基板製作用メモ



感光基板

  最近はTEST-Kがお気に入り。150X100では面内を均一に露光する事が難しいため、小さめが良。
   TEST-K内容
    38x25mm 6ヶ
    38x54mm 1ヶ
    25x84mm 1ヶ

フィルム作成

  使用用紙 インクジェットプリンタ用OHPフィルム
  印刷設定 スーパーファイン用紙設定
       カラーでなく黒
       高精細
  A4用紙を半分に切り、A5印刷を2枚行い重ねて使用。

露光

  卓上電気スタンド下15cm程度の位置で露光。これより近付けると熱くなり、フィルムの
  インクが張り付く事がある。
  露光時間は40分。OHPフィルムを2枚重ねると、多めに露光してもパタンが痩せすぎないので、
  40分以上露光しても問題なし。

  太陽光の場合は5〜10分程度。

現像

  様子を見ながらささっと。暖めた現像液で長い時間現像すると、残るべき感光材がペラペラ剥がれ
  落ちる事がある。
  もやもやと溶け出す感光材がなくなり次第、終了する。

エッチング

  長めに。


基板作成の様子

露光中

  

現像後

  

エッチング後

  

感光材除去後

  

レジスト後

  

レジスト剥がし後

  

取り付け穴加工後

  

部品取り付け後

  


最終更新:2009年12月29日 01:19