1988年)として出版されたが、解釈にはかなりのアレンジが加えられている。  続いて『続ノストラダムスの予言集』(The Further Prophecies of Nostradamus(未作成), 1985)を出版した。前著が全訳形式を取っていたのに対し、今回はピックアップした予言を詳述する形を取っている。日本では白根美保子訳『天翔ける火 包囲されし大...
  • The Complete Prophecies of Nostradamus. All New 2012 Edition
     『ノストラダムス全予言・2012年全改訂版』(The Complete Prophecies of Nostradamus. All New 2012 Edition) は、2013年2月にプレミアデジタル・パブリッシング (Premier Digital Publishing) から発売される予定だった著書。  ヘンリー・C・ロバーツ編訳の『ノストラダムス全予言』をロバート・ローレンスが新たに改訂したもののようであるが、同年夏に発売が延期されたあと、さらに2014年1月に再延期された。  結局出版されたのかどうか自体、はっきりしない。 【画像】書籍版の表紙 コメント  All new と銘打たれているが、どの程度の内容が新しくなるのかは現時点で不明である。少なくとも、2007年に死者たちが生き返るとしていた詩百篇第10巻74番の解釈が差し替えられるのは確...
  • The Complete Prophecies of Nostradamus (Roberts, 1947)
     ノストラダムス全予言(The Complete Prophecies of Nostradamus)は、アメリカの出版業者ヘンリー・C・ロバーツの著書。英語圏で出版されたものとしては、史上2種類目の英仏対訳版『予言集』である。1947年初版、1949年第二版。その後も、1962年に第三版、以降それが増刷され、1964年、1966年、1968年、1969年と何度も増刷されるロングセラーとなった。  1982年には娘リー・ロバーツ・アムスターダムとその夫ハーヴェイ・アムスターダムによる改訂版が出され、1994年には孫のロバート・ローレンスがさらなる改訂を行った。 【画像】のちの改訂版の一つ 構成  ノストラダムス『予言集』の、フランス語原文に英語対訳と簡潔な解説が添えられている。ただし、底本になったのがテオフィル・ド・ガランシエールによる英仏対訳本(1672年)だった...
  • The Elixirs of Nostradamus
     『ノストラダムスの万能薬』(The Elixirs of Nostradamus)は、1995年に英米で刊行された。前年にドイツで刊行されたクヌート・ベーザーのDie Elixiere des Nostradamusの英訳だが、原書に比べて大幅な改編がなされている。 【画像】The Elixirs of Nostradamus 内容  『化粧品とジャム論』の英語版である。底本はクヌート・ベーザーが1994年に編集したドイツ語版だが、問題が多い。  まずはドイツ語版で保たれていた章立てが廃止されている。さらに、本来の『化粧品とジャム論』が第1部全34章(ドイツ語版の底本になった1572年アウクスブルク版の時点で第18章が省かれていたので、全33章)、第2部全31章なのに対し、この英語版は、第1部が23章分、第2部が25章分しか訳出されていない。  訳語につい...
  • The riddle of Nostradamus
     『ノストラダムスの謎掛け:批評的対話』(The riddle of Nostradamus a critical dialogue) は1999年にジョンズ・ホプキンス大学出版局から出版されたジョルジュ・デュメジルの著書。  1984年に出版された『「灰色をまとった黒き修道士がヴァレンヌに」 ノストラダムスの茶番劇』の翻訳で、訳者はベッツィ・ウィング (Betsy Wing) である。 【画像】カバー表紙 内容  フランス語版の全訳で、「 『灰色をまとった黒き修道士がヴァレンヌに』 ノストラダムスの茶番劇」 ( “... the Black Monk in Gray within Varennes” A Nostradamus Farce, pp.3-92) とソクラテスに関する「 『我々はアスクレピオスに雄鶏一羽の借りがある』 ソクラテスの最後の言葉に関する...
  • スチュワート・ロッブ
     スチュワート・ロッブ(Stewart Robb)は、イギリスのノストラダムス解釈者。オックスフォード大学とマニトバ大学を卒業したという(*1)。 ノストラダムス関連 ナポレオン、ヒトラー、現在の危機に関するノストラダムス(Nostradamus on Napoleon, Hitler and the Present Crisis, Charles Scribner s Sons, NY, 1941) ノストラダムスについての手紙と雑録集(Letters on Nostradamus and miscellaneous writings, Maranatha Publishers, 1945(*2)) ノストラダムスによる世界の諸事件に関する予言集(Prophecies on World Events by Nostradamus, New York, 1961) ナポレオンに関する...
