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 [[セラフィナイト星術者連盟]]
 #contents
 *概略
 中央フォルストレアの高原地帯に位置し千年の歴史を持つ直接民主制国家。~
 クラルヴェルンに次いで産業革命を達成し、世界最高水準の所得水準を誇っている。~
--英名:Seraphinite Stargazer's Alliance
--地域:フォルストレア(22)
--国歌:「祖国、汝は幾星霜重ねたり」
--国花:紫露草
--通貨:セレスト(Celest)
--公用語:クラルヴェルン語(母語者71%)、エラキス語(同12%)、バウムクーヘン語(同8%)など
--首都:エタブリッシェ(Etablisse)
--政体:議会統治制、地方分権
--元首:アンドレアス・フィールズ議長
--宗教:アンゼロット記念大学による体系化された星術を中心に、民間信仰レベルまで月と星への信仰が深い。
--気候:高地に位置し冷涼。ちなみに、世界有数の澄んだ空気や水も特徴。
--民族:2,3の民族が入り混じるが、星術を中心とした文化的な同一性と分権体制によって支えられている。
--経済:規模は大きくないものの、所得水準は高め。
--農業:世界有数の酪農国であり、高山を舞台に移牧が行われている。
--工業:清浄な空気ゆえに精密機械工業が盛んで時計や光学機器などが製造されている。
--鉱業:岩塩の採掘が行われる程度。
--サービス業:多数の秀峰を望むため観光業が盛んなほか、銀行業も活発。
--軍事:高原のため元々天然の要衝だが、国民の有事に対する意識も高い。
--文化:もともと民間に月と星への信仰があったが、アンゼロット記念大学が設立後体系化が進んだ。
+|国旗|#ref(seraphyflag.png)|
+|国名|セラフィナイト星術者連盟|
+|英名|Seraphinite Stargazer's Alliance|
+|国花|紫露草|
+|国歌|祖国、汝は幾星霜重ねたり|
+|標語|我ら星と月の民は天上の星々の論理の下で自由と理性と共にある|
+|政治体制|直接民主制・議会統治制|
+|元首|アンドレアス・フィールズ議長|
+|首都|エタブリッシェ(Etablisse)|
+|主要産業|精密機械工業・化学薬品工業・観光業・酪農業など|
+|公用語|高地クラルヴェルン語、エステル語、エラキス語、バウムクーヘン語|
+|通貨|セレスト(Celest)|
+|略称|公式:星術者連盟・セラフィナイト、非公式:セラフィー・セラフィ|
 *地理
 フォルストレア中央の高原地帯(国番号22)に位置している。~
 北部がアリペーン大山脈、南部がセラフィナイト高原と呼ばれる。~
 高地であるため(ディスコードの効用とも言われているが)気候は山岳性で年中冷涼である。
 **アルティチュード州
 中央部に存在する高原の州。標高500m程度の平原が広がり、連盟の地理的・政治的・経済的・文化的、全ての面からの中心地である。
 ***“月光が照らす筆跡”エタブリッシェ
-連盟最大の都市であり首都。学都として知られ、アンゼロット記念大学などの著名な学術施設が所在する。
+連盟第二の都市であり首都。学術都市として知られ、アンゼロット記念大学などの著名な学術施設が所在する。~
+クロノクリア急行鉄道のターミナルであり、ティーロードの終端であり商業都市としての色彩も強い。~
+製造業は近郊に市場指向の特に強い都市型工業(出版印刷、飲料など)が郊外に、製紙工場が市域外にある程度立地するが、工業国としての連盟の地位はほとんどがリーゼロッテに依る。~
+なお、発音的には「エタブリセ」のほうが妥当だが、エタブリッシェが慣用表記となっている。
+***アーバスノット天文台
+エタブリッシェ外れの山の上に存在する天文台。このルヴァースにおける経度と時刻の基準点であり、経度0º 0' 0"に位置している。
 **マインフルト州
 なだらかな高地に位置する北東部の州。この高地の山の一部はクラルヴェルン帝国領のシャトラト山脈に通じている。~
-クラルヴェルンおよびエラキスとの国境にあり、両国と接続する鉄道なども多く存在しており、交流も活発である。~
+クラルヴェルンとの国境にあり、多くの鉄道路線で結ばれ交流も活発である。~
 特にクラルヴェルン地方と結ぶ山岳鉄道は、クラルヴェルン帝国と連盟の主要な窓口の一つで観光客が利用することが多い。~
-連盟の岩塩の主要産地であり、セラフィナイト結晶が発掘されたのもここである。
+岩塩、貴金属、天然ガスなどを産出する連盟の鉱業地帯であり、セラフィナイト結晶が発掘された場所でもある。
