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ほしの「ごは~ごはごはごは~。ご…あれ?なんだろ今の…あのー、そこに誰か居ますか?もしもしー?」

    「………」

ほしの「今確かにそこの草むらに誰かいたと思ったけど……霊気指鉄砲してみようかな…」

    「ダメダメやめて!撃たないでー!」

ほしの「あ、その声はもしかして。」

ウエンツ「もー物騒だな誰も彼も!してみようかなってそんな鳩に餌でも撒く様な感覚で指鉄砲とかダメだよ!!」
ほしの「やっぱりウエンツさんじゃないですか。何してるんですかこんな森の中で、一人でそんな…
   ゲリラみたいな格好して。」
ウエンツ「うん…見つかっちゃったから正直に話すけど…実は僕、野宿してるんだよ、この森で…」