  • 原文比較の凡例【旧版】
    ...る。 [1672]The True Prophecies or Prognostications of Michael Nostradamus., London, Printed by Thomas Ratcliffe and Nathaniel Thompson, and are to be sold by John Martin…, 16721685年版も参照しているが、ほぼ全く同じ版なので原則として区別していない。 [1716]Les Prophéties de M.Michel Nostradamus.., A Lyon, Par Pierre Rigaud..., 1566フランス国立図書館の伝本を基本とし、ほか2種の異本との区別は一部の版でしか行なっていない。 [1772Ri]Les Prophéties de M.Michel Nostradamus…, A Ly...
  • ピーター・ラメジャラー
    ...トラダムス百科全書(The Nostradamus encyclopedia, London Thorsons, 1997)『ノストラダムス百科全書』、『ノストラダムス予言全書』東洋書林、1998年 ノストラダムス予言全書(Il libro completo delle profezie di Nostradamus l analisi più autorevole dell opera e del messaggio profetico del piu celebrato veggente di tutti i tempi, Armenia Ed, 1999) 精髄ノストラダムス(The essential Nostradamus, London Piatkus, 1999) 2000年以降のノストラダムス(Nostradamus beyond 2000 incl...
  • 出典・参考文献
    ...) [1999], The riddle of Nostradamus, The Johns Hopkins University Press Jean Dupèbe [1983], Nostradamus Lettres inédites, Droz Laurent Guillo, "Privilèges d Almanachs lyonnais", Cahiers Michel Nostradamus, vol.3, pp.42-45 Patrice Guinard [2008a],"Historique des éditions des Prophéties (1555-1615)", Revue Française d Histoire du Livre, no.129 Patrice Guinard [2008b],"...
  • ノストラダムス全予言 (二見書房)
    ...。エリカ・チータムのThe Prophecies of Nostradamusの全訳をベースに、日本語版独自の解釈を積み重ねた文献である。流智明(未作成)監修、山根和郎訳。  『ノストラダムス大予言原典・諸世紀』(たま出版、1975年)とともに、日本では数少ない詩百篇集の全訳本である。 構成  エリカ・チータムの序文に続き、本編が収録されている。  原書にはフランス語原文と英訳が収録されていたが、日本語版では原則として日本語訳のみで、1ページにつき4篇の詩が掲載されている。ただし、一部の詩篇は1ページないし2ページを使いクローズアップされ、原文も併記されている。全ての詩篇に小見出しがつけられているのは、日本語版独自の工夫である。  収録詩篇は原書に準じており、正篇の942篇のみである。  日本語版独自の解釈については、解釈用のグループが結成され、2年...
  • マリオ・レディング
    ...ema が、小説に The Music-Makers がある。 【画像】The Music-Makers 表紙 ノストラダムス関連  21世紀に入ってから、以下のような解釈書を次々と出版している。 『未来に向けたノストラダムス全予言』(The Complete Prophecies of Nostradamus for the Future) 『ノストラダムス:福音』(Nostradamus The Good News) 『ノストラダムス:100大予言』(Nostradamus The Top 100 Prophecies)  日本では「ノストラダムス研究の第一人者」「ノストラダムス研究の権威」などとも紹介されているが(*3)、解釈者としての活動が始められてから、それほどの期間が経過しているわけでないため、信奉者の中に限定してもそのような高い評価が定着...
  • August 1999 (Frank Stuckert)
    ...) ヨハネの黙示録(The Revelations of St. John) ノストラダムスの予言集(The Prophecies of Nostradamus) ノストラダムスの生涯(The Life of Nostradamus) Book Twoバイエルンの大予言者(The Great Bavarian Prophet) 第三次世界大戦の予言(Prophecies of World War III) 戦前の時代(The Time Before the War) 共産主義者たちが行進するだろう(The Reds Will March) 激しい戦いが巻き起こる(Great Battles Rage) 核による破壊(Nuclear Destruction) 闇の三日間(Three Days of Darkness) 戦後の時代(The Time after the War) いつ起...
