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第14話」(2009/02/28 (土) 00:01:28) の最新版変更点

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#ref(第14話title.jpg) *あらすじ  まひるの手を振り切って逃げてしまった自分…。まひるは大事な友達だけど彼女に頼らなければプリキュアになれない自分が嫌だった。いつも自分ひとりでやってきた。左も右も分からない土地で自分だけの力を頼りにして完璧に役割をこなしてきた。でも朝比奈さんに会って、どこか歯車が狂ってしまった気がする。完璧な自分は自分のためだけのものだった? 朝比奈さんみたいに他の誰かを笑顔にすることが自分にはできた? クールな振りをして自分を守っているだけの弱虫だった?  そんな問いかけのあとで、心の中の闇の種(イメージ)が目を吹きだす。誰かが囁いている気がする。『完璧な自分を取り戻すには、障害物を排除すればいい。あなたが悪いんじゃない。その子が悪い。自分自身を守らなくっちゃ、そうでしょ?』  かぐやの心が闇に侵食されていく。そして悪夢……はっとして目覚めると朝だった。雨の降りそうな暗い曇り空が窓の外には広がっている。 「かぐやさん、何か心配事でもあるの?」 朝食時におばあさんがかぐやに声を掛ける。「ううん、何でもないわ。おばあさま」 かぐやは健気に笑ってみせる。  かぐやが気が重いまま学校に行くと、まひるがいつものように笑顔で友達と話しているのが見えた。今の彼女にはまひるの笑顔を見ることさえ辛い。まひるがかぐやに気がつくと朝の挨拶と声を掛けてくる。「おはよう、月宮さん。昨日、様子が変だったけど大丈夫?」「ごめんなさい、今話したくないの」 冷たく突き放すかぐや。一瞬残念そうな表情になるが「うん、また後でね」と明るく笑って友達のもとに戻るまひる。授業が始まり、休み時間中もまひるとかぐやは会話を交わさなかった。  昼休み、教室にかぐやの姿が無いのに気づいたまひるは弁当を左右に預けて姿を探す。そしてようやくぼんやりと屋上で佇んでいるかぐやの姿を見つけることができた。「ねぇ、様子がおかしいよ。どうしたの?」と話し掛ける。まひるがかぐやを励まそうといろいろと言葉を掛けるが、それが却ってかぐやの心をかき乱し怒らせてしまう。「プリキュアだって成りたくてなったわけじゃない!」という言葉を残して去ってしまい、屋上に一人取り残されるまひる。  午後の授業、教室にかぐやの姿はなかった。気分が悪いとのことで、保健室に行ったという話を保険委員から聞いた。放課後、クラブを休んで生徒玄関で待っているとかぐやが無言で出て行くのに気がついた。慌てて追いかけるまひる。彼女が漕ぐマウンテンバイクを追いかけて走る。学校からだいぶ離れた人気のない通学路でようやくまひるはかぐやに追いついた。 「ねぇ、ちゃんと話そうよ。私なら悩みを解決できるかもしれないじゃない!」 「だから、あなたのその態度が嫌なのよ!」  その時だった。誰かの視線を感じて二人が振り返る。そこには、あのシャドウクライナーが立っていた。ギョッとする二人。「ピンク!」 驚くことにはクライナーの手にピンクが捕まっていた。「助けて!」 苦しそうな表情で助けを求めるピンク。「変身しなくちゃ!」 まひるがキュアパストを取り出す。「月宮さん!」 まひるがかぐやの方を見るが彼女は俯いたままで何もしない。まひるが変身するように促すが、彼女は顔を左右に振るばかりだ。仕方なくまひるが一人で単独変身するとクライナーに飛び掛った。