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あらすじ

 眩しく輝く太陽。何台か続くバスが停まり、生徒たちが降りていく。ここはアリオル学園の合宿所の一つで、今日から3日間、まひるたちのチアリーディング部も大会に向けて強化合宿を行うのだ。気分は開放感にあふれるが、桜園先輩は結構熱く燃えている。
「部屋に荷物を置いたら集合!」「はーい」 一年生の時はドキドキしたが、二回目の今年は勝手知ったる合宿所だ。後輩たちを案内して、部屋割りの場所へ行く。合宿所には様々なクラブが夏の強化合宿を行っており、先に合宿に入った生徒たちの声が聞こえる。
「よぉし、合宿頑張るぞー」 部屋に入り、窓を開けるまひる。大声で叫ぶと、窓の下で笑い声が起きる。びっくりして見下ろすと、大笑いしている弓道部員たちが……。そんな中で唖然と見上げているかぐやの顔があった。

 一方、巨大な闇の神殿の中では、不気味な唸り声が響いていた。モークライの作った怪しげな機械に向かってエクリプスが闇を注ぎ込んでいる。空には黒い稲妻がとどろき、機械と共鳴して巨大な二本の黒い柱となって立ち上る。モークライの不気味な笑い声とエクリプスの唸り声。そんな不気味な姿を柱の影から眺めるクバート、ウォルケン、スゥの姿があった。彼らは、ダークネス内の新たな動きに心配そうに顔を見あわせると、お互いに無言でうなずくのだった。

 荷物を部屋に置いて集合すると、松谷先生と教頭先生が並んで待っていた。今年の合宿所の管理は、この二人が担当している。夏休み前に「彼氏に逢えない」と松谷先生がメソメソしてた理由が、まひるにはわかった。合宿についての諸注意が教頭先生から出されると、各クラブ単位で解散する。
「午前中は基礎トレーニングね。ロードワークから行くわよ」 桜園先輩の声が響く。並んで鶴野先輩の声も続く。クラブ同士のメニューが重なることもあるので、チア部と弓道部が一緒にランニングをしている。「弓道部が合宿に来てるとは思わなかったよ」と走りながらまひるが言う。「クラブの年間活動表見てないの?」とかぐや。夏期講習でそれどころではなかったまひるは苦笑いするしかない。ランニングが終わると各自練習に入る。それぞれの実力アップと一年生の底上げを狙っているのでなかなか厳しい練習メニューだ。
「お腹すいたぁ」 ヨレヨレになったまひるたちが合宿所の食堂に向かう。食堂は多くの学生がいて混雑している。「A定食お願いします」 厨房のカウンター奥を見るとどこかで見たことのある女の子たちがいる。ピンクの髪の女の子がまひるに気がつくと小さく手を振る。「!」 まひるは驚きながら出来上がった定食を受け取ると席の方へ向かった。
「まひる、ここが空いてるよ」 かぐやが手招きしているので、まひるたちは席に座ることができた。「かぐや、あの……あれに気が付いた?」 まひるがカウンターの方を指差す。「うん、びっくりしちゃった。大丈夫かしら、あの子たち」と不安そうな表情のかぐや。「『合宿に行けないのは不公平レジー』とか言ってたけど…」 まさかこんな手で参加するとは二人とも思わなかったようだ。
 そして午後からも激しいトレーニングが続き、全員ぐったり。これが明日も続くのかと思うとかなりしんどい。
 そして最終日、午前中で練習の仕上げをして午後からは自由時間になっている。夕食の後にはクラブの交流を含めた肝試しなどのお楽しみもまっている。
「それー!」 則子が勢い良く砂浜を駆けて行く。それに美香が続く。やれやれという感じで溜息をつくかぐや。そんな彼女の手を引っ張るまひる。救護班のテントでは教頭先生が、ハンドマイク片手に注意をしている。その脇にはパーカーを着込んだ谷松先生がニコニコ笑っている。
 一通り海で泳いだり、はしゃいだりした後、疲れて砂浜に寝転んだまひるに飲み物が差し出される。「はい、お姉ちゃん」「え、あさひ? 何で」 話を聞くと生徒会役員の強化合宿で一泊だけ泊まりに来たのだと言う。ということは……。「朝日奈さんって泳ぐの速いんだね」 天城先輩がニコニコしながらまひるの顔をのぞき込む。慌てて飛び起きるまひる。水着姿を晒しているので顔が真っ赤になる。
 夕食後、肝試しが行われた。まひるとかぐやの二人組みになって暗い夜道を進んでいく。道沿いには安全のために小さな明かりがあるのだが、逆にそのせいで背後の闇が何も見えず、却って不気味さを演出している。時々、悲鳴があがり、そのたびにかぐやがビクッとしてまひるにくっつく。「のりぽが威かし役を張り切ってたからなぁ、何か激しくやだな」「だ、大丈夫よ。お化けたって所詮作り物だし」 溜息をつくまひるを励まそうとかぐやが声を掛けるが、何故か声が震えている。
「ぎゃーっ!」 不意に目の前に飛び出したかぐやが悲鳴をあげた。まひるが良くみると逆さに吊るされた人形だ。「かぐや、これ人形」「わかってたわよ。演出よ、演出」 しがみ付いていたかぐやが平静を取り戻したように歩き出す。次の瞬間、何かにぶつかって尻餅をつくかぐや。「また人形でしょ、危ないよね」 憤慨しながら起き上がると三人の人影が立っている。振り返る三人の影。「「ぎゃーっ!」」 まひるとかぐやが同時に叫ぶ。
「今日こそお前たちを倒す」 ウォルケンとクバートとスゥが、闇の仮面をそれぞれ使い、クライナーを出現させる。急速に広がる闇の空間、そこは墓場の世界だった。「ここがあんたたちの墓場よ」「ひぃー」 恐がるかぐやを落ち着かせてキュアパストを構える。そして、変身。「女の子二人に三体掛りなんて卑怯じゃないの」「手段のためには目的を選ばんのだよ」 クバートが攻撃する。3対2ではプリキュアと言えども苦戦だ。その苦戦に乗じて一斉にウォルケンたちが檄を飛ばす。ところが勢い余ったクライナーが他のクライナーを殴ってしまったのを切っ掛けに、怒ったクライナーが更に別のクライナーを投げ飛ばしたりと、段々混乱し始めた。幹部たちが慌てて何とかしようとするが、クライナーの大暴走は止まらない。
「今よ、ナイト」「うん、サンディ」 くんずほぐれつしているクライナーに向けて必殺技を発射する。クライナーは消え去り、シャイミーのカードが3枚残った。撤退する幹部たち。
 安心して歩き出した二人の前に再び影が。「もう驚かないわよ」 かぐやが振り向いた影を見たとたん、そこには血まみれで立つ則子の姿が。「ぎゃーっ!」 かぐやの叫び声が夜の森に響きわたった。

