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あらすじ

 ある日曜日、まひるはかぐやの家に遊びに来ていた。この前の合唱コンクールのことが話題に出ていろいろと話しているとピンクが興味深そうに目を輝かせて聞いている。そして突然、「決めたピピ、ピンクも学校という所に行くピピ」と叫んだ。びっくりするまひるとかぐや。
「そんな無理よ」となだめるかぐやだが、それにも構わず行くと言う。「大丈夫だピピ」「ピンクって学校へ行ったことないの?」 まひるの疑問にピンクが答える。ボウケン星では光の神殿に全ての知識を集めた図書館があり、そこで独学で学ぶのだそうだ。「じゃあ、オレンジとパープルもそこで勉強したんだ?」というまひるの問いには顔を背け口笛を急に吹き始めるオレンジとパープル。
 どうしてもと聞かないピンクを説得するのをあきらめた二人は、とりあえず何かフォローできないか考えてみた。ピンクにいろいろと聞いてみると人間の年齢で言えば、まひるたちより一つ下のらしい。まひるが「じゃあ、あさひに頼んでフォローするようにお願いしてみるよ」と言い、明日学校へ行ってみることにした。
 その日の夜、まひるがあさひを部屋に呼んだ。「なぁに、お姉ちゃん」「かぐやの従姉妹がね転校してくるんだけど、彼女も海外生活が長くってちょっと変わってるんだ。あさひと同じクラスに入るっぽいから、さりげなくフォローしてくれないかなぁ?」「うん、いいよ。お姉ちゃん」
 新しい友達の出現が何か嬉しいらしい。そんな様子をみて、まひるは何事もないことを祈ったのだった。

 翌日、校門の前で待ち合わせをしているとかぐやのマウンテンバイクの後ろに乗ったピンクがあらわれた。今はピンクではなく、さくらである。アリオル学園の制服も結構似合っていて、なかなかの美少女だ。校門の前では校長先生が、にこやか(?)に生徒たちに挨拶をしていた。服装が乱れていたり、五月蝿すぎる生徒などは注意されている。まひるたちが校長先生に挨拶をすると、目ざとくさくらに目をつける。「あなた、この学校の生徒じゃ……」 さくらが校長先生の目を見ながらニッコリ笑う。「ああ、あなた転校生ですね。職員室で手続きをしてくださいね」 校長先生がさくらを無事に職員室へ連れて行った。
「何だか、凄いことになりそうね」 かぐやが冷や汗を流しながら、二人の背中を目で追っていた。まひるはただただうなずくしかない。

 あさひのクラスで転校生として紹介されるあさひ。事前にかぐやが学校での振舞い方を練習させて来たので、何とかボロを出すことなく自己紹介し、あさひの隣の席に座る。「教科書とか、大丈夫?」「かぐやにちゃんと教えてもらったから大丈夫」 あさひの心配をよそに得意げなまひる。数学の授業が始まった。ちょっと複雑な計算問題が出され、当てられた生徒が次々に答えられない中、さくらが次に当てられた。黒板の前に来て回答だけを書くさくら。正解なのだが途中の式が全くない。先生に式を書くように言われると「答えだけ分かればいいんじゃないですか?」と口答えしてしまい、先生を怒らせる羽目に。あさひが途中でフォローに入り、その場は何とか収まったが
さくらはなぜ相手が怒ったのか理解できないようだった。
「さくらはどう?」 休み時間にまひるとかぐやが様子をみに来た。授業中に起こったことを話すあさひ。二人で顔を見合わせて苦笑するしかない。昼休みにあさひがさくらを案内しながら、「数学の時の態度は良くないよ。さくらさんは、頭良いみたいだけど」とたしなめると、「学校って所でちゃんと授業を受けるのは初めてなの。だから勝手が分からなくて、ごめんなさい」と素直に謝るさくら。ちょっとびっくりしたが、『そう言えばお姉ちゃんが変わってるって言ってたっけ』と思い出していろいろとアドバイスすることした。そんな二人のやり取りを木々の隙間からのぞく4人の目が……。そして少し離れて、見つめる目が。
 突然、周囲の雰囲気暗くなり、どこからかピンクのスポットライトが! 周囲の空間がぐにゃりとまがる中でどこからか演歌の演奏が聞こえてきた。あさひが貧血のように倒れる。「!」 さくらがあわてて周囲を見回す。大きな茂みがガサガサとし、そこからステージが競りあがってセーラー服を着たアンコチョウチョウが現れた。
「楽しそうなことをしてると思ったら、まずは一曲聴いてもらうよ。お宝はそれからだわさ」
「あんたの歌なんか聞きたくないわ」 さくらが叫ぶとアンコチョウチョウは出鼻を挫かれたのか、むっとした表情になった。「行儀の悪いお客さんにはこれだわさ!」 そう叫んで闇の仮面を教会の建物に投げつける。教会がクライナーに変化し、壮麗なレンガ造りの建物が気味の悪いお化け屋敷のような建物に変わってしまう。
「さくらー、あさひを連れて逃げてー」 まひるが茂みから飛び出す。続いてかぐやも。二人がプリキュアに変身して、クライナーと戦う。
「あんただね、エクリプス様の下から逃げ出した出来損ないって」 あさひを担いで逃げようとするさくらの前に立ちはだかるアンコチョウチョウ。「あんたたちになんか絶対シャイミーを渡さないわ」 強い瞳でにらみつけるさくら。それをせせら笑うようにアンコチョウチョウが片手を振ると激しい風が振袖から起こってさくらはあさひと一緒に吹き飛ばされてしまう。地面に衝突した衝撃で変身が解けてしまうさくら。
「ピンク、大丈夫?」 クライナーに何とか一撃を与えて、ピンクに駆け寄るサンディとナイト。「せっかくの学校生活を邪魔するなんてとっても許せないピピ」 怒りに燃えるピンク。オレンジとパープルをせっついてブレスを呼び出す。アドベンタルキーが開放され、楽器となり演奏される。呼び出されたブレスがプリキュアに装着され、輝き始める。「クロスライジングデーーーーイズ!!」 必殺技が発射され、クライナーは砕け散ってシャイミーのカードが残された。
「チキショー! あんたら次は無いからね」 捨て台詞を残して消えるアンコチョウチョウ。
 あさひが気がつくと、そこは保健室のベッドだった。心配そうに見つめる3つの顔が。
「私……どうしたの?」「貧血で倒れてさくらが運んでくれたんだよ」 まひるが状況を説明する。もちろん貧血は嘘なのだが、それは仕方ない。
「さくらさん、ありがとう」 あさひがそっと手を差し出す。思わずその手を握るさくら。
「友達になってくれる?」「ええ、もちろん」 さくらの学園生活がこれからもっと楽しくなることを予感させた。