  • ヘンリー・C・ロバーツ
    ...ラダムスの全予言』(The Complete Prophecies of Nostradamus)は1947年に初版が出された後、1949年、1962年、1964年、1966年、1968年と版を重ねた。第二版(1949年)が出されてからしばらくの間、彼はラジオやテレビに出演することが何度もあったようである(*3)。また、ジェイムズ・ランディ(未作成)と一緒にラジオ出演した際には、自分はノストラダムスの生まれ変わりだと主張したこともあったという(*4)。  ロバーツにはリーという娘がおり、彼女はハーヴェイ・アムスターダムと結婚した。この娘婿夫妻は1982年に『ノストラダムスの全予言』の改訂版を出した。さらに孫のロバート・ローレンスが1994年に再改訂をしている。 著書 Henry C. Roberts, The Complete Prophecies of Nostrad...
  • 原文比較の凡例
    ... [1672Ga]The True Prophecies or Prognostications of Michael Nostradamus., London, Printed by Thomas Ratcliffe and Nathaniel Thompson, and are to be sold by John Martin…, 16721685年版も参照しているが、ほぼ全く同じ版なので原則として区別していない。 [1689Ou]* Les Vrayes Centuries et Propheties de Maistre Michel Nostradamus, Chez Jean Oursel. グレゴリオの蔵書。第11巻・第12巻の校異に使用。 [1689Be]* Les Vrayes Centuries et Propheties de Maistre Miche...
  • Nostradamus' Unpublished Prophecies
    ...最も神秘的な人物 (The most mysterious man who ever lived.) (2) 偉大な予言者の恐るべき予言 (The great seer s frightening prediction) (3) 彼は別の時代から来たのか? (Was he from another era ?) (4) ノストラダムスの偽作 (Nostradamus forgeries) (5) 三人の不吉なる反キリストと核戦争 (Three ominous Antichrists and nuclear war) (6) ケネディ兄弟の暗殺 (Assassination of Kennedy brothers) (7) ノストラダムスの出版されなかった四行詩群 (Nostradamus Unpublished Quatrains)  第1章から第6章ではノストラダムスの伝記を...
  • The Prognostication of maister Michael Nostradamus
    ...1) 正式名 The Prognostication of maister Michael Nostradamus, Doctour in Phisick. In Prouince for the yeare of our Lorde, 1559.VVith the predictions and presages of every moneth. プロヴァンス州の医学博士ミシェル・ノストラダムス師による紀元1559年向けの占筮毎月の予言と予兆を付記。 内容  八つ折版で95ページある。  『散文予兆集成』第4巻第1~300番に対応する散文の予兆が英訳されている。ただし、そのうち予兆詩13篇は含んでいない。献辞の類も含まれていない。  巻末には「1558年4月27日作成」とあるが、訳した時期にしては早すぎるので、オリジナルのフランス語版の奥付をそのまま転記したものなのか...
  • The Nostradamus Code
    ...かす失われた写本』(The Nostradamus Code the lost manuscript that unlocks the secrets of the Master Prophet)は、1998年にデスティニー・ブックスから出版された著書。  オッタービオ・チェーザレ・ラモッティによるイタリア語の著書『ノストラダムスによって描かれた世俗の科学と未来の教皇たち』(Scienza temporale e papi del futuro illustrati da Nostradamus)を英訳したものである。訳者はタミ・カリオープ(Tami Calliope)。 【画像】The Nostradamus Code 内容  いわゆるノストラダムスの予言絵画の紹介で、多くの予言絵画を予言詩と関連付けながら、信奉者的立場からの解釈が行われている。  な...
  • ノストラダムス大予言原典・諸世紀
    ...リー・C・ロバーツのThe Complete Prophecies of Nostradamusを翻訳したもので、2020年現在では日本語として唯一の原文対訳だが、信頼性は低い。  大乗和子訳、内田秀男(未作成)監修。 【画像】現行のカバー写真。初期のカバーはAmazonのこのページを参照のこと。 構成  ロバーツの英訳書の全訳である。  最初にゲーテの『ファウスト』からの引用句がある。  続いて息子セザールによるノストラダムスの肖像画が、ロバーツのコレクションとしてモノクロで転載されている(実際には、オリジナルはエクス=アン=プロヴァンスにある)。  続いて「セザールへの手紙」の日本語訳が収録され、そのあとで、ロバーツによる端書きの訳と、日本語版監修者による解説(pp.17-43)が載せられている。  本編にあたる詩百篇集では、原文対訳に解説が添...
