+ | 271期優勝メンバー |
+ | 271期どうでもいい日本シリーズ |
+ | 273期パリーグ制覇記録 |
+ | 282期日本一記録 |
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284期プロ野球開幕おめでとう号
なんだか隔年で優勝しているおハムこと北海道日本ハムファイターズ。今季は放置引退など3名を抱え、厳しいシーズンかと思われたが意外や意外スタートダッシュに成功する。西武に5-0、オリックスに4-0、ソフトバンクに2-0、楽天に6-0と負けない!ぜんぜん負けないよことチーム!あ、ちなみにロッテには3(1)9でした。1チームに極端に弱い以外は万遍なく勝ち、後半こそさすがに西武が底力を見せるものの楽勝ペースで優勝。2年ぶりの日本シリーズ進出となった。相手は因縁の横浜。前回の4タテですべての負の要素は取り払ったと確信して望むシーズンだった。
それは第1戦から訪れた。2番に入った奪力持ちの名無しHARU兄貴を中心に連打を重ねて3点を先取、さらにMVPのシャルロット兄貴とHARU兄貴のSH砲で4点、9回にも放置引退の守備の人失策ホイホイ兄貴の3ランなどで11-0。今季引退となる塩見貴洋兄貴が完封で花を添えた。ハムの快進撃はここからだった。 第2戦は日ハムフィック、横浜道明寺楓の投げ合いで5回まで無失点が続くものの、6回日ハムが下位打線から2点を先制、互いに1点ずつ取り合い3-1とハムリードで9回表、今シーズンMVPのアリガトういはる兄貴の登板となったがこれが炎上大爆発、ここまでノーヒットだったMr.BD兄貴に逆転満塁HRなどを浴びて5失点。6-3と試合はひっくり返り勝負あったと思われたが、横浜の抑えあいりん兄貴も炎上。MaKoTo兄貴の2ランで1点差にして、9回二死満塁でHARU兄貴が四球を選んで押し出し同点。延長戦に突入する。11回横浜は4番米国産ネズミのソロHRで勝ち越し。勝負あったと思われたその裏に2ヒット2四球で同点。最後はMaKoTo兄貴の犠牲フライでシャルロット兄貴が帰って劇的なサヨナラで日ハム2連勝。 第3戦はさらに混戦。初回に横浜ジェラール兄貴が先制すると、ハムは3回HARU兄貴のタイムリーで1度目の同点、6回表横浜が再び突き放すも、7回ハムがほむほむ兄貴のヒットで二度目の同点、8回横浜が3連打でもう一度引き離すが、その裏すぐにないじぇる兄貴の犠牲フライで3たび同点。ならばと横浜は9回4連打で2点勝ち越すが、横浜の抑えあいりん兄貴が再び炎上、5-5と4度目の同点に追いついて2試合連続延長戦へ、粘りに粘った日ハムは延長11回先頭打者のほむほむ兄貴のサヨナラホームランでついに逆転に成功。3連勝で王手をかける。 第4戦は日ハム先発田中将大から横浜田中賢介が先制ホームランという混沌とした始まりで幕を開けるが、2回に日ハムはささちゃん!兄貴のHRですぐに同点。5回にHARU兄貴の2ランで3-1とリードを広げて必勝リレーに入る。しかし9回再び悪夢が訪れる。Mr.BD兄貴2本目のヒットがタイムリーとなり1点差、1打逆転のピンチを迎えるが最後は村田修一兄貴をニゴロで討ち取り3-2で日ハムが勝利。再び4TATEで日本一を決めた。 1点差ゲーム3試合、うち2試合が延長という実力伯仲の中で勝負をわけたのは奪力パワーが大きかったと思われる。しかしHARU兄貴名無し化でその手も285シーズンは使えない。果たして日ハムは10期ぶりの連覇を達成できるのか?新シーズンの日ハムからも目が離せない! |