ストーリー設定メモ

(作品内にこんなシーンが欲しいという設定やイラストを記載します)

09.07.04設定
  • ストーリーの流れ
  1. まひるがかぐやの家に遊びに行って学校のことを話している。昼寝をしてるパープル、話を一生懸命聞いてるピンク
  2. 「ピンクも学校って所に行ってみたいピピ」→はぁそんなの無理よ→何とかなるピピ
  3. ピンクに説得され、しぶしぶ認める二人→ピンクに常識を教えるかぐや、あさひにフォローを根回しするまひる
  4. 転校、紹介シーン(正体をバラしかけてハラハラ)→あさひの隣の席へ
  5. いろいろと出来すぎちゃってクラスメイトはびっくり→得意げになるさくら
  6. あさひが学校内を案内→案内しながら「さっきの態度は良くないよ」とたしなめるあさひ、反発するさくら
  7. それをこっそり覗いているまひかぐ(ハラハラ)
  8. そこにクライナーが!→あさひ倒れる
  9. 戦闘!
  10. あさひをさくらが保健室へ→助けてくれたことに感謝するあさひ
  11. 友達になってくれる? いいよ!
  12. 終劇(ジャーン)

  • 登場幹部は、アンコチョウチョウ?

09.07.13設定

次回予告

まひる「先輩が何だか悩んでるみたい」
かぐや「生徒会選挙で会長の立候補者が居ないんですって」
まひる「天城先輩、何でもできちゃう人だからねー」
かぐや「なんでまひるが偉そうなのよ」
まひる「え、偉そうになんてしてないよー」
かぐや「今度はニヤけてるし……」
ま&か「冒険! プリキュアデイズ、『悩める天城先輩 かぐやのドタバタ生徒会選挙』」
まひる「ピカピカ輝き見つかるかも!」
まひる「かぐやが会長やったらどうかな?」
かぐや「まひるは……無理ね」


第31話のタイトル候補
  • 「転校生はさくら! 新しい友情の始まり」
  • 「ピンクが転校生!? ドタバタ新学期」
  • 「ピンクが転校生!? ドタバタあたふた新学期」
  • 「ピンクが転校生!? あたふた新学期」
  • 「ピンクが転校生!? 出陣アンコ、闇の舞い」
  • 「まじやば! 桃色キュートとハデハデアンコな転入生!?」
  • 「まじやば! 桃色キュートな転入生!?」
  • 「はらはら! 桃色シビアな転入生!?」
  • 「ハラハラ! ピンクは謎の転校生」
から話し合いで「ハラハラ! ピンクは謎の転校生」が選ばれました。

第31話の話合いの際に出された全体の設定メモ

添付ファイル