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***小笠原監督が就任して早数年、着実に力を付けた日本ハムは強くなっていった。
生え抜き選手の成長、FA加入選手の活躍、出戻り選手の返り咲き……。
少しずつだが、着実に強くなっていった。
――そして、296期見事優勝を果たすのであった!!
日ハム小笠原「やったぞ。」
そして日本シリーズ。相手は赤い球団広島東洋カープ。相手にとって不足なし。
果たしてどのような試合展開を見せたのだろうか。
**日本シリーズ第1試合 球場:広島市民球場
#region
先発 日ハム 金本知憲
&image(金本.jpg)
先発 広島 時谷小瑠璃
&image(時谷小瑠璃.jpg )
こちらの先発は帰ってきた男、金本知憲。相手はエース時谷小瑠璃。
どちらも経験豊富なピッチングの為、序盤は引き締まった展開となる。
そんな中、4回表に爽やか系クズの2ランホームランが飛び出して2-0。
しかし、6回裏にルルーにタイムリーを浴びて2-1。
だが、金本知憲も粘りのピッチングを見せて、その1失点で相手を抑えて大隣の嫁にバトンタッチ。
けれども、8回裏に7番黒潮にタイムリーを打たれて2-2。試合はそのまま延長戦に突入。
そして、11回裏先ほどタイムリーを打ったルルーにまたしても打たれゲームセット。
日本シリーズ初戦は黒星からスタートとなった。
&image(1.jpg )
#endregion
**日本シリーズ第2試合 球場:広島市民球場
#region
先発 日ハム フランチェスカ
&image(フランチェスカ.jpg)
先発 広島 土腐糞ちゃん
&image(土腐糞ちゃん.jpg)
こちらの先発は生え抜き大黒柱、フランチェスカ。相手は土腐糞ちゃん。
しかし、フランチェスカの状態が良くないのか1回裏に先頭打者本塁打を浴びてしまう。
だが、3回表に平尾博嗣の本塁打でこちらも追いつく。続く4回表には中島佳知のタイムリーで勝ち越す。
さらに次の回にも2点追加で試合の流れをしっかりと握る。
フランチェスカも悪い中、何とか7回3分の2を2失点で抑える。
そして、しっかりと流れを掴んで見事勝利。次からはホームで試合を行う。
&image(2.jpg )
#endregion
**日本シリーズ第3試合 球場:札幌ドーム
#region
先発 日ハム C・カーショウ
&image(カーショウ.jpg)
先発 広島 ロンリー武原
&image(ロンリー武原.jpg)
こちらの先発は左腕C・カーショウ、フランチェスカ。相手はロンリー武原。
ただ試合はいきなり大荒れだ。どちらの先発投手も調子があまり良くなかったのか
6回終了までに9-9と荒れに荒れた試合を演じている。
どちらがおかしくない、緊迫した試合となっていた。
ただ、勝利の女神は広島に微笑んだ。8回表に伏兵高坂穂乃カッスに勝ち越しソロを浴びて終了。
痛い一敗となってしまった。
&image(3.jpg )
#endregion
**日本シリーズ第4試合 球場:札幌ドーム
#region
先発 日ハム なぞのばしょ
&image(なぞのばしょ.jpg)
先発 広島 矢吹可奈
&image(矢吹.jpg)
こちらの先発は数少ない中堅なぞのばしょ。相手は矢吹可奈。
下馬評では荒れる試合となる予想だったが、どちらの投手も好投し引き締まった試合展開となる。
0がずっと続いていき、たこ焼き試合となる――と思った8回の裏、七島麻美が均衡を破るソロホームランを放つ。
これで勝った。そう思ったが、相手は王者広島。
9回の表に1戦目で活躍したルルーに痛恨の被弾を浴びて土壇場で追いつかれる。
このまま延長かと思った。だが、この男がやってくれた。
2番シーガーである。9回裏で打った打球は飛んでいき、札幌ドームの深いところに吸い込まれるサヨナラアーチ。
日ハム、イーブンに戻す。
&image(4.jpg )
#endregion
**日本シリーズ第5試合 球場:札幌ドーム
#region
先発 日ハム 星井美希
&image(星井.jpg)
先発 広島 バリィさん
&image(バリィさん.jpg)
こちらの先発はチーム最多勝の星井美希。相手はバリィさん。
星井美希はいきなり初回から本塁打を浴びる苦い立ち上がりをしていたが、この男が助けてくれる。
2番シーガーである。
3回表にタイムリーで追いつくと、そして2点ビハインドになった5回にもツーランで再び追いつく。
さらに8回表に勝ち越しの2点タイムリーを放つ、続いて安部菜々も打って3点勝ち越す。
その裏に2点入れられるも、何とか逃げ切った日本ハム。
これで王手だ。
&image(5.jpg )