「ピンクを放しなさい!」 サンディの猛攻が続く。クライナーはたまらずピンクを取り落とす。落ちてきたピンクをキャッチするとサンディは、かぐやにピンクを手渡した。 「ピンクを安全な所に連れて行って!」「わ、分かったわ」 ピンクを片手に抱き、マウンテンバイクで走り出すかぐや。一方、クライナーが二人を追わないように盾となって攻撃を続けるサンディ。 「ここならもう安心だと思うわ」「何で家から勝手に出たパプ?」 クライナーの姿が見えない場所で、かぐやは安心したように言った。その時だった。 「友達を置いて逃げるなんてずいぶん薄情なのね」 ピンクが闇色のオーラに包まれて一人の少女に変身する。その姿に驚くかぐやとパープル。 「あなたの心はもう闇に支配されたわ。闇の力で変身なさい!」  かぐやの目の色が闇色に沈み、その言葉に操られるようにキュアパストを取り出す。そしてカードをスラッシュすると、現れたシャイミーが闇の化身となり、彼女を包み込んだ。そして闇ナイトが現れる。「私は闇の僕。これこそ完璧な私の姿……」 驚くパープルを置き去りにしてナイトは姿を消した。  捕らえどころのないシャドウクライナーに苦戦しながらもサンディは何とか戦いを続けていた。その時、一瞬サンディの前に目に見えない攻撃が走り、クライナーの姿が消える。突然のことに唖然とするサンディ。 「あなたの力は大したことないのね」 背後の声に振り返ると、そこにはかぐやではなくナイトの姿があった。しかもいつもの姿とは違う。さらに隣には見知らぬ美少女が……。 「私の名は、闇さくら。あなたとはピンクの姿でしか会ったことはないわね」 「サンディ、もう私はあなたの力はいらない。自分の力だけで変身できるの」  次の瞬間、闇ナイトがサンディに襲い掛かる。ナイトの渾身の拳をかろうじて受け止めるが、足元を掬われ体制を崩したところに拳を入れられて吹き飛ばされるサンディ。「どうして、何でこんなことを!」「戦いなさい! あなたと私が違うのだということを判らせてあげるわ」 次々と攻撃を繰り出す闇ナイト。「おやおや、防戦だけじゃ勝てないわよ」 高みの見物をしゃれ込む闇さくら。  サンディは、闇ナイトの攻撃を捌きながら何とか説得しようと試みるが、それが闇ナイトの怒りに油を注ぎ、攻撃は容赦ないものとなっていく。攻撃をかわし切れずにまともに喰らって思わず倒れこむサンディ。 「戦いなさい!」「月宮さんと戦えるわけじゃない! 友達でしょ!」「友達?」  その言葉と同時にサンディの体に強烈な攻撃が決まる。苦痛に顔を歪めるサンディ。そんな彼女を見下ろしながら闇ナイトの表情にわずかだが戸惑いの色が浮かぶ。「なに? もう終わり?」 闇さくらが闇ナイトに言葉を掛ける。それには答えない闇ナイト。「そう、ま、別にいいわぁ。命拾いしたわね、サンディ」 その言葉を残して闇ナイトと闇さくらの姿が消える。「次に会う時は全てのシャイミー をいただくわね」  二人が消えた後、泣き出しそうな空から雨が落ちてきた。変身が解け、そこにうずくまるまひる。オレンジとパープルが駆け寄って来て傍らで心配そうな顔で覗き込むが、まひるの顔は雨のせいなのかずぶ濡れになっていた。 *ストーリー設定メモ (作品内にこんなシーンが欲しいという設定やイラストを記載します) 09.02.20設定 ・今回大切なのはまひるとかぐやがより親密になること(基本設定) ・Aパートでかぐやの祖父母(含、パープル)が心配している感じ(いつもの様子とは違っていることを感じ取っている)シーンを入れる。 ・喧嘩のきっかけは[[第08話]]、[[第13話]]が伏線になっていいる。