 ***ディアマントスターフ
 マインフルトの辺境地帯にかつて存在した岩塩採掘を主産業とした小さな鉱業都市の跡地の通称。~
 ここでディスコード“セラフィナイト結晶”が発見され、その際、その作用によって街全体が氷に閉ざされた。~
 以後、この街はディスコードの保管場所として関係者以外立ち入り禁止となっている。~
 この作用により周辺でダイヤモンドダストがみられ、封鎖範囲外ではそれを見物に来る物好きもいる。
 ***エレオノーラ療養所
 心理療法士でもある夢魔エレオノーラ・カザン・ピースフルドリームがマインフルト高地、標高2000mの地点に開設した療養所。~
 とある資産家一族が建設したものだが、代替わりの際に放棄され、彼女の手に渡った。~
 春には高山植物が咲き、夏でも涼しく、冬には雪が降る、そんな環境の中に立地している。
 **ラルド州
 氷食によって生じた湖が多数存在する南東部の湖沼地帯に位置する州。
 一部地域では国内では珍しく混合農業により穀作も行われる。
 クラルヴェルンおよびハミールとの国境地帯で、特にクラルヴェルンとはマーテル河という水路で接続されており、両国との交流が盛ん。
 ***リーゼロッテ湖
 クラルヴェルン帝国領内へと国際河川マーテル川が流出している氷食湖。~
 クラルヴェルン帝国と連盟の主要な窓口の一つで物資輸送によく利用される。~
 世界有数の透明度を誇るが、近年では輸送量増大により透明度は低下傾向にある。~
 透明度を維持するために水運を制限するか、あるいは積極的に水運を推進するかはリーゼロッテ市における積年の課題。
 ***カラート島
 リーゼロッテ湖に存在する小さな島。やたらと霧が多く、しばしば濃霧注意報が出てこの島に行く船便はしょっちゅう乱れている。~
 元々原生花園だったが、対岸のリーゼロッテを市場とする花卉園芸が営まれており、霧のかかる花畑という景色から観光客には人気。
 ***“星の映る湖面”リーゼロッテ
-連盟第二の都市であり、リーゼロッテ湖のマーテル河流出部分に位置している。~
-精密機械の職人たちの集う工業都市としての面と美しい湖面を望む保養観光都市としての面がある。
-**アザン州
+連盟最大の都市であり、リーゼロッテ湖のマーテル河流出部分を中心に広がる湖畔の都市。クロノクリア本線の特急駅がある。~
+リーゼロッテ湖に臨む地域は美しい湖面を望む観光保養都市としての面が強く、市域北端に位置するフロスティヴンは連盟でもっとも有名な宿泊地である。~
+一方、マーテル河最上流部分は精密機械の職人たちの集う工業都市であり、職人たちの起業したベンチャーも集積している。
+**アザン準州
 北西部に存在する急峻な山岳地帯の州。連盟の最高峰であるガードルード山も含めた標高4000m以上の山が複数存在している。~
-エラキスとの国境であるのだが、険しすぎるあまり対エラキス交流はいくつかの峠を除いてそれほど行われない。~
+大部分が険しい山地のため過疎気味で、フラウエルン以外の場所はほとんど移牧しか産業がない。
 歴史的な経緯からSSVD本部はここにあるが、実質的な機能はほとんどが首都に移っている。
+***フラウエルン
+連盟で最も険しい山岳地帯であるアザン地域における唯一の都市部で、連盟の都市で最高高度に位置する。本初子午線の駅がある。~
+エラキスとを結ぶルートの峠に位置し、エラキスの最盛期には国防上の拠点となった要害である。現在はただの政治都市。~
+SSVD本部の所在地でもあるが、これは国境関係なしに他宗教の影響圏から最も離れていたためである。~
+ガードルード山を望むが観光地としてはリーゼロッテ近くのマインフルトの方が利便性がいいので観光業はさほど盛んではない。
 **レナス州
 南部に存在する高原の州。長閑な牧場が広がり、高原野菜なども栽培される。~
 ハミールとの国境にあって多数の経路が存在しており、交流が盛ん。
+***ヘリツィオーナ
+連盟最大のジャガイモ産地であることくらいしか特徴のない平凡な都市。言い換えれば平穏な都市ともいえる。本初子午線の駅がある。~
+地理的にはハミールのバウムクーヘン地方に近いが、ジャガイモの栽培に向いているため食文化は乳製品よりもジャガイモを重んじ、ハミール料理に似ている。
+**フィヨルズ=シュタット準州
+ルーシェベルギアス北岸に位置する連盟唯一の海外領土。レイズフィリーク自治政府の連盟への参加により連盟の一州となった。
+***レイズフィリーク
+ルーシェベルギアス北部の氷食海岸に位置する港湾都市。ルーシェベルギアス北部におけるプライメイトシティとしての地位を持つ商工業都市でもある。人口20万程度。~