  • A prognostication for the yere of our Lorde God M.D.lxiii
     『1563年向けの占筮』(A prognostication for the yere of our Lorde God M.D.lxiii)は、1562年頃に出版されたと推測されている英訳版の占筮。タイトルページしか現存しておらず、内容については不明である。  英訳版『1563年向けの暦』同様、ロンドンのウィリアム・パウェルが出版した無許可版と推測する者もいる(*1)。 【画像】『1563年向けの占筮』の扉(*2) 正式名 A prognostication for the yere of our Lorde God M.D.lxiii composed by Maister Mighel Nostradamus ; translated out of French into English. ミシェル・ノストラダムス師により構成され、フランス語から英語に訳された...
  • ミシェル・ショマラ
     ミシェル・ショマラ(Michel Chomarat, 1947年11月23日- )は、フランスの出版業者、書誌学者。ノストラダムスに関する数千点に及ぶ資料を収集しており、その他の古版本、古版画、フリーメイソン関係、出版史関係を含めた約45000点の膨大な資料は、ミシェル・ショマラ文庫(未作成)(Fonds Michel Chomarat)としてリヨン市立図書館(未作成)に所蔵されている。ノストラダムスの学術的書誌研究の分野では世界的な権威。  ミシェル・ショマラ出版社(Editions Michel Chomarat)を経営する傍ら、出版史や書誌学に関する研究を行っている。書誌学上の研究としては『17世紀フランスにおける刊行書の書誌的総覧・第8巻(ローヌ・アルプ)』(*1)がある。これは多くの書誌学者が分担執筆しているシリーズの1冊である。他に、『18世紀トレヴーの印刷の虚実』(...
  • デイヴィッド・オーヴァソン
    ... 【画像】The Secrets of Nostradamus A Radical New Interpretation of the Master s Prophecies 【画像】『ノストラダムス大全―誤解と誤訳の400年を検証する』  彼の解釈の特徴は神秘思想における「緑の言語」を利用するというもので、いくつかの点では実証的な研究でも認められている神秘思想上の影響関係を踏まえている。ただし、具体的な解釈になると恣意的な印象は否定できず、田窪勇人も同時代資料の紹介の側面を指摘する一方で、「サブカルチャー色の濃い本」と位置付けている(*1)。  緑の言語に触発された解釈としては、クリストファー・ロックのいくつかの論文がある(ロックの論文は日本のいくつかの大学の紀要に掲載されているが、いずれも英語で書かれている)。  2001年に同時多...
  • 最終解読者としてのセザール・ノストラダムス
    最終解読者としてのセザール・ノストラダムス  ノストラダムスの予言を信じる立場の論者には、『予言集』の第一序文、すなわち「セザールへの手紙」の真の宛先は、ノストラダムスの実子セザール・ド・ノートルダム(1553年 - 1630年?)ではなく、セザールの名に仮託した予言の最終解読者であると信じる者たちがいる。  しかし、原文に即して考える限り、そのような解釈を支持すべき根拠はない。 出典  日本で広く用いられてきた大乗和子訳では、「セザールへの手紙」の末尾に近いくだりは、こう訳されている。 「息子よ、この手紙を、父ミカエル・ノストラダムスの贈物として受けよ。四行連句になっている予言を、不死なる神に祈りながら、ひもとくことを私は望むのだ」(*1)  また、ジャン=シャルル・ド・フォンブリュヌの邦訳書では、同じくだりがこうなっている。 「この手紙を終えるに...
  • The Nostradamus Prophecies (Mario Reading)
     『ノストラダムス予言集』(The Nostardamus Prophecies)は、2009年9月に出版されたマリオ・レディングの小説。イギリスで出版された後、日本を含む34カ国に版権が売れたという(*1)。  日本では『ノストラダムス 封印された予言詩』という題名で刊行された。 【画像】英語版の表紙 内容  『ノストラダムスの私生活』という本を書いてベストセラーになった小説家アダム・サビアは、フリー・ペーパーに掲載された広告に興味を持つ。それは「ノストラダムスの失われた詩」を売るというもので、次回作の題材を探していたサビアにとってはうってつけのものであった。  だが、その広告にはもう一人、目的遂行のためなら人殺しもいとわないアコール・バールが特殊な理由から興味を示していた。  サビアは広告を出した人物と接触するが、そこで不可解な騒動に巻き込まれる。 ...
