書籍名 |
春期限定いちごタルト事件 |
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著者 |
米澤穂信 |
装画 |
片山若子 |
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発売日 |
2004年12月18日 |
出版社 |
東京創元社 |
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シリーズ名 |
創元推理文庫 |
書籍名 |
夏期限定トロピカルパフェ事件 |
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著者 |
米澤穂信 |
装画 |
片山若子 |
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発売日 |
2006年4月11日 |
出版社 |
東京創元社 |
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シリーズ名 |
創元推理文庫 |
書籍名 |
秋期限定事件栗きんとん事件(上) |
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著者 |
米澤穂信 |
装画 |
片山若子 |
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発売日 |
2009年2月11日 |
出版社 |
東京創元社 |
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シリーズ名 |
創元推理文庫 |
書籍名 |
秋期限定事件栗きんとん事件(下) |
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著者 |
米澤穂信 |
装画 |
片山若子 |
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発売日 |
2009年3月11日 |
出版社 |
東京創元社 |
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シリーズ名 |
創元推理文庫 |
212 名前:イラストに騙された名無しさん[sage] 投稿日:2007/03/17(土) 19:01:01 ID:WiIt4mcM
「黄色い目の魚」いいよね。一章ごとに、みのりと木島の視点で語られる
から、お互いがどう見てるのかよく伝わってきて、どきどきしたよ。
佐藤多佳子さんなら、他の作品も全部好きだ。
「しゃべれどもしゃべれども」もほどよく恋愛も入っていて、いいと思う。
あと、児童文学ではないんだけど、米澤穂信さんの
『春期限定いちごタルト事件』(創元推理文庫)もよかった。
恋愛関係にも依存関係にもないが互恵関係にある小鳩くんと小山内さんが、
日常の謎を解決していくお話。二人は小市民を目指しているはずなのに、
抑えきれず、どうしても本性が出てしまって、謎を解決してしまう。
小山内さんが最高にかっこいい。
二人の関係がどうなるのか微妙ですごくよかった。
216 名前:イラストに騙された名無しさん[sage] 投稿日:2007/03/27(火) 01:45:38 ID:aAjQGO3H
春期限定いちごタルト事件は面白いよね。
ライトノベルとして見ても良いような気がする。
73 名前:イラストに騙された名無しさん[sage] 投稿日:2008/11/23(日) 23:01:20 ID:VfdepStN
過去スレにもぼちぼち挙がってたけど、
米澤穂信さんの「古典部シリーズ」と「小市民シリーズ」をオススメしてみる。
「古典部」のほうは角川文庫と単行本で4冊出てる。
それぞれ1冊目から
「氷菓」「愚者のエンドロール」「クドリャフカの順番」「遠まわりする雛」
というタイトル。日常の謎系のミステリで、やる気無い省エネ志向の男子高生が主人公。
ヒロインとか一緒につるんでる面子が「古典部」っていう謎の部活に属して
ささいな謎を解き明かしたりする話。
特に4冊目の「遠まわりする雛」は、このスレの趣旨にもそぐう内容だと思う。
「小市民」は東京創元社から2冊出てて、それぞれ
「春期限定いちごタルト事件」「夏期限定トロピカルパフェ事件」
ってタイトル。こっちも日常の謎系ミステリ。
解きたがりの性格を直そうと、小市民を目指す男子高生小鳩くんと、
小鳩くんと志を同じくする女子高生、小佐内さんの話。
どっちのシリーズも、なんとなく甘くて、そしてほろ苦い読後感が印象的。
最終更新:2009年08月04日 13:05