ストーリー設定メモ

(作品内にこんなシーンが欲しいという設定やイラストを記載します)
09.06.02設定
 舞台の設定について以下のような意見が。
  • 合宿で海に行きたい
 アリオル学園で合宿があって、全員が海に行く
 水着解禁(学校指定のスクール水着 or 各自が選んだ水着) 子供番組なので過激さ禁止!
  • 家族でキャンプとか出かける話が見たい
 朝日奈家+友人でキャンプに出かける(海、または山)
 キャンプでなくて、天城先輩の親戚の民宿に泊まる→天城先輩が手伝い(昼間は浜茶屋、夜は民宿)に来ていて登場できる
 テントの腋で星を見上げながらしんみりというのもいい
 やっぱり水着選びの買い物から始まって、キャンプ兼海に遊びに行くって話かな。まひるの家族と友達全員で

09・06.06設定
  • アリオル学園の合宿所が郊外の海の脇にあって、そこへ合宿にやってきた弓道部、チア部、他いろいろ基礎体力の強化でランニングしたり、練習したり、自由時間に泳いだり、班に分かれて自炊したり、夜にはキモ試ししたり、枕投げしたり、そんな感じ
 まひるが合宿にいくーって出かけて、合宿所でかぐやとバッタリ(偶然ってあるんだねー)
 そのあと、半日練習したらチア部も弓道部も海へ遊びにいく
 そこに生徒会もバッタリ
 まひる、天城先輩の前で水着で赤面
 夜は合同で肝試し
 そこにダークネスがくる
  • 何故か、生徒会で強化合宿で天城先輩やあさひがいる
  • 引率は、谷松先生と教頭先生
  • オレンジ、パープル、ピンクは人間態(♀)でなぜか合宿所の食堂でバイトしている(もしくは、モフモフ獣の姿で強化合宿をしている)