特に第13話での話が引き続いている→かぐやが切れたことに対してまひるがお姉さん的態度で接してしまうため、いっそう怒りに油を注ぐことに! >すでにかぐやの心の中はネガティブハートでいっぱいだから >まひるの前向きな言葉が全て良くない方向にしか聞こえない >かぐや「私のことは放っておいて・・・」 >まひる「そんなほっとけないよ、友達だし、プリキュア同士じゃない」 >かぐや「プリキュアは成りたくてなった訳じゃないし、あまり善意を押し付けないでほしいの」 >まひる「まあまあ、そんな言い方しないで。月宮さんの悩みはわかるしさ」 >かぐや「わかる…? わかるですって? 簡単にわかってる気にならないでちょうだい」 >まひる「!?」 ・かぐやの闇堕ちは洗脳。意識はあれど闇と負の感情に支配されている ・一度、サンディとナイトは戦う。サンディは攻撃できず説得を続けるが届かない(切れるかぐや→闇かぐや、お姉さん的態度のまひる→無抵抗なサンディと対比させる) ・サンディ成す術なく敗北。去っていくナイトと闇さくら >闇さくら「なに?もう終わり?」 >闇ナイト「・・・・・・」 >闇さくら「そう、ま、別にいいわぁ」 ・雨の中ボロボロになって倒れるまひる。まひるが「待って!月宮さ…」とか言いながらも闇かぐやは雨の中去って行くみたいな ・闇さくらは基本的に傍観者の立場(戦いを煽ったりはするが)で二人の争いには加わらない(オレンジとパープルも同様で賑やかしのみ) ・喧嘩から闇かぐやまでの流れ >昨日の出来事をめぐり、昼休みの屋上で会話→物別れになる > ↓ >放課後、帰宅するかぐやを説得しようと追いかけるまひる > ↓ >人影のないところで不意に現れるクライナー >なんとその手にはピンクが握られている >変身して助けようとするまひるに躊躇するかぐや→サンディのみ変身 > ↓ >サンディがピンクを助け出す >「月宮さんはピンクを安全な場所へ!」「わ、わかったわ」 > ↓ >ピンクが闇さくらに変わり、かぐやが闇に洗脳される >闇さくらの力で変身するナイト? > ↓ >クライナーが消え、ホッとしているサンディの後ろに足音が! >それをかぐやと思って振り返るとそこには! ・登場幹部は[[闇さくら>ピンク]]。 ・登場クライナーは[[シャドウクライナー>クライナー名鑑12]]です。 *次回予告 まひる「ナイトがダークネスに心を操られて大変なことになっちゃった。クラスや街のみんなの記憶から、いなくなった月宮さんの存在が消えていく…。どうしよう、私一人じゃ…。そんな落ち込む私に、操られたままのナイトが再び戦いをいどんできた」 まひる「傷付けたくない」/かぐや「傷付けてしまう」 まひる「気持ちが見えない」/かぐや「気持ちを出せない」 まひる「そばにいて欲しい」/かぐや「そばにはいられない」 ま&か「冒険! プリキュアDays『友情の絆! ふたりはプリキュア!!』」 まひる「ピカピカ輝き見つかるかも!」 まひる「かぐや」/かぐや「まひる」 ---- 第14話のタイトル候補 ・「ぶっちゃけキャラ真逆!? 対立、プリキュアvsプリキュア」 ・「プリキュア解散!? 闇に囚われたかぐや!」 から話し合いで「プリキュア解散!? 闇に囚われたかぐや!」が選ばれました。 ---- *第14話の話合いの際に出された全体の設定メモ 09.02.20設定 ・今年の7月に皆既日食があるので、それをネタにした話を作ってみたい(劇場版?) 09.20.24設定 ・こんなシーンが欲しい >のりこ「私~はクラスで1番♪無責任といわれた女~♪」 >ゆきな「やっ・・・黒板消し掃除は窓の外で叩いて!!」 ・こんな話が見たい > いつかデイズの二人がアイドルにされてしまう話とかできないものかな。 > まひるたちがアイドルにスカウトされたと思ったら実は男形態のオレンジたちだったとか。