+気候は冷涼で、耕作はほとんど行われない。ただし海の幸に恵まれ牧畜も行われるため食糧事情は良好。~
+この地域にはほかに都市とよべるものが存在せず、北海航路を経由する輸送船(マーテルマックスを超えるものが多い)の中継点に多用される。~
+波を防ぐような構造かつ充分な水深ゆえ、アレスレーヴァ半島屈指の良港として発展してきた。漁業、造船業などが盛んである。連盟艦隊の拠点の一つ。~
+また、後背の山岳にはエラキス干渉戦争前に星術者協会による天文台が設置され、これをきっかけに連盟との緊密な交流が始まった。
+**セラフィナイト保護領エラキス
+無秩序状態の混乱を立て直すため、セラフィナイトの保護下に入ったかつてのエラキス共和国地域。~
+おおむね大陸性混合林気候に属し冷涼なセラフィナイト本国と違い、地中海性気候地域が広がり温暖。~
+そのため、地中海式農業によりオリーブ・ブドウ・柑橘類などが盛んに生産されており、ワインの生産も盛ん。~
+また、避暑地で知られる連盟とは対照的にその温暖さを活かした避寒地としてリゾート開発も進められている。
+***セヴェリア
+かつてのエラキス共和国首都。中西部の丘陵地に存在しており保護領となった現在もエラキス西部の中枢となっている。
+***バレアス
+東部に存在する港湾都市。本初子午線の終点となっており、連盟資本による開発が急速に進みエラキス地域の最大都市となった。~
+造船業・化学コンビナートなどが集積し、また連盟艦隊の拠点の一つである。
+***マイティア
+エラキス東部に存在する田舎町。どこにでもあるような普通の農村だが、二つの事件がここで発生したために極めて有名になっている。~
+一つは聖母を称する女性が三つの預言を伝え、そのあまりの恐ろしさにマイティア大聖堂地下に封印されたという“マイティアの預言”。~
+もう一つはエラキス干渉戦争の最中、行方不明となっていたエラキス人一万人の遺体が付近の森で発見されたという“マイティアの森事件”。~
+なお、マイティアの森事件の発見現場は戦争終了後のセラフィナイトとクラルヴェルンの共同調査の際には「神に与えられた英知は必ず果てがある」と刻まれた墓碑と丁寧に埋葬されなおされた遺体に代わっており、現在もいろんな意味で真相不明である。
 *ディスコード“セラフィナイト結晶”
 岩塩採掘中に発見された半透明な結晶体。解析中に星の天使ミュリエルなる人物が出現したという噂がある。~
 当初からアンゼロット記念大学が管理しており、大学側はこれを“月と星の結晶”ではないかと分析している。~
 エネルギーを吸収する性質があるといわれ、この性質のため周囲の温度は-15℃程度まで低下し、氷霧が立ち込める。~
 なお、これが国名のセラフィナイトの語源となった。~
 *歴史
-**産業革命(ルヴァ歴-70年代)
-小農民中心で資本蓄積が遅れ、また石炭に乏しいセラフィナイトでは産業革命はクラルヴェルンよりおよそ四半世紀ほど遅れて展開されることとなった。~
-当初、絹織物中心に展開された工業化の進展は、クラルヴェルンで起こったそれよりも緩やかに進行し、先行するクラルヴェルンと競争を繰り広げた。
+**産業革命(ルヴァ歴-70年代~)
+小農民中心で資本蓄積が遅れ、また当時石炭がやや入手困難だったセラフィナイトでは産業革命はクラルヴェルンよりおよそ四半世紀ほど遅れて展開されることとなった。~
+当初、繊維製品中心に展開された工業化の進展は、クラルヴェルンで起こったそれよりも緩やかに進行し、先行するクラルヴェルンと競争を繰り広げた。
 **エラキス干渉戦争(ルヴァ歴-27~-25年)
 ルヴァ歴-27年。セラフィナイトは工業化をさらに進めるためにも海への出口を模索してきたが、最終的に、北か東かの選択を迫られていた。~
 東のクラルヴェルンとの衝突は国力的に相当の困難が予想されるし、何より国内世論がまとまらなかった。~
 一方で北のエラキスは、覇権を喪失しつつあるとはいえ、その広大な植民地帝国から兵員を輸送された場合に、いかに軍事技術が優勢であっても対抗できるかどうかと考えられていた。~
 だが、その時エラキスで覇権の喪失を国王の無策によるものだとして共和派が反乱を起こし、これを機と見たセラフィナイトは、エラキス国内の共和派の要請を受けるという形でこの内戦への介入に踏み切る。~
 当初エラキス国王派は、士気も高く、補給も十分であり、共和派及びセラフィナイト軍を抑えることに成功していたが、戦争の長期化に伴い、工業力の差から補給は滞り、士気は失われ、戦線を後退させてゆく。~