#endregion
**日本シリーズ第6試合 球場:広島市民球場
#region
先発 日ハム 金本知憲
&image(金本.jpg)
先発 広島 時谷小瑠璃
&image(時谷小瑠璃.jpg )
ローテが一巡し、こちらの先発は帰ってきた男、金本知憲。相手はエース時谷小瑠璃。
やはり好投手同士なだけに、大崩れな試合はなかった。
2点ビハインドの8回表、ノーアウト2塁1塁の場面で5番平尾博嗣のスリーランで一気に試合をひっくり返す。
けれども、小泉花陽が捕まってしまう。
その裏に連打や押し出しもあって広島が再び逆転してしまう。
結局そのまま試合は終わり。
日ハムは逆王手を掛けられた状態となる。
いよいよ次が泣いても笑っても最後の試合となる。
&image(6.jpg )
#endregion
**日本シリーズ第7試合 球場:広島市民球場
#region
先発 日ハム フランチェスカ
&image(フランチェスカ.jpg)
先発 広島 土腐糞ちゃん
&image(土腐糞ちゃん.jpg)
こちらの先発は生え抜き大黒柱、フランチェスカ。相手は土腐糞ちゃん。
この選手で駄目なら仕方ない。小笠原監督始めとする仮ペナ日ハムファンはそう思っていた。
試合展開は最終戦らしく、緊張感漂う投手戦。どちらも点を入れさせない展開が続く。
果たしてどちらに勝利の女神がほほ笑むのか。誰しもが祈るところ、勝利の女神がほほ笑んだのは――
我ら日ハムであった。
7回の表に四球や連打を絡めて一気に4点を獲る。
そして、そのリードを保ったまま、フランチェスカは相手にホームを踏ませず――
&image(7.jpg )
&bold(){&color(black){&size(50){日本一の時間だあああああああああああああああああ!!}}}
&bold(){&color(darkred){&size(50){92期ぶりの日本一でございます!!}}}
ちなみに、前回の日本一の相手は広島で、その時も4勝3敗であった。
なにかと縁があるチームなのかもしれない。
#endregion
*MVP選手
#region
|BGCOLOR(#FFFFBF):CENTER:三|CENTER:&image(シーガー.jpg ,width=150,height=150)|CENTER:&bold(){シーガー}&br()(SEA)|CENTER:左&br()ノーマル|CENTER:&bold(){打つ二番打者}|
|~|~|>|日ハム小笠原「昔の俺みたいで良かったぞ」|~|
|~|~|>|>|勝負強い打撃が光った。.437 2本 6打点 |
#endregion
*北の侍のその後
#region
日ハム小笠原「日本一か……これで元の世界に――」
TDN「あ、帰れませんよ? V10するまで」
&bold(){&color(black){&size(50){日ハム小笠原「ファ!?」}}}
来季も小笠原体制で挑む。
#endregion
*シーズン成績・概要
#region
|BGCOLOR(#0C4DA1):CENTER:COLOR(white):''期''|BGCOLOR(#0C4DA1):CENTER:COLOR(white):''順位''|BGCOLOR(#0C4DA1):CENTER:COLOR(white):''勝''|BGCOLOR(#0C4DA1):CENTER:COLOR(white):''負''|BGCOLOR(#0C4DA1):CENTER:COLOR(white):''分''|BGCOLOR(#0C4DA1):CENTER:COLOR(white):''連勝''|BGCOLOR(#0C4DA1):CENTER:COLOR(white):''勝率''|BGCOLOR(#0C4DA1):CENTER:COLOR(white):''打率''|BGCOLOR(#0C4DA1):CENTER:COLOR(white):''防率''|BGCOLOR(#0C4DA1):CENTER:COLOR(white):''得率''|BGCOLOR(#0C4DA1):CENTER:COLOR(white):''本塁''|BGCOLOR(#0C4DA1):CENTER:COLOR(white):''盗塁''|BGCOLOR(#0C4DA1):CENTER:COLOR(white):''失策''|
|BGCOLOR(#0C4DA1):CENTER:COLOR(white):''296''|CENTER:&color(red){&bold(){日本一}}|CENTER:82|CENTER:57|CENTER:1|CENTER:8|CENTER:..590|CENTER:..297|CENTER:4.49|CENTER:6.0|CENTER:184|CENTER:98|CENTER:22|