  • ノストラダムス関連の小説・漫画などの一覧
    ... Gardner, The Nostradamus Traitor (1979)ジョン・ガードナー 『裏切りのノストラダムス』 創元社 (1981) Raymond Leonard, The Nostradamus Inheritance (1985)レイモンド・レナード 『ノストラダムスの遺産』 祥伝社(1986) Robert Rankin, Nostradamus ate my hamster (1996) Cynthia Sternau Martin H. Greenberg, The Secret Prophecies of Nostradamus (1995)シンシア・スターノウ、マーティン・グリーンバーグ 『ノストラダムス秘録』 扶桑社(1999) Douglas Coupland, Hey Nostradamus ! (2003) Mario Readi...
  • A Prognostication of M. Nostrodame for the year 1567
     『ノストロダーム師の1567年向けの占筮』(A Prognostication of M. Nostrodame for the year 1567)は、1566年頃にロンドンのヘンリー・ビネマンが出版したノストラダムスの暦書。偽版と考えられている。 【画像】『1567年向けの占筮』の最終ページ(*1) 正式名  扉ページが失われているため、正式名は不明である。上に掲げた A Prognostication of M. Nostrodame for the year 1567 ノストロダーム師の1567年向けの占筮 という題名はミシェル・ショマラに拠ったものである(*2)。  しかし、上の画像のように、最終ページには「『今年1567年向けの12か月分の占筮』はここで終わり」(Here endeth the prognostication of the. xi...
  • エヴリット・ブライラー
    ...天心の「茶の本」』(The book of tea by Kakuzo Okakura, New York Dover Publications, 1964)、『ハンディ日本語文法』(Basic Japanese grammar, Tokyo C.E. Tuttle, 1967)などの、日本文化や日本語に関する本も発表している。 【画像】『ハンディ日本語文法』表紙(クリックするとAmazon のページに飛びます) ノストラダムス関連  リベルテ・ルヴェール(Liberté LeVert)という筆名で1979年に『ノストラダムスの予言と謎』(The Prophecies and Enigmas of Nostradamus)を出版した。筆名は本名のエヴリット・ブライラー(Everett Bleiler)をアナグラムしたものである。  この作品はノス...
  • Predictions of Nostradamus about the Philippines
     『フィリピンに関するノストラダムスの予言』(Predictions of Nostradamus about the Philippines)は、ジョン・マイケル・ポコックの著書。1995年にフィリピンの首都マニラの出版社、ソーラー・パブリッシング・カンパニーから刊行され、1997年に同じマニラのレックス・ブック・ストア (Rex Book Store) から再版された(*1)。 内容  題名が如実に示すように、フィリピンの諸事件をノストラダムスは予言していたというものである。以下に章の構成を示す。 第1章「ノストラダムス」 第2章「方法とモチベーション」 第3章「マゼラン」 第4章「レガスピ」 第5章「英国の到来」 第6章「ナショナリズムの誕生」 第7章「扇動者たち」 第8章「リサール」 第9章「カティプナン」 第10章「アメリカ人たち」 第11章「マルコス」 第12章「ニ...
  • An almanack for the yere. M. D. lxiij.
     『1563年向けの暦』(An almanack for the yere. M. D. lxiij.)は1562年頃に出版された英訳版の暦書。ノストラダムスの正規の暦書ではなく、バルブ・ルニョーによって出版された偽の『1563年向けの暦』の方を訳したものである。  出版地、出版社の記載は無いが、ロンドン(未作成)のウィリアム・パウェルが出版した無許可版と指摘する者もいる(*1)。 【画像】第一部の扉(左)と第二部の扉(右) 正式名 第一部 An almanack for the yere. M. D. lxiij. Composed by M. Michael Nostradamus Doctour in Phisicke / of Salon of Craux in Prouince.Whan the sonne fayleth ý first / then...