#ref(第14話title.jpg) *あらすじ  まひるの手を振り切って逃げてしまった自分…。まひるは大事な友達だけど彼女に頼らなければプリキュアになれない自分が嫌だった。いつも自分ひとりでやってきた。左も右も分からない土地で自分だけの力を頼りにして完璧に役割をこなしてきた。でも朝比奈さんに会って、どこか歯車が狂ってしまった気がする。完璧な自分は自分のためだけのものだった? 朝比奈さんみたいに他の誰かを笑顔にすることが自分にはできた? クールな振りをして自分を守っているだけの弱虫だった?  そんな問いかけのあとで、心の中の闇の種(イメージ)が目を吹きだす。誰かが囁いている気がする。『完璧な自分を取り戻すには、障害物を排除すればいい。あなたが悪いんじゃない。その子が悪い。自分自身を守らなくっちゃ、そうでしょ?』  かぐやの心が闇に侵食されていく。そして悪夢……はっとして目覚めると朝だった。雨の降りそうな暗い曇り空が窓の外には広がっている。 「かぐやさん、何か心配事でもあるの?」 朝食時におばあさんがかぐやに声を掛ける。「ううん、何でもないわ。おばあさま」 かぐやは健気に笑ってみせる。  かぐやが気が重いまま学校に行くと、まひるがいつものように笑顔で友達と話しているのが見えた。今の彼女にはまひるの笑顔を見ることさえ辛い。まひるがかぐやに気がつくと朝の挨拶と声を掛けてくる。「おはよう、月宮さん。昨日、様子が変だったけど大丈夫?」「ごめんなさい、今話したくないの」 冷たく突き放すかぐや。一瞬残念そうな表情になるが「うん、また後でね」と明るく笑って友達のもとに戻るまひる。授業が始まり、休み時間中もまひるとかぐやは会話を交わさなかった。  昼休み、教室にかぐやの姿が無いのに気づいたまひるは弁当を左右に預けて姿を探す。そしてようやくぼんやりと屋上で佇んでいるかぐやの姿を見つけることができた。「ねぇ、様子がおかしいよ。どうしたの?」と話し掛ける。まひるがかぐやを励まそうといろいろと言葉を掛けるが、それが却ってかぐやの心をかき乱し怒らせてしまう。「プリキュアだって成りたくてなったわけじゃない!」という言葉を残して去ってしまい、屋上に一人取り残されるまひる。  午後の授業、教室にかぐやの姿はなかった。気分が悪いとのことで、保健室に行ったという話を保険委員から聞いた。放課後、クラブを休んで生徒玄関で待っているとかぐやが無言で出て行くのに気がついた。慌てて追いかけるまひる。彼女が漕ぐマウンテンバイクを追いかけて走る。学校からだいぶ離れた人気のない通学路でようやくまひるはかぐやに追いついた。 「ねぇ、ちゃんと話そうよ。私なら悩みを解決できるかもしれないじゃない!」 「だから、あなたのその態度が嫌なのよ!」  その時だった。誰かの視線を感じて二人が振り返る。そこには、あのシャドウクライナーが立っていた。ギョッとする二人。「ピンク!」 驚くことにはクライナーの手にピンクが捕まっていた。「助けて!」 苦しそうな表情で助けを求めるピンク。「変身しなくちゃ!」 まひるがキュアパストを取り出す。「月宮さん!」 まひるがかぐやの方を見るが彼女は俯いたままで何もしない。まひるが変身するように促すが、彼女は顔を左右に振るばかりだ。仕方なくまひるが一人で単独変身するとクライナーに飛び掛った。「ピンクを放しなさい!」 サンディの猛攻が続く。クライナーはたまらずピンクを取り落とす。落ちてきたピンクをキャッチするとサンディは、かぐやにピンクを手渡した。 「ピンクを安全な所に連れて行って!」