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「冒険!プリキュアDays&トゥインクルタイムプリキュア~さがせ!幸せのふたば~あらすじその5」


すると突如不気味な声が周囲に響く
「フフフ…一足遅かったな…」
声とともに散らばったカラミティの破片がうごめくと
黒いツタが伸びていき、見る見る絡み合い巨大化していく
体内のダークシードが完全に成長しきってしまったのだ

そしてツタの中からカラミティが完全な姿となって現れる
「我は全てを滅ぼす存在なり…」
体中から触手を伸ばし、あらゆる物体から力を吸収し始めるカラミティ
5人の攻撃も通じず、全て飲み込まれていく

「ひ…秘宝の力が…!?」叫ぶフタバ
どうやらライトにチャージしている力も吸収されているようだ

ついに5人の力も吸い取られ衣装も黒くなり動けなくなってしまう
「プリキュアの力まで吸い取られてしまったレジ!」
苦しそうなパープル。どうやら妖精達の力も吸われているようだ
「このままでは全ての力が吸い尽くされて世界が滅びてしまうパプ…」
「こんな奴一体どうしろってのよ…!」

会場の明かりも吸収され次々と消えていく
「ま、まさかこんな事が…!」
フタバにとっても完全に予想外のためどうすればいいのか分からず絶望する仲間たち
「お母さん…」絹江の顔を心配そうに見つめるつむぎの母麻子
「大丈夫、あの子たちを信じましょう」と答える絹江

「…そうだわ…私達が落ち込んでてどうすんのよ!」
絹江の言葉を聞いたあゆむの仲間たちは奮起、プリキュアに声援を送る

それを呆然と見ていたあさひ、突然声をかけられ振り返るとそこにはさくらの姿が
「さくらちゃん!無事だったの?」
「プリキュアに助けてもらったの、さあ私達も応援しましょう!」
とさくらはあさひの手を取る

応援と聞いては黙っていられませんぜ
こんな時こそ私たちの出番よっ!
話を聞いたチア部員達も熱い声援を送る

彼女達の声に導かれるように声援は徐々に増えて行き
会場が一つになったその時、ライトが輝き始める
人々の想いが繋がったことにより、ライトのチャージが完了したのだ

「人々の想いの力がこれほどまでに強いなんて…!」驚くフタバ
「さあ!負けずに皆のものも応援するのじゃ!!」
ハリーの指示で会場の宝石の精霊達も姿を現しライトを取り出す

「さあみんなでライトを振りましょう!プリキュアに力を!!」
文乃たちの先導によりライトを振る会場の人々
まぶしく光輝く会場からプリキュアたちにみんなの想いの力が流れ込んでくる

こ…この力は!?
すごい…!みんなの気持ちが繋がってる…!!
みんな…ありがとう…!!
復活した5人は最終フォームへと姿を変える

お互いに手を繋ぎ輪になる5人
「プリキュア・ファイナルフタバアンブラッセッ!!!!!」
5人の手から巨大な緑の光の帯が放たれ、カラミティを直撃する

理解できないその力に叫ぶカラミティ
「うぉぉぉお!、こ、これが絆の力だというのか…!
馬鹿な! 我がこのような力に負けるはずが…無い…」

「たとえ辛くたって悲しくたって…」
「私達はこうしてみんなで支えあって前へ進んでいく…」
「私達の…いや、ここにいるみんなの絆の力…!」
「この輝きが胸にある限り!」
「何があっても乗り越えられる!!!!!」

プリキュア達の叫びと共に、光の帯は巨大なフタバのシルエットへと変わり
優しくカラミティの体を包みこみ、光の粒へと変えていく…
「暖かい…これが仲間の…絆の暖かさだと言うのか……」
そしてカラミティは時魔龍の怨念、最後のダークシードと共に今度こそ完全に消滅する
会場を包む邪悪な雲も晴れ、輝く日の光がプリキュアたちを照らしていく…

一同の前に浮かび挨拶をするフタバ
「みなさんありがとう…今回の事件で人々の素晴らしい想いの力を見せてもらいました」
「世界が救われたのは、全てあなた達の絆のおかげです…」

フタバの姿が少しづつ消えていく
「大丈夫、心が繋がっていれば、きっとまた会えますよ…」
フタバは最後にお礼を言い、姿を消す
それに答え空へ向かって両手を振り、さよならを言うあゆむ
「ふたばちゃん!ありがとうー!!」
「あ、あゆむっ!言葉に気をつけんか!」
大慌ての妖精達、みんなの笑い声が響く

ED ~会場内で思い切り楽しむ一同~
約束どおりにロールケーキをみんなにふるまうあゆむ
世界の民族衣装のファッションショー
その他会場の出し物で遊ぶ等々…

そしていよいよ閉幕の時間
ライトを使ったパレードをバックに別れるあゆむとまひる達
「心が繋がっていれば…」
「きっとまた逢える…」
そう心でつぶやきながら
あゆむとまひるは電車で家路に着くのだった