  • ノストラダムスの2021年予言
    ... monster The Great One to be no more, all the world to end. The Great One to be no more, all the world to end, The Great One to be no more, all the word to end,  以上明らかなように、YHはホーグの英訳をほとんど引き写しており、予兆詩のツギハギに過ぎない事実は疑う余地がない。  なお、レオニの最後の部分の word は明らかに誤植であろう。草稿と思われるLeoni [1950]の時点ではきちんと world と訳されている。 外部リンク  以下のリンクは、あくまでもこの記事をまとめる際に確認したサイトであって、網羅的なものではない。  そもそもこの記事の冒頭に明記したように、2021年と明記したノストラダム...
  • 山根和郎
    ...エリカ・チータムの The Prophecies of Nostradamus の日本語版『ノストラダムス全予言』の翻訳を手がけた。 名前 コメント
  • Nostradamus : How an obscure Renaissance Astrologer become...
    ... 2. 言葉の力 (The Power of Words) 3. 計り知れない苦悩 (Unfathomable Afflictions) 4. 毀誉褒貶 (Fame and Infamy) 5. ノストラダムス解釈者のウラ側 (The Nostradamian Underworld) 6. フランス宮廷の驚異と政争 (Wonder and Politics at the Court of France) 7. 不思議な骨:革命期の冒涜 (Amazing Bones A Revolutionary Desecration) 8. 自分自身の世界 (A World of One’s Own) 9. 我々はノストラダムス信者にあらず! (We Are Not Nostradamites !) 10. 世紀末の狂気 (Fin de Siècle Madness) 11. ノストラダムスは...
  • The Nostradamus Encyclopedia
     『ノストラダムス百科全書』(The Nostradamus Encyclopedia)は、ピーター・ラメジャラーの著書。1997年にロンドンのゴッズフィールド・プレス(Godsfield Press)からハードカバー版が出され、1999年にニューヨークのセント・マーティンス・プレス(St. Martin s Press)からペーパーバック版が出された。 【画像】ペーパーバック版の扉(クリックするとAmazon のページに飛びます) 正式名 The Nostradamus EncyclopediaThe definitive reference guide to the work and world of Nostradamus ノストラダムス百科全書ノストラダムスの作品と世界への決定的なリファレンス・ガイド 内容  5部構成になっている。  第1部「生涯と経歴」...
  • An Almanacke for the yeare of oure Lorde God, 1559.
     『紀元1559年向けの暦』は、1559年に英訳されたノストラダムスの暦書。ヘンリー・サットンによってロンドンで出版された。 【画像】『紀元1559年向けの暦』扉(*1) 正式名 An Almanacke for the yeare of oure Lorde God, 1559. Composed by maister Mychael Nostradamus, Doctour of Phisike. Foure lynes upon all the yeare. Feare, yce, greate pillynge, to passe the sea, to encrease the raygne.Sectes, holy thinges beyond the sea more polishedPestylence, heat, fyer, the enseygne...
  • D.D.
    ...ラダムスの予言集』(The Prophecies of Nostradamus concerning the fate of all the Kings and Queens of Great Britain since the Reformation)を刊行した。  正体は不明である。  ジェイムズ・レイヴァーは、著書に見られる政治的・宗教的姿勢から、英国国教会の聖職者で神学博士だろうと推測した(*1)。 確かに神学博士(Doctor of Divinity)は英語でD.D.あるいはDDと略すが、レイヴァーの推測の妥当性については、何ともいえない。  書誌の中で D.D. の文献に触れたエドガー・レオニやミシェル・ショマラは、その正体について特にコメントしていなかった。 【画像】『宗教改革以降のグレートブリテンの諸国王・女王の運命に関するミカエル・ノストラダムス...
  • ノストラダムスの遺言書 原文と語注
     ノストラダムスの遺言書の原文を示す。日本語訳についてはノストラダムスの遺言書 全訳と訳注を参照のこと。底本はダニエル・ルソの紹介によるマルセイユ原本(*1)を使用し、直後にカッコのない下線部はエドガー・レオニの紹介によるアルル写本(*2)での省略部分、直後にカッコのある下線部はアルル写本でカッコ内の語に置き換わっている箇所を示す(「マルセイユ原本」「アルル写本」といった当「大事典」特有の便宜的名称については、ノストラダムスの遺言書・遺言補足書の概説を参照のこと)。マルセイユ原本とマルセイユ抄本の比較については、パトリス・ギナールによる外部サイトのコンテンツLa troisième et dernière Épître de Nostradamus Son Testamentを参照のこと。  原本に節の区切りはないと思われるが、ここでは原文と日本語訳を対応させやすいように、ダニエル・ル...