「わ、分かったわ」 ピンクを片手に抱き、マウンテンバイクで走り出すかぐや。一方、クライナーが二人を追わないように盾となって攻撃を続けるサンディ。 「ここならもう安心だと思うわ」「何で家から勝手に出たパプ?」 クライナーの姿が見えない場所で、かぐやは安心したように言った。その時だった。 「友達を置いて逃げるなんてずいぶん薄情なのね」 ピンクが闇色のオーラに包まれて一人の少女に変身する。その姿に驚くかぐやとパープル。 「あなたの心はもう闇に支配されたわ。闇の力で変身なさい!」  かぐやの目の色が闇色に沈み、その言葉に操られるようにキュアパストを取り出す。そしてカードをスラッシュすると、現れたシャイミーが闇の化身となり、彼女を包み込んだ。そして闇ナイトが現れる。「私は闇の僕。これこそ完璧な私の姿……」 驚くパープルを置き去りにしてナイトは姿を消した。  捕らえどころのないシャドウクライナーに苦戦しながらもサンディは何とか戦いを続けていた。その時、一瞬サンディの前に目に見えない攻撃が走り、クライナーの姿が消える。突然のことに唖然とするサンディ。 「あなたの力は大したことないのね」 背後の声に振り返ると、そこにはかぐやではなくナイトの姿があった。しかもいつもの姿とは違う。さらに隣には見知らぬ美少女が……。 「私の名は、闇さくら。あなたとはピンクの姿でしか会ったことはないわね」 「サンディ、もう私はあなたの力はいらない。自分の力だけで変身できるの」  次の瞬間、闇ナイトがサンディに襲い掛かる。ナイトの渾身の拳をかろうじて受け止めるが、足元を掬われ体制を崩したところに拳を入れられて吹き飛ばされるサンディ。「どうして、何でこんなことを!」「戦いなさい! あなたと私が違うのだということを判らせてあげるわ」 次々と攻撃を繰り出す闇ナイト。「おやおや、防戦だけじゃ勝てないわよ」 高みの見物をしゃれ込む闇さくら。  サンディは、闇ナイトの攻撃を捌きながら何とか説得しようと試みるが、それが闇ナイトの怒りに油を注ぎ、攻撃は容赦ないものとなっていく。攻撃をかわし切れずにまともに喰らって思わず倒れこむサンディ。 「戦いなさい!」「月宮さんと戦えるわけじゃない! 友達でしょ!」「友達?」  その言葉と同時にサンディの体に強烈な攻撃が決まる。苦痛に顔を歪めるサンディ。そんな彼女を見下ろしながら闇ナイトの表情にわずかだが戸惑いの色が浮かぶ。「なに? もう終わり?」 闇さくらが闇ナイトに言葉を掛ける。それには答えない闇ナイト。「そう、ま、別にいいわぁ。命拾いしたわね、サンディ」 その言葉を残して闇ナイトと闇さくらの姿が消える。「次に会う時は全てのシャイミー をいただくわね」  二人が消えた後、泣き出しそうな空から雨が落ちてきた。変身が解け、そこにうずくまるまひる。オレンジとパープルが駆け寄って来て傍らで心配そうな顔で覗き込むが、まひるの顔は雨のせいなのかずぶ濡れになっていた。 *ストーリー設定メモ (作品内にこんなシーンが欲しいという設定やイラストを記載します) 09.02.20設定 ・今回大切なのはまひるとかぐやがより親密になること(基本設定) ・Aパートでかぐやの祖父母(含、パープル)が心配している感じ(いつもの様子とは違っていることを感じ取っている)シーンを入れる。 ・喧嘩のきっかけは[[第08話]]、[[第13話]]が伏線になっていいる。特に第13話での話が引き続いている→かぐやが切れたことに対してまひるがお姉さん的態度で接してしまうため、いっそう怒りに油を注ぐことに! >すでにかぐやの心の中はネガティブハートでいっぱいだから >まひるの前向きな言葉が全て良くない方向にしか聞こえない >かぐや「私のことは放っておいて・・・」 >まひる「そんなほっとけないよ、友達だし、プリキュア同士じゃない」 >かぐや「プリキュアは成りたくてなった訳じゃないし、あまり善意を押し付けないでほしいの」 >まひる「まあまあ、そんな言い方しないで。