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2008/06/25(水) 20:58:26 ID:cOPTkFV7
「も~、慎兄ちゃん。またこんな所でする
の?」
「いいからいいから」
嬉しそうな顔で、慎がストッキングとショーツを脱がす。
ここは電車の最後尾の車両。
この時間、こんなホームから離れた車両に乗り込む客は
少なく、お陰で今も二人きりだ。
ヒーターも暑いくらいに効いていて、脱がすことにも抵抗がない。
慎は持ってきていたローションで洵のアヌスを塗らした後、
大きく足を開かせて自分の上へと座らせた。
電車の中、向かいの席に見せつけるように足を広げた洵は、
この異常な状況に興奮していた。
ああどうしよう……。もし誰か入ってきたら、全部見られちゃうよ……。女の子の格好をして、兄ちゃんのおちんちんを入れられてる姿見られちゃう。
「洵、すごい興奮してるな……。まさか見られたいとか?」
「そ、そんなことあるわけないじゃん!
もぅ~、バカだなあ~」
顔を赤くして慌てて否定する。
「そっかそっか。洵はそんなに見られたいのか」「だからそんなんじゃアッ!」
否定しようとしたところを突き上げられる。
そのまま何度か出し入れすると、洵はすぐに大人しくなった。
「ホントは見られたいんだろ?」
そう言って、慎は腰を小刻みに動かして、
肯定の言葉を引き出そうとする。
「う、うん。……ボク本当はみんなに見て貰いたいの……。
慎兄ちゃんといやらしい事してるトコ、見て欲しい……」
とろんとした顔で言ってしまう。
言わされてしまう。
「じゃあ、見て下さいって言ってみて?」
「み、見てください」
「う~ん、まだちょっと声が小さいかな」
「見てください!」
「もう一声!」
うう……慎兄ちゃんイジワルだなぁ……。
「み、みてください!ボクの恥ずかしいト
コロ見てくださいッ!」
言ったことで羞恥心も吹き飛んだのか、自分でセーターを胸までたくし上げる。
薄い胸と細い腰が露わになった。
それでも局部のモノが無ければ、
年少の美少女で通してしまえる愛らしさだ。
「あっあっあっ、きもちいい!お尻の穴キモチいいよォ!ボクのお尻の穴、誰か見てえ!」
胸とそこから続く可愛いおへそと華奢な腰、その下のたくし上げられたスカートからは、
小さなペニスが屹立し、足に絡んだショーツとストッキングがアクセントとなって、いやらしさを強調する。
向かいのガラスに映り込む洵のその淫蕩な姿に、慎はすぐに出してしまう。
「ひゃっ!入ってくる……。
精液がボクの中に入ってる……ッ」
ペニスが膨張する感触と、熱い精液を流し込まれる感覚に、
洵は身体を震わせた。
「はぁはぁ……全然治まらない……。
洵、もっともっと注いでやるから」
「うん。もっとボクに注ぎ込んで……。
精液があふれるくらいいっぱい出して……」
太股を両手で持ち、また腰を突き上げた。
扉に手を突かせて、向かいの列車から見られる中を後ろから犯した。
何度も何度も、洵の中で射精した──
※
調子に乗って少し遠出をし過ぎてしまった。
事が終わって、反対の電車で綾凪市へと帰る。
ストッキングとショーツは汚れてしまったので、仕方なくコンビニで代わりを揃えた。
もちろんそれは駅に着いてからの事で、帰りの電車ではずっとノーパン。
力の入らなくなった括約筋のせいで、お尻の穴に栓をされてしまう。
席が向かい合うような車両じゃなくて本当に良かったとホッとする。
しばらくもぞもぞしていた洵も、この一日で疲れたのか、うとうととしてやがて眠りについた。
慎も乗り過ごさないよう携帯のアラームをバイブ設定にして、目を瞑る。
カタンコトン……
列車が揺れる音に、席でもたれ合う二人は心地よい眠りを貪った……。
もう恥ずかしくて気持ち良いことはお終い。
あとは家へ帰って温かいお風呂に入るだけ。
洵が兄の首に手を回して、心穏やかに帰途に着いていると、
ワンブロック先からはペルソナ使いの知人達がこちらへ向かって来ていた。
洵の身に真に恥ずかしいことが起こるのはまだこれから──