 一方で、クラルヴェルン帝国にとってこの戦争は看過できず、国王派への支援を開始し、エラキスを舞台としてセラフィナイト軍とクラルヴェルン軍が衝突することとなった。~
 対セラフィナイトで既に戦闘力を喪失しつつあったエラキス国王派は、クラルヴェルンの介入により戦線を回復するが、これ以降もはや戦場の主役はエラキスの国王派や共和派ではなく、セラフィナイト軍とクラルヴェルン軍になった。~
 クラルヴェルン軍は介入以来全体的に優勢に戦線を押し戻しつつあったが、エラキス国王が海外へ亡命したことにより介入の大義名分を喪失し、やむなく撤退する。~
 一方でセラフィナイト軍にとってもエラキス共和派の内部でも右派と左派の分裂が深刻化しつつあることから、これ以上介入を続けて併合あるいは傀儡政権樹立などをしても反乱に悩まされ続けるだけになると予想し、撤退することとなった。~
 ルヴァ歴-25年。エラキス干渉戦争は共和派内部の左派勢力が中心となったエラキス第一共和国の樹立により終結し、これ以降、セラフィナイトは軍事的な台頭を目指さずクラルヴェルンとの友好を維持しながら経済を成熟させることを目指す現在の外交姿勢に至った。
 *政治
 **内政
 議会統治制だが、直接民主制的な採決制度が多数存在しており、その特異さから直接民主制と言い表されることがほとんど。~
 ちなみに、採決現場を見たクラルヴェルンの大使は「紅茶も飲ませずに立ちっぱなしで採決していてはうちの国だと暴動が起こる」と評したとか。
 ***政策
 セラフィナイトの政策は州によって異なるが、一般には以下のようになっている。~
 まず、税金はやや高めだが、ケトルポリットやイーゼンステイン程ではないもののある程度の社会福祉が行われている。~
 なお、教育に対しては初中等教育併せて12年が義務教育とされ、幼稚園から大学院に至るまで完全に無償化されている。
 **外交
 外交姿勢としては、互いにそれぞれの文化に対し尊重を以って遇することができるかを重要視している。~
 なお、エラキス干渉戦争終結以降現在に至るまで、経済的に深い関係にある東フォルストレア及びティーロード諸国以外への関心は薄い。
 ***国交がある国(樹立順)
 |国名|友好度|付記|
 |[[クラルヴェルン帝国]]|100|MTR・隣国・SEQ・TR・AED提唱国・戦時国際法提唱国・CLN・PAS|
 |[[ヴォールグリュック戴君共同体]]|100|学術協力協定を締結・AED・戦時国際法・CLN・PAS|
-|[[レッチェルドルフ公国]]|98|MTR・AED・PAS|
+|[[レッチェルドルフ公国]]|94|MTR・AED・PAS|
 |[[リムジア大公国]]|76|AED・戦時国際法|
-|[[ケトルポリット塔王国]]|91|紅茶の輸入元・天文台での共同天体観測・TR提唱国・戦時国際法|
-|[[フォールン・エンパイア]]|69|SEQ・TR・戦時国際法・CLN|
-|[[エラキス共和国]]|56|隣国・AED(・CLN交渉中)|
-|[[ハミール王国]]|74|隣国・AED・戦時国際法(・CLN建設中)|
-|[[スターテン・ヘネラール]]|62|ティーロード条約|
-|[[イーゼンステイン王国]]|67|AED・戦時国際法|
-|[[東秋津帝國]]|58|CLN|
-|[[ロフィルナ王国]]|62||
+|[[ケトルポリット塔王国]]|97|紅茶の輸入元・天文台での共同天体観測・TR提唱国・戦時国際法・CLN|
+|[[メルティー帝国]]|69|SEQ・TR・戦時国際法・CLN|
+|%%[[エラキス共和国]]%%|-|連盟の保護下・CLN|
+|[[ハミール王国]]|74|隣国・AED・戦時国際法・CLN|
+|[[スターテン・ヘネラール]]|63|ティーロード条約|
+|%%[[イーゼンステイン王国]]%%|-|リムジア大公国に編入|
+|%%[[東秋津帝國]]%%|-|クラルヴェルン帝国に編入|
+|[[ロフィルナ王国]]|63||
+|%%[[モリエンヌ公国]]%%|-||
+|[[ウィリアース王国]]|55||
+|[[グランツェンデ・レヴィエス]]|55||
 ***参加している条約等
 -[[ティーロード条約]](上で用いた略称・TR)
 -[[Alliance of the Eternal Dreamer]](略称・AED)
 -[[メッサーナ戦時法規憲章]](略称・戦時国際法)
 ***付記欄に用いた略号
 -MTR:マーテル河共有国
 -SEQ:震災への支援
 -CLN:クロノクリア急行鉄道が運行
 -PAS:自由通行協定
 *経済
