鬼合戦（慎洵＆同級生）

洵「どうでもいいけどさ‥もうすぐめぐみさん達来るよ？」

慎「ええぇっ！！？？？何それ！俺、こんな恥ずかしいカッコしてる場合じゃないじゃん！！！ ちょっと着替えてくる！」 
洵「大丈夫だよ。

めぐみさんも兄ちゃん用に衣装も持ってくるから！
ってはりきってたから」

ピンポーン 

洵「あっ来た。は〜い！」 
慎「うわっ！！玄関で待ってもらってて！」 
洵「はいはい」 

バンッ！ 

アフ郎「おら〜悪い子はいねーか〜！」 
めぐみ「もうっ、拓郎、それじゃなまはげでしょっ」 
カナル「ふふっ。さかきば君似合いすぎです」 めぐみ「あ、洵君、拓郎も着たんだから神郷君も着てねって渡してね」 
洵「うん、分かった。これ‥拓郎さんとちょっと違うね？」 
めぐみ「ふふふふ‥それは神郷君専用だからねっ！」 

10分後 

慎「うわっ！なんだこれ！！！？？」 
めぐみ「フフフフフ。鬼＝寅柄＝って言ったらラムちゃんでしょっ」 
カナル「ハァハァ‥神郷君可愛いです！」 
めぐみ「ばっちり写真撮るのよ、カナル！」 
カナル「はい！まかせて下さい！！」 

パシャパシャパシャ 

アフ郎「ぅうおおおおおおおクッソーーーー！！！！ 
せっかく俺のアフロが生かせるモテモテイベントだったのによおおーーーー！！ 
うわーん！豆でも食らえ！」 
慎「あっ！痛い！ 
生肌痛ッ！地味に痛い！！」 
めぐみ「ちょっとー！拓郎ー何勝手にしてんのよ！」 
アフ郎「ウルセー！ 
フラグを壊された俺の気持ちが分かってたまるかああー！」 
カナル「あっ、そのアングル頂きです！ハァハァ」 

洵（ハァ…この人達に慎兄ちゃんを任せても大丈夫か不安になってきた…）