龍は眠る


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龍は眠る

「龍は眠る」はミステリの女王・宮部みゆきの著書である。第 45回日本推理作家協会賞 長編部門受賞作品。
新潮文庫より1995/01/30に発行。

目次
1.あらすじ
2.登場人物
3.作者について
4.解説

あらすじ

「超能力」を持って生まれるのは、果して幸せなことなんだろうか?
嵐の晩のことだった。雑誌記者の高坂昭吾は、車で東京へと向かう道すがら、自転車をパンクさせ、立ち 往生していた少年を拾った。なんとなく不思議なところがあるその少年、稲村慎司は言った。「僕は超常 能力者なんだ」――。その言葉を証明するかのように、慎司は昭吾の過去を言い当て、さらに二人が走行 中に遭遇した死亡事故の真相を語り始めた。それがすべての始まりだった・・・。

登場人物

  • 高坂昭吾
    主人公。雑誌記者で、ある嵐の晩に自分を超能力者だと言う少年・稲村と出会ったことより、事件に巻 き込まれていく。暗い過去を持つ。
  • 稲村慎司
    超能力を持った少年。自己の能力を社会に役立てたいと考えている。
  • 織田直也
    慎司と同じ能力を持った少年。人の心の裏表に絶望し、心を開けなくなってしまった。
  • 三村七恵
    子供の頃にあった事故の後遺症で、それ以来声をなくしてしまった女性。
  • 小枝子
    高坂の元婚約者。結婚直前に高坂がある能力に欠けた人間である事を知り、婚約を破棄した。

作者について

宮部みゆき(みやべみゆき)
1960年生まれ
東京都出身。東京都立墨田川高校卒業。
法律事務所等に勤務の後、87年「我らが隣人の犯罪」でオール讀物推理小説新人賞を受賞してデビュー。
公式ホームページによると、カラオケとゲームが大好きで、怪獣やUMAに興味があるらしい。

解説

望まない能力を持った2人の少年の希望と悲しみが描かれた作品。
同じ力を持っていても反する道を選んで行った少年たちと、暗い過去を持つ雑誌記者との心の交わりが 切なく強く、そして温かく表現されている。
また、内容的に冗長な部分がある、という意見もあるが、宮部さんならではの巧みな文章で長編という ことを忘れて一気に読むことが出来る作品であると思う。



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