 **第一次産業
 ***酪農
 高原地帯であるため、世界有数の酪農国であり、甜菜や牛乳を豊富に生産する。
 ***混合農業
-一部の比較的標高の低い地域では肉牛・小麦・ジャガイモなどが生産される。
+一部の比較的標高の低い地域では牛肉・小麦・ジャガイモなどが生産される。
 **第二次産業
 ***精密機械工業
 時計や光学機器などで高い技術力を有し、セラフィナイト製の時計は優れたブランドとなっている。
+-ゲゲンシャイン光学工業~
+古くは八百年前にアーバスノット天文台に望遠鏡を納入したとされる光学機器メーカー。~
+徹底した品質第一で知られ、未だに多くの製品で熟練した職人による少量生産を続けている。~
+その分価格が割高だが、星術者の国ゆえに需要は充分あるらしい。
+-ウィッテン・アンド・アルフレッド製作所~
+リーゼロッテのメガネ職人らが中心となって立ち上げた光学機器メーカー。連盟企業の中でも知名度が群を抜いて高い。~
+高価なゲゲンシャインとは違い、一家に一台望遠鏡やプラネタリウムが手に入れられるようにすることを目標として設立された(そして、実際に普及したのも連盟の連盟たる所以である)。~
+連盟に産業革命の波が訪れたとき、最初に受容し急速に成長を遂げ、現在では連盟最大の精密機械メーカーとなっている。
 ***化学薬品工業
 連盟の化学工業は大量生産型の商品では輸送の困難さから競争力においてクラルヴェルンに敵わないため、いわゆるファインケミストリー的な高付加価値商品を扱うことがほとんどである。
+***航空機産業
+星術文化に基づき航空機に対する関心の強いセラフィナイトでは早くから職人たちが航空機製造を手掛けてきており、いくつかの航空機メーカーが存在する。
+-アークティック・エアロ・プロダクツ(Arctic Aero Products)~
+エラキス干渉戦争中に飛行機の試作機を納入したリーゼロッテの職人らが設立した航空機メーカー。~
+セラフィナイト最大の航空宇宙会社であり、民間機・軍用機双方の研究開発設計製造の全てを担っている。~
+ちなみに、連盟の民間航空会社ベイズ・エア・トランスポートはこの会社の輸送部門が独立したものである。~
+ちなみに、名前に北極海を関しているのは、それが干渉戦争においてセラフィナイトが求めた海への出口であったためであるが、創業者はもう一人も残っていないため誰も覚えていない。
 **第三次産業
 ***観光業
 美しい湖や秀峰などが多数存在するうえ、冷涼なため避暑地として人気がある。
 -フロスティヴン~
 リーゼロッテ市の郊外、地形的にはシャトラト山脈の南端部のとある高所に存在する宿泊施設。~
 眼下の谷に雄大な氷河を望む、世界で最も氷河に近い建物である(少なくとも水平距離においては)。~
 世界でもここぐらいでしか望めないその景観は訪れるものすべてを驚かせる。~
 その立地は氷河学や雪氷学を研究する(変)人を惹きつけていることでも有名で、この分野の世界的な学者が毎日のように集まっている。~
 景観の方が有名だが、料理もセラフィナイトの船の玄関に集う各国の新鮮な素材を使っており世界の社交界に出して恥じないだけのものはある。~
 なお、氷河を削って世界で初めてアイスのようなものを作ったといわれ、その流れを汲むアイスでも有名(現在は氷河の氷は環境保護のため不使用)。
 -ドヴォワルプラザホテル~
 首都エタブリッシェの中心部、アンゼロット記念大学付属植物園の近くに存在するシティホテル。~
 行き届いたサービス、新鮮な料理(できて1時間経っていないバターを食したことがある者は何人いようか?)は、~
 あたりまえのことをしているだけにもかかわらず他の一般宿泊施設との格の違いを感じさせる。~
 現在のホテル総支配人はユーシス・ド・シャンソン。
 ***金融業
 セラフィナイトに多数存在する銀行(エタブリッシェ銀行が最も有名)は、顧客の秘密を決して洩らさないとして知られており、各国の要人が利用している。
 ***商業
 ティーロード条約の発効を受け、星術文化がもたらした見聞を武器にセラフィナイト人がティーロード上での交易に参入することが近年増加している。~
 主にドミニオ・ノーヴァス地中海岸からクラルヴェルンまでのルートで活動することが多い。
 *交通
 **鉄道
 セラフィナイトは主要都市間、都市内を鉄道網が網羅しており、世界的にも鉄道網が発達している。~
 環境への配慮から連盟国内の列車はほとんどが電車列車方式である。~
 マインフルト高地を通りクラルヴェルン帝国と連盟を結ぶ山岳鉄道は帝国からの観光客が多く利用する。