#endregion
*優勝メンバー
**野手
#region
|順|ポジ|野手/製作者|打席|PW|MT|走力|肩力|守備|特能|首|本|点|盗|ベ|最|新|AS|
|1|BGCOLOR(#8CFDC1):中|錦織K&br()テニス界の刺客|左&br()ノーマル|E|A|A|D|C|バ× CM サヨ 威圧 |0|0|0|0|1|0|0|0(0)|
|2|BGCOLOR(#ffffbf):三|シーガー&br()SEA|左&br()ノーマル|B|A|E|D|B|盗× 威圧 安定 |0|0|0|0|0|0|1|0(0)|
|3|BGCOLOR(#8CFDC1):左|安部菜々&br()永遠の17歳|左&br()ノーマル|A|B|A|D|D|バ× 威圧 安定 |0|0|0|0|2|0|1|2(0)|
|4|BGCOLOR(#ffffbf):一|久雄塀内&br()暗黒王子|左&br()ノーマル|C|A|E|D|D|バ× チャ◎ CM 威圧 安定 闘気 |2|1|1|0|2|1|0|7(0)|
|5|BGCOLOR(#ffffbf):遊|平尾博嗣&br()8|右&br()ノーマル|B|A|E|D|B|盗× 守職 安定 |0|0|0|0|1|0|0|1(0)|
|6|BGCOLOR(#ffffbf):二|七島麻美&br()青い彗星|右&br()ノーマル|B|A|E|C|B|左× 守職 満塁 威圧 |0|0|1|0|1|0|0|0(0)|
|7|BGCOLOR(#B5EBFF):捕|爽やか系クズ&br()キャプテン渡辺|右&br()ノーマル|B|B|E|D|D|左× 守職 安定 |0|0|0|0|0|0|0|0(0)|
|8|BGCOLOR(#cccccc):DH|近藤裕也&br()名無し|右&br()振り子|E|C|D|E|D|チャ× 内安 |0|0|0|0|0|0|0|0(0)|
|9|BGCOLOR(#8CFDC1):右|中島佳知&br()名無し|左&br()ノーマル|C|A|B|A|C|バ× 安定 |0|0|0|0|0|0|0|0(0)|
#endregion
**投手
#region
|順|ポジ|投手/製作者|利腕|速球|制球|スタ|変化球|特能|防|勝|救|奪|ベ|最|新|AS|
|10|BGCOLOR(#ffddff):先|フランチェスカ&br()Macky☆|右&br()スリー|144|C|C|パーム7|ピ× 左○ 打強 重球 威圧 鉄腕 |0|0|1|0|1|0|0|2(0)|
|11|BGCOLOR(#ffddff):先|なぞのばしょ&br()バグ|右&br()スリー|152|B|B|カーブ2スライダー5パーム5|打強 威圧 |0|0|0|0|0|0|0|1(0)|
|12|BGCOLOR(#ffddff):先|星井美希&br()ニック笠原|右&br()スリー|151|C|B|パーム7Hシンカー3|逃球 威圧 鉄腕 |0|0|1|0|1|0|0|2(0)|
|13|BGCOLOR(#ffddff):先|C・カーショウ&br()竹|左&br()スリー|143|C|C|パーム6Hシンカー4|キ○ 打強 威圧 鉄腕 |1|0|1|0|1|0|0|1(0)|
|14|BGCOLOR(#ffddff):先|金本知憲&br()名無し?|左&br()アンダー|145|B|D|パーム7|ク× 打強 重球 威圧 剛球 |1|0|0|0|0|0|0|2(0)|
|15|BGCOLOR(#ffbbff):中|大隣の嫁&br()ちな鷹|右&br()スリー|142|A|B|スローカーブ7チェンジアップ7|逃球 |0|0|1|0|1|0|0|0(0)|
|16|BGCOLOR(#ffbbff):中|小泉花陽&br()shikako|右&br()スリー|148|B|B|カーブ1フォーク3|反応 |0|0|0|0|0|0|0|0(0)|
|17|BGCOLOR(#ffbbff):中|比嘉&br()背番号13|右&br()スリー|152|B|C|フォーク7|逃球 |0|0|0|0|0|0|0|1(0)|
|18|BGCOLOR(#ff88ff):抑|海老蔵市川くん&br()サハラ|右&br()スリー|149|B|B|スライダー2パーム3|安定 |0|0|0|0|0|0|0|0(0)|
#endregion
#comment()
***小笠原監督が就任して早数年、着実に力を付けた日本ハムは強くなっていった。
生え抜き選手の成長、FA加入選手の活躍、出戻り選手の返り咲き……。
少しずつだが、着実に強くなっていった。
――そして、296期見事優勝を果たすのであった!!