  • 登場幹部は、クバートウォルケンオーガ・ハースィールの3人です。
  • クライナーを3体出して、それぞれがぶつかり合い(例えば、水と火を一緒にだして水が火を消してしまい、水は火で水蒸気になってしまうという感じ?)、結果的に足を引っ張ってしまう
  • 新幹部登場の予感を劇中で示し、ダークネス(旧)幹部たちの危機感を演出する

09.06.09設定

次回予告

まひる「あ~♪ あ~♪ あ~♪」
かぐや「まひる、合唱コンクールに向けて張り切ってるわね」
まひる「うん、狙うは優勝だよね」
かぐや「何か嫌な予感がするわ……」
まひる「嫌な予感って?」
かぐや「何か危険が迫ってるかも」
ま&か「冒険! プリキュアデイズ、『新たな闇の登場! 連れ去られたプリキュア』」
まひる「ピカピカ輝き見つかるかも!」
まひる「危険ってピアノの音程が外れたり、指揮棒が飛んだりじゃないよね?」
かぐや「その程度だったらいいけどね」


第28話のタイトル候補
  • 「熱く燃えろ! まひるとかぐやの夏合宿」
  • 「夏だ!海だ! 合宿だ、ほい!」
  • 「夏だ!海だ! 合宿で肝試しだ!」
  • 「海辺に咲くよ水着の舞姫 アリオル合宿シーズン!」
  • 「仄かに香る渚の潮風 やってきました夏合宿!」
  • 「海だ!肝試しだ! やってきました夏合宿!」
から話し合いで「海だ!肝試しだ! やってきました夏合宿!」が選ばれました。

第28話の話合いの際に出された全体の設定メモ

09.06.02設定
 登場人物の私服について
  • まひる・・・ショートパンツ、スカート
 まひるは日頃の家事の反動で子供っぽい服を好む?
  • かぐや・・・ジーンズパンツ
 本場のメイド服、シスター服も似合いそう
  • のりぽ・・・ショートパンツ、ミニスカート
  • 美香・・・ジーンズパンツ
  • 委員長・・・スカート、ジーンズパンツ
 きっちりとした生真面目な服? Tシャツが主流? 冬はコタツで半纏
  • あさひ・・・スカート
  • 天城先輩・・・アロハ
 喫茶店をお手伝いの時にはワイシャツ、ベストに、蝶ネクタイ

  • こんな話が見たい、ストーリーアイデア
 キュアパストを間違えて、コス入れ替わりの話(本家でやらない設定をやるべきかという意見が)→夢の中とか二人の妄想とかならどうか?

09.06.04設定
 こんな話が見たい! ストーリーアイデア
  • 調理ネタの話
 一話ぐらい、まひるがただ夕食の準備で奔走するお話とか作ってみたら面白いかも。ただ夕食を作ったり買い物にいくだけなのに様々なキャラに出会ってハプニングに巻き込まれて・・・
 秋辺りにイベントがあり、お弁当係りに任命されたまひる。激安の食材を求めて、5人でスーパーの特売タイムに突撃! 果たしてまひるは目的の食材をゲットできるであろうか?
 調理実習とか。グループで好きなメニューを決めて調理・・・もちろん生活科の点数が掛かってるんで本気とか。買い物だけでなく調理のドタバタも描けていいかも
  • 赤ちゃんの話
 子育てに必死になるかぐや
 クライナーの呪いでまひるが赤ちゃんに・・・
 最初に家庭科万能のまひるに子育てについてかぐやに対してウンチク垂れさせといて、そのまひるが赤ちゃんになってしまってかぐやがなんとかしようとする。なんか愛情ポイントがたまると数年単位で元にもどってく・・・とか
 最初に戦闘→サンディが攻撃を受ける→クライナー倒す→さっきの攻撃の影響で赤ちゃん化。本当は一定の時間が経つと元に戻るんだけど、それは分からないからかぐやがドタバタする(クライナーはアンコチョウチョウ担当)。
 家に帰すわけにもいかず、まひるをおぶって街を右往左往。そこにのりぽとかやってきて「まひるに似てる赤ちゃねー」「ま、まひるの親戚の子を預かったの」とか、街の人から「まあ、あんな歳で・・・」とか言われるかぐや
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