 ***クロノクリア急行鉄道
 連盟の銀行家がエスレーヴァにおいて大陸横断鉄道の寝台車に感銘を受け、東フォルストレアでの国際寝台車を構想したことに始まる国際鉄道会社。~
 東フォルストレア地域において寝台車などを運行しており、王侯貴族や外交官、裕福な商人や旅行者などに愛用される。~
-エタブリッシェ~メッサーナ~エアシュテーウング~トラファルガル(急行では途中駅にも停車)を結ぶ本線上のクロノクリア寝台特急が最も有名。~
-また、支線ではエタブリッシェ~メッサーナ~フェーティムを結ぶフェーティム支線も運行している。~
-なお、フォールン・エンパイアが開発中のドスポラストンネルが開通した場合、魔都エリスまで結ぶ計画もあるという。
+都市化の進んだ人口稠密地域を結ぶだけあって、世界有数の輸送量を誇る鉄道事業体である。現在の路線は以下の通り。
+-自社保有路線
+|路線名|特急停車駅|
+|クロノクリア本線|エタブリッシェ~メッサーナ~エアシュテーウング~ミュンシュヴァーヘン~トラファルガル(フォールン王国鉄道に接続)|
+|フェーティム支線|(メッサーナで本線から分岐)~フェーティム|
+|ルーシェベルギアス支線|(ミュンシュヴァーヘンで本線から分岐)~アンティオレム~カベルネ・ソーヴィニヨン~レイズフィリーク|
+|本初子午線|バレアス~セヴェリア~エタブリッシェ~タジーレ~ハラスク(南エスレーヴァ横断鉄道と接続)|
+|ハミール支線|(タジーレで本初子午線から分岐)~フォリブルデーン|
+-乗り入れ路線
+|路線名|事業者|特急停車駅|
+|フォールン王国鉄道乗り入れ路線|フォールン王国鉄道|(トラファルガルで本線と接続)~ウェストマルク~エリス|
+|ノーザンフォルストレア国際鉄道|NFIR社|メッサーナ~バレアス~カミド~メルシャード~(この区間は建設中)~リムジア~イーゼンステインブルグ|
+|南エスレーヴァ横断鉄道|ティーロード鉄道株式会社|(ハラスクで本初子午線と接続)~ルファビスク~ノヴォブルグ~ドランギアナ~トラバース~ズグド|
+***ノーザン・フォルストレア国際鉄道(NFIR) [#p2a73f82]
+エラキス共和国を中心として開かれた鉄道会議の結果設立された北フォルストレア横断鉄道の運営企業。~
+計画路線はメッサーナ~バレアス~カミド~メルシャード~リムジア~イーゼンステインブルグで、クロノクリア急行鉄道の本初子午線との相互接続が予定されている。~
+連盟がエラキス共和国を保護下においたことから国際的な代表権は連盟に移ったが、実際は会議参加国の合議の下で運営されている。~
+しかしながら通過国のルヴィド=エド・オスティナアートが難色を示しているため先行きは不透明となっている。
 **水運
 リーゼロッテ湖からマーテル河を通り、北の海に出る水路は連盟の物流を支える生命線である。~
 地中海沿岸の港湾都市フェーティムと運河が接続された結果、地中海諸国との交易も活発化しつつある。~
 ケトルポリット塔王国の紅茶をはじめとしたさまざまな物資を連盟にもたらしており、その維持に連盟は注力している。
 **空運
-航空交通は世界的にも未発達だが、連盟は比較的空運の将来性を見て注力しており、国内では飛行場が既に整備されている。
+航空交通は世界的にも未発達だが、連盟は比較的空運の将来性を見て注力しており、国内では飛行場が既に整備されている。~
 しかしながら運賃があまりにも高いためごく一部の富裕層が利用するのみである。
-*文化
-**アンゼロット記念大学
-中世に始まり、創設から千年という世界有数の歴史を誇る私立総合大学。現在の学長はアンゼロット。~
+*文化 [#fab9459a]
+**セブン・スターズ
+セラフィナイトに存在する大学の中でもトップクラスに位置する七つの大学を指す呼称。~
+これらの中でも特にアンゼロット記念大学は学者養成、リニス工科大学は専門家養成、エタブリッシェ大学は官僚養成を得意とし、この三つをまとめてスリースターズという。
+***アンゼロット記念大学
+中世に始まり、創設から千年という世界有数の歴史を誇る私立総合大学。正確な創立年代は記録が残っていない。~
 エタブリッシェにメインキャンパスがあるが、水産学部はリーゼロッテにある。~
 行われている学問水準は親夢魔圏では間違いなく最高峰であり、論文の被引用数も一位である。~
 ディスコード“セラフィナイト結晶”発見時からの管理担当者であり、分析を行っている。~
-連盟成立時から援助を行い続けており、連盟史に多大な影響を与え続けてきたと言われており、クラルヴェルン帝国の夢魔とも何らかの関係があるという噂もあるが、これらは噂の域を出ない。