日ハム小笠原「やったぞ。」
そして日本シリーズ。相手は赤い球団広島東洋カープ。相手にとって不足なし。
果たしてどのような試合展開を見せたのだろうか。
**日本シリーズ第1試合 球場:広島市民球場
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先発 日ハム 金本知憲
&image(金本.jpg)
先発 広島 時谷小瑠璃
&image(時谷小瑠璃.jpg )
こちらの先発は帰ってきた男、金本知憲。相手はエース時谷小瑠璃。
どちらも経験豊富なピッチングの為、序盤は引き締まった展開となる。
そんな中、4回表に爽やか系クズの2ランホームランが飛び出して2-0。
しかし、6回裏にルルーにタイムリーを浴びて2-1。
だが、金本知憲も粘りのピッチングを見せて、その1失点で相手を抑えて大隣の嫁にバトンタッチ。
けれども、8回裏に7番黒潮にタイムリーを打たれて2-2。試合はそのまま延長戦に突入。
そして、11回裏先ほどタイムリーを打ったルルーにまたしても打たれゲームセット。
日本シリーズ初戦は黒星からスタートとなった。
&image(1.jpg )
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**日本シリーズ第2試合 球場:広島市民球場
#region
先発 日ハム フランチェスカ
&image(フランチェスカ.jpg)
先発 広島 土腐糞ちゃん
&image(土腐糞ちゃん.jpg)
こちらの先発は生え抜き大黒柱、フランチェスカ。相手は土腐糞ちゃん。
しかし、フランチェスカの状態が良くないのか1回裏に先頭打者本塁打を浴びてしまう。
だが、3回表に平尾博嗣の本塁打でこちらも追いつく。続く4回表には中島佳知のタイムリーで勝ち越す。
さらに次の回にも2点追加で試合の流れをしっかりと握る。
フランチェスカも悪い中、何とか7回3分の2を2失点で抑える。
そして、しっかりと流れを掴んで見事勝利。次からはホームで試合を行う。
&image(2.jpg )
#endregion
**日本シリーズ第3試合 球場:札幌ドーム
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先発 日ハム C・カーショウ
&image(カーショウ.jpg)
先発 広島 ロンリー武原
&image(ロンリー武原.jpg)
こちらの先発は左腕C・カーショウ、フランチェスカ。相手はロンリー武原。
ただ試合はいきなり大荒れだ。どちらの先発投手も調子があまり良くなかったのか
6回終了までに9-9と荒れに荒れた試合を演じている。
どちらがおかしくない、緊迫した試合となっていた。
ただ、勝利の女神は広島に微笑んだ。8回表に伏兵高坂穂乃カッスに勝ち越しソロを浴びて終了。
痛い一敗となってしまった。
&image(3.jpg )
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**日本シリーズ第4試合 球場:札幌ドーム
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先発 日ハム なぞのばしょ
&image(なぞのばしょ.jpg)
先発 広島 矢吹可奈
&image(矢吹.jpg)
こちらの先発は数少ない中堅なぞのばしょ。相手は矢吹可奈。
下馬評では荒れる試合となる予想だったが、どちらの投手も好投し引き締まった試合展開となる。
0がずっと続いていき、たこ焼き試合となる――と思った8回の裏、七島麻美が均衡を破るソロホームランを放つ。
これで勝った。そう思ったが、相手は王者広島。
9回の表に1戦目で活躍したルルーに痛恨の被弾を浴びて土壇場で追いつかれる。
このまま延長かと思った。だが、この男がやってくれた。
2番シーガーである。9回裏で打った打球は飛んでいき、札幌ドームの深いところに吸い込まれるサヨナラアーチ。
日ハム、イーブンに戻す。
&image(4.jpg )
#endregion
**日本シリーズ第5試合 球場:札幌ドーム
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先発 日ハム 星井美希
&image(星井美樹.jpg)
先発 広島 バリィさん
&image(バリィさん.jpg)
こちらの先発はチーム最多勝の星井美希。相手はバリィさん。
星井美希はいきなり初回から本塁打を浴びる苦い立ち上がりをしていたが、この男が助けてくれる。
2番シーガーである。
3回表にタイムリーで追いつくと、そして2点ビハインドになった5回にもツーランで再び追いつく。