  • ノストラダムス大予言の秘密
    ...リー・C・ロバーツのThe Complete Prophecies of Nostradamusを取り寄せて検討し、「1999年人類滅亡説」 を否定するものとなっている。  高木の主要な批判点は、セザールへの手紙に「3797年」への言及があること、詩百篇第1巻49番や第6巻2番といった過去の年代を示していると思われる詩篇が当たっているように見えないことなどにあった。 論争  もともと高木は『ヤングレディ』『宝石』『報知新聞』で五島の見解に対して、かなり早い段階で異を唱えていた(*1)。これに対し、五島も『文藝春秋』1974年4月号に反論を寄せており、この本はそうした流れの中で刊行されたものである。  五島は後に『宇宙人謎の遺産』(祥伝社、1975年)、『ノストラダムスの大予言II』(祥伝社、1979年)で、3797年などについても反論し、『ノストラダムスの大予...
  • Nostradamus : Life and Literature
    ...Review of Theories About Him, His Method and Other Supplementary Material ノストラダムス:生涯と文学以下の内容を含む 完全な注記と索引を付した仏英対訳の全予言 ノストラダムスの批判的伝記、遺言書、私信 ノストラダムスとその解釈者たちの書誌 彼についての理論、彼の方法論、その他補足的題材の再検討 構成  まず、ノストラダムスの伝記が収められている。そのあと、ノストラダムス作品と関連文献の書誌が続く。  予言本編については、セザールへの手紙、百詩篇集、アンリ2世への手紙、予兆詩の原文対訳が載せられ、脚注の形でフランス古語などの語注が充実している。ただし、原文は現代フランス式の綴りに直されている。  そのあと、予言のテーマや地名ごとの索引が続き、ひとつひとつの予言に関する解説が付けられている。  巻末には...
  • 六行詩集の表題と献辞
     この項目では六行詩集の表題と献辞について扱う。 基本フォーマットの概説  六行詩集の初出は刊行者・刊行地名の記載の無い1605年版『予言集』である。ただし、パトリス・ギナール(未作成)らは1605年版に偽年代版の疑いをかけており、それを採用するならば1611年シュヴィヨ版(1611A)ないし刊行年の記載のないシュヴィヨ版(1611B)が初出となる。そして、それら2つの版は六行詩集の提示の仕方に違いがある。 基本的な要素は以下の5つである。 A. 標題紙 B. 「国王(陛下)に宛てて」 C. 献辞 D. 本編冒頭の題名 E. 「詩百篇第11巻」 【画像】1605年版の場合。A.とB.以降はページが分かれている(*1)。 【画像】1611年版(1611A)の場合。C.がA.と同じページから書き始められているため、B.が省かれている(*2)...
  • アメリカ同時多発テロに関する偽の詩
    ...uccumb, The third big war will begin when the big city is burning. 神の都市に大きな落雷があるだろう。 二人の兄弟は混沌により引き裂かれる。 要塞は持ちこたえるものの、偉大な指導者は屈するだろう。 大都市が燃えるときに第三の大戦が始まるだろう。 Nostradamus quadtraine[sic.]654 In the year of the new century and none months, From the sky will come a great King of Terror... The sky will burn at forty-five degrees. Fire approaches the great new city... In the city...
  • An almanacke made by the notable and worthie clerke Michael Nostradamus
     『ミシェル・ノストラダムスにより作成された1559年向けの暦』(An almanacke made by the notable and worthie clerke Michael Nostradamus..., for the yere... 1559)は、ロンドンのウィリアム・コプランドによって出版されたノストラダムスの暦。 【画像】『1559年向けの暦』の扉(*1) 正式名 An almanacke made by the notable and worthie clerke Michael Nostradamus, Doctor in Phisicke, for the yere, from the birth of our sauiour Jesu Christ, 1559 ;whose contentes with the use thereof, fo...