-**リニス工科大学
-エタブリッシェに存在する私立総合大学。創立からおよそ百年ほどの歴史を持つ、それなりに歴史ある大学である。~ 
+連盟成立時から援助を行い続け、連盟史に多大な影響を与え続けてきたとか、クラルヴェルン帝国の夢魔と何らかの関係があるとか言われるが、これらは噂の域を出ない。
+***リニス工科大学
+エタブリッシェに存在する私立総合大学。ルヴァ歴-113年創立のそれなりに歴史ある大学である。~
 星術という基盤の下で教養教育を重視するアンゼロット記念大学に対し、実践重視であることを誇りとしており、対抗心も強い。~
 ちなみに、対抗心が強いとはいえ、記念大学とは単位互換協定が交わされている。~
 工科大学という名称ではあるが、現在では文系の学部も多く抱え持っている。
+***エタブリッシェ大学
+エタブリッシェにある官立(国立)総合大学。ルヴァ歴-65年創立。~
+工業化の進展とそれによる官僚組織の拡大が起こったため設立された。~
+当然のことながら法学に強い。政治的な主義主張は弱い。
 **SSVD
 連盟の公安警察組織。正式には内赦執行機関と呼ばれ、異端審問と、処刑執行、もしくは名誉回復を任務とする。~
 元々は中世セラフィナイトにおいて、さまざまな反社会的な超自然的存在(夢魔信仰におけるサイコパスなど)に対抗する組織だったとされる。~
 構成員は異端審問官、及び異端審問補佐官と呼ばれ、階級は一等大司教から三等司祭にまで分かれている。~
 厳格かつ原理主義的なことで知られ、時代に即していないとの批判も多いが、その一方で、法の精神の原点を未だ保ち続けているとの賞賛も存在する。~
 伝統により、主席異端審問官は、ライトの名を継承する。
 **天体信仰
 元々空気清澄なセラフィナイトでは天体観察がしやすいため、民衆には素朴な天体信仰があったが、クラルヴェルンより流入した夢魔信仰と交じり合い、体系化された。~
 ここで研究された魔法体系がクラルヴェルンにもたらされるなど、夢魔信仰と強い関係がある。
 **星術
 アンゼロット記念大学によって学問や宗教の水準に至るまでに天体信仰の体系化が進められた結果もたらされた理論体系。~
-各国で言われるところの魔法とか魔術に相当するものである。~
+天体信仰と区別して天文学信仰とも言われ、各国で言われるところの魔法とか魔術に相当するものである。~
 実際の所、純粋数学と天文物理学を両輪として進められている研究と言った方が厳密かもしれない。~
-多分に数秘術的傾向があり、クラルヴェルンの魔法体系図の元となる図を作図したりした。
-これを代表する組織として星術者協会があり、そのメンバーは日夜研究にいそしんでいるらしい。
+多分に数秘術的傾向があり、また夢魔信仰とは特に神秘学的分野で多くの概念を共有しており、魔法体系の図などはその代表的な例である。~
+教義すらも学術上の新事実に合わせて更新されるが、「星空を支配する法則を理解することは世界法則の理解、ひいては真実を知ることになる」というのが基本原理である。~
+特に明文化された単一の教典は存在しないが、天体信仰の時代から多くの観測記録が残され、史料として価値あるものも多い。~
+なお、星術者は全信徒祭司制で、信徒と聖職者とを兼ねており、星術の学識が位格に直結している。~
+近代に入って以降は世俗主義の考えが広まり、星が示す運命などを語らず、むしろ具体的で応用的な研究に携わる科学者的な星術者が増加傾向にある。~
+これを代表する組織として“夜天はあらゆる色の月と星を受け入れる”を標語とする星術者協会があり、そのメンバーは日夜研究にいそしんでいるらしい。
+**エラキス教会
+エラキス北部に存在する円十字教系の宗教。しかし天体信仰を曲解した民間信仰の占星術やエラキス王国による国教化の影響をかなり受けており、ほぼ別物。~
+エラキス王国が支配の道具として用いてきたが、そのために戒律は厳格でエラキスの一般庶民にはあまりまじめに信仰されていない。~
+エラキス干渉戦争で庇護者たる王政が崩壊したため、年々円十字教信徒や星術者への改宗が進み、今となってはもはや過去の宗教に近い。
 **チェンバロ
 中世末期にエタブリッシェのとある職人が開発した鍵盤楽器。~
 現在でも国内には多くのチェンバロ職人がいる。
 **天文時計
 様々な機構を組み込まれた事で、星の位置や星図などの天文学的情報を表示できる時計。
 星術の様々な場面で必要とされるため、国内ではごく一般的に見かけられる。~
 時計機能のないものはアストロラーベと呼ばれ、これもまた連盟の随所で見る事ができる。~
 なお、国内の時計職人たちには独力でこれを作り上げ、軒先に掲げることで一人前と認められるという風習がある。~
 また、一部の特に優れた職人はこれを腕時計や懐中時計のサイズにまで小型化するほどの技量を誇る。
 **ヴェリテ出版社(Verite publishers.)
 エタブリッシェに本社を置く出版社。現在の代表者はマリー・テレーズ代表取締役社長。~
 文芸・哲学・自然科学・社会科学など多くの分野の本を廉価で提供するヴェリテ文庫で知られる。~
 毎年改訂されるこの出版社の星術全書は、国内に多数ある同種のものの中で最も詳細かつ精密かつ正確なものである。~
 なお、ルヴァ歴31年からヴォールグリュック南方のナウムヴァルデ侯爵が出版する食の総覧書の出版を始めた。
-**紅茶文化 [#a5d4ae1e]
+**紅茶文化