さらに8回表に勝ち越しの2点タイムリーを放つ、続いて安部菜々も打って3点勝ち越す。
その裏に2点入れられるも、何とか逃げ切った日本ハム。
これで王手だ。
&image(5.jpg )
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**日本シリーズ第6試合 球場:広島市民球場
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先発 日ハム 金本知憲
&image(金本.jpg)
先発 広島 時谷小瑠璃
&image(時谷小瑠璃.jpg )
ローテが一巡し、こちらの先発は帰ってきた男、金本知憲。相手はエース時谷小瑠璃。
やはり好投手同士なだけに、大崩れな試合はなかった。
2点ビハインドの8回表、ノーアウト2塁1塁の場面で5番平尾博嗣のスリーランで一気に試合をひっくり返す。
けれども、小泉花陽が捕まってしまう。
その裏に連打や押し出しもあって広島が再び逆転してしまう。
結局そのまま試合は終わり。
日ハムは逆王手を掛けられた状態となる。
いよいよ次が泣いても笑っても最後の試合となる。
&image(6.jpg )
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**日本シリーズ第7試合 球場:広島市民球場
#region
先発 日ハム フランチェスカ
&image(フランチェスカ.jpg)
先発 広島 土腐糞ちゃん
&image(土腐糞ちゃん.jpg)
こちらの先発は生え抜き大黒柱、フランチェスカ。相手は土腐糞ちゃん。
この選手で駄目なら仕方ない。小笠原監督始めとする仮ペナ日ハムファンはそう思っていた。
試合展開は最終戦らしく、緊張感漂う投手戦。どちらも点を入れさせない展開が続く。
果たしてどちらに勝利の女神がほほ笑むのか。誰しもが祈るところ、勝利の女神がほほ笑んだのは――
我ら日ハムであった。
7回の表に四球や連打を絡めて一気に4点を獲る。
そして、そのリードを保ったまま、フランチェスカは相手にホームを踏ませず――
&image(7.jpg )
&bold(){&color(black){&size(50){日本一の時間だあああああああああああああああああ!!}}}
&bold(){&color(darkred){&size(50){92期ぶりの日本一でございます!!}}}
ちなみに、前回の日本一の相手は広島で、その時も4勝3敗であった。
なにかと縁があるチームなのかもしれない。
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*MVP選手
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|BGCOLOR(#FFFFBF):CENTER:三|CENTER:&image(シーガー.jpg ,width=150,height=150)|CENTER:&bold(){シーガー}&br()(SEA)|CENTER:左&br()ノーマル|CENTER:&bold(){打つ二番打者}|
|~|~|>|日ハム小笠原「昔の俺みたいで良かったぞ」|~|
|~|~|>|>|勝負強い打撃が光った。.437 2本 6打点 |
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*北の侍のその後
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日ハム小笠原「日本一か……これで元の世界に――」
TDN「あ、帰れませんよ? V10するまで」
&bold(){&color(black){&size(50){日ハム小笠原「ファ!?」}}}
来季も小笠原体制で挑む。
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*シーズン成績・概要
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*優勝メンバー
**野手
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|順|ポジ|野手/製作者|打席|PW|MT|走力|肩力|守備|特能|首|本|点|盗|ベ|最|新|AS|
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**投手
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