  • 用語集
    ここではノストラダムスに関連する用語を扱う。 目次 予言詩の用語アルファベット順 日本語 数字 ノストラダムス関連書の用語 予言詩の用語  主にノストラダムスの詩百篇集や予兆詩集を読む上で必要になる用語の解説を行う。  用語の見出しを原語で立てるか訳語で立てるかの基準は、辞書に載っているかどうかと、訳語を見て理解できるかである。  例を挙げると、voquerという単語は現代フランス語辞典には載っていない。しかし、その意味「呼ぶ、祈る」は何も難しいものではない。こういう場合は原語で立てている。  逆に、例えば「トロイアの血」(sang troyen) は、それぞれの原語sangもtroyenも辞書に載っている。しかし、それが何の喩えとして使用されているのかは、背景の知識がないと理解できない。こういう場合に単に「トロイアの血」と訳したところで、訳と...
  • 「恐怖の大王=アメリカ同時多発テロ事件」説
    ...ちなみに、チータムのThe Prophecies of Nostradamusは、当「大事典」で確認しているだけでも(重訳も含めて)、日本語版、中国語版、そしておそらくポルトガル語版、ハンガリー語版、ペルシア語版まで出ていた(ハンガリー語版はチータムの後の本を訳したものの可能性もある)。  そうしたことからも、彼女が非難や嘲笑を浴びまくったという話は信じがたい。 本論  さて、五島氏は、チータムが1972年の段階でアメリカ同時多発テロをおぼろげに見通していたとしている。彼はその証拠として、チータムが第10巻72番に登場する「恐怖の大王」を The Great King of Terror と訳したことを挙げている。  このため、英訳する場合にも、エリカ以前の代々の英語圏の訳者たちは、この Un grand Roy d effrayeur を、The great Ki...
  • Pronostico et Lvnario...Sopra l'Anno MDLXIII.
    『1563年向けの占筮と暦』(Pronostico et Lvnario... Sopra l Anno MDLXIII.)は、パドヴァのクリストフォロ・グリフィオによって出版されたイタリア語版の暦。フランス語版との対照を行ったものがいないため、真偽未詳である。 【画像】『1563年向けの占筮と暦』の扉(*1) 正式名 Pronostico et Lvnario de L Eccellentiss. Filosofo, Medico, et Astrologo M. Michele Nostradamo. Calcvlato Nella citta di Salon de Craux in Provenza. Sopra l Anno MDLXIII.Tradatto fidelmente della lingua Francese nella Italiana, ...
  • ノストラダムスの2022年予言
    ...pse of EU(The SUN, 2021年12月27日) Nostradamus 'predicted' France will go to war with 'Eastern power' in 2022(Express, 2022年12月29日) 2022年「ノストラダムスの大予言4つ」徹底解説! “闇の3日間”に人類の3分の2消滅…(TOCANA, 2021年10月20日) ノストラダムスの2022年の大予言、決定版! 第三次世界大戦&核戦争…●●の上昇(TOCANA, 2022年1月2日) ノストラダムス「2022年にフランスが東洋の大国と戦争」仏中戦争か!? 第三次世界大戦の勃発も…(TOCANA, 2022年1月8日)  これらの記事で扱われている詩篇は、詩番号が省かれている場合がほとんどだが、英訳・和訳などから推察すると...
  • ノストラダムスの遺言補足書 原文と全訳
     ノストラダムスの遺言補足書の原文と日本語訳を示す。遺言書のほうは原文と日本語訳を分けたが、遺言補足書は短いので、同じページで原文と訳文を扱う。  底本はダニエル・ルソの紹介によるマルセイユ原本(*1)を使用し、直後にカッコのない下線部はエドガー・レオニの紹介によるアルル写本(*2)での省略部分、直後にカッコのある下線部はアルル写本でカッコ内の語に置き換わっている箇所を示す (「マルセイユ原本」「アルル写本」といった当「大事典」特有の便宜的名称については、ノストラダムスの遺言書・遺言補足書の概説を参照のこと)。マルセイユ原本とマルセイユ抄本の比較については、パトリス・ギナールによる外部サイトのコンテンツLa troisième et dernière Épître de Nostradamus Son Testament を参照のこと。  原本に節の区切りはないと思われるが、ここでは...
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