月宮さんの悩みはわかるしさ」 >かぐや「わかる…? わかるですって? 簡単にわかってる気にならないでちょうだい」 >まひる「!?」 ・かぐやの闇堕ちは洗脳。意識はあれど闇と負の感情に支配されている ・一度、サンディとナイトは戦う。サンディは攻撃できず説得を続けるが届かない(切れるかぐや→闇かぐや、お姉さん的態度のまひる→無抵抗なサンディと対比させる) ・サンディ成す術なく敗北。去っていくナイトと闇さくら >闇さくら「なに?もう終わり?」 >闇ナイト「・・・・・・」 >闇さくら「そう、ま、別にいいわぁ」 ・雨の中ボロボロになって倒れるまひる。まひるが「待って!月宮さ…」とか言いながらも闇かぐやは雨の中去って行くみたいな ・闇さくらは基本的に傍観者の立場(戦いを煽ったりはするが)で二人の争いには加わらない(オレンジとパープルも同様で賑やかしのみ) ・喧嘩から闇かぐやまでの流れ >昨日の出来事をめぐり、昼休みの屋上で会話→物別れになる > ↓ >放課後、帰宅するかぐやを説得しようと追いかけるまひる > ↓ >人影のないところで不意に現れるクライナー >なんとその手にはピンクが握られている >変身して助けようとするまひるに躊躇するかぐや→サンディのみ変身 > ↓ >サンディがピンクを助け出す >「月宮さんはピンクを安全な場所へ!」「わ、わかったわ」 > ↓ >ピンクが闇さくらに変わり、かぐやが闇に洗脳される >闇さくらの力で変身するナイト? > ↓ >クライナーが消え、ホッとしているサンディの後ろに足音が! >それをかぐやと思って振り返るとそこには! ・登場幹部は[[闇さくら>ピンク]]。 ・登場クライナーは[[シャドウクライナー>クライナー名鑑12]]です。 *次回予告 まひる「ナイトがダークネスに連れ去られた。どんどん離れていく二人の心…」 まひる「傷付けたくない」/かぐや「傷付けてしまう」 まひる「気持ちが見えない」/かぐや「気持ちを出せない」 まひる「そばにいて欲しい」/かぐや「そばにはいられない」 まひる「みんなの記憶から、月宮さんの存在が消えていく……。どうしよう、私一人じゃ……落ち込む私に、操られたままのナイ トが再び戦いをいどんでくる」 ま&か「「冒険! プリキュアDays『友情の絆! ふたりはプリキュア!!』」 まひる「ピカピカ輝き見つかるかも!」 かぐや「まひる…」/まひる「かぐや!」 ---- 第14話のタイトル候補 ・「ぶっちゃけキャラ真逆!? 対立、プリキュアvsプリキュア」 ・「プリキュア解散!? 闇に囚われたかぐや!」 から話し合いで「プリキュア解散!? 闇に囚われたかぐや!」が選ばれました。 ---- *第14話の話合いの際に出された全体の設定メモ 09.02.20設定 ・今年の7月に皆既日食があるので、それをネタにした話を作ってみたい(劇場版?) 09.20.24設定 ・こんなシーンが欲しい >のりこ「私~はクラスで1番♪無責任といわれた女~♪」 >ゆきな「やっ・・・黒板消し掃除は窓の外で叩いて!!」 ・こんな話が見たい > いつかデイズの二人がアイドルにされてしまう話とかできないものかな。 > まひるたちがアイドルにスカウトされたと思ったら実は男形態のオレンジたちだったとか。

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