 庶民にまで紅茶が浸透したクラルヴェルン帝国と違い、セラフィナイトの紅茶文化は上流階級中心で、一般庶民は牛乳を飲む傾向が強い。~
 これは紅茶文化の担い手がブルジョアであるために紅茶文化のない諸国が想起する“優雅なティータイム”の傾向の強さを意味している。~
 なお、この傾向から連盟の紅茶市場は高級志向で、一人当たり消費量は帝国の1/10だが、一人当たり消費金額では世界一である。
-*人物 [#m798d770]
+**セラフィナイト料理
+酪農が盛んな一方で冷涼で農耕にはあまり向かないセラフィナイトでは、乳製品が食卓の中心となってきた。~
+中世以降、星術者が農業技術を開発し、ジャガイモなどが盛んに栽培されるようになったが、小麦の本格的な生産は近代に入ってからのことである。~
+現在のセラフィナイト料理は、乳製品とジャガイモの印象からシチューにパンを添えた食卓が想起されることが多い。~
+また、フロスティヴンの印象からアイスクリームも有名である。
+*住民
+**民族
+言語の入り混じるセラフィナイトだが、星術という共通の文化基盤の下で結びついており、ほぼすべての連盟国民が「セラフィナイト人」と自称する。~
+セラフィナイト人は好学だがやや思考にふけりすぎ現実離れしやすいと言われる。良くも悪くも文化的に同一なため国家としての団結は強い。~
+また、エラキスにエラキス人、フィヨルズ=シュタットにルーシェベルギアス人も居住している。エラキス人は楽天的で大雑把な性格。ルーシェベルギアス人は一般に夢魔信奉者連合に代表される狂信者のイメージが強いが、フィヨルズ=シュタットのレイズフィリーク人は多くが世俗主義的な星術者であり、南部の夢魔信奉者のあり方に否定的である。
+**言語
+セラフィナイトには、「セラフィナイト語」というものは存在せず、基本的に周辺諸国の言語が使用されているが、多くの場合多少の相違が存在する。~
+クラルヴェルン語はもっとも有力で、母語者はアルティチュード州を中心として53%おり、商業言語としても最も多用される。~
+ここでいうクラルヴェルン語は標準的なものではなく高地方言、特にセラフィ方言とよばれる方言で子音に規則的な違いがみられるが、標準クラルヴェルン語でも通用する。~
+アザン中心に話されているエラキス語(同12%)についてはより単純で、ごく一部の語彙に違いがある程度であり標準的なものの話者とも問題なく会話することが可能である。~
+リーゼロッテの一部やマインフルトではエステル語(母語者18%)も使用され、これについてはほとんど正規表現と同一である。~
+また、レナス州では連盟全体からすると約8%ほどのバウムクーヘン語話者が存在している。
+*文化財
+-天衣~
+文字通り天衣。どうでもいいが縫い目がない。一見何の変哲もない白い外套に見えるが、暗闇の中では無数の点が輝き星空のような姿を見せる。~
+伝承によれば着用する者に意のままに空を駆ける力と、あらゆる魔法攻撃からの防護を与える、らしい。~
+いずれにしても文化財指定されて誰にも触れることが許されなくなったためそれが真実であることを確かめる術はない。
+*人物
 **アンドレアス・フィールズ(人間/男性)
 現在の連盟議会議長。社会自由派・高潔な紳士。
 **アンゼロット(長命種?/女性)
 アンゼロット記念大学の学長であり、魔法体系の開発者。表に出るのを好まない性質らしい。~
 クラルヴェルン帝国皇帝、夢魔姫ジャスリー・クラルヴェルンとは数千年来の旧友で世界一周旅行に出かけたりしている。~
 ちなみに、夢魔ではないと自称しており(ただし少なくとも四桁は生きている)、亜人の中でも長命で人間と変わらない外見を持つ種族だと推定される。~
 **ミリティア・アロート(夢魔/女性)
 アンゼロット記念大学教育学部教授(教育社会学)。ミリティーという愛称で親しまれ、公式行事にはいつも学長代理として出席している名物教授。~
 千年前の記念大学創設時から記念大学にいる最初期からのメンバーである。~
 本人は夢魔だと自称しており、夢魔名鑑に同名の夢魔が掲載されているが、夢魔名鑑に載っている同名の夢魔とは外見が異なっている。
 **ミュリエル(天使?/不明)
 ディスコードの解析中に出現した、星を司る天使…だとか。~
 誰が天使だといい始めたのかはよくわからないが、自称しているわけではない。~
 しかしながら噂は流れていても本当に見かけたという人はいない。~
 ちなみに、目撃情報の限りではルヴァースに存在するあらゆる有翼の種族で外見的特徴が一致する種族はない。
 **マリー・テレーズ(人間?/女性)
 ヴェリテ出版社社長。
 **フィリオリ(人間?/女性)
 ケトルポリット塔王国ツトラウスト塔での共同天体観測プロジェクトにおける星術者協会側の総責任者。
-**ユーシス・ド・シャンソン(人間?/男性)
+**ユーシス・ド・シャンソン(人間?/男性) [#vf6c0013]
 ドヴォワルプラザホテルの総支配人。貴公子然とした男。
-**アーナルダ(人間?/男性)
+**アーナルダ(人間?/女性)
 紅茶商人。ティーロード条約の発効を受けティーロード上で活動を始めた典型的連盟商人の一人。
-//**アドリアン・モーリス(人間?/男性)
-//教育者。いわゆる好々爺。
+**アドリアン・モーリス(人間?/男性)
+レイズフィリーク科学館館長。好々爺然とした老人。無類の料理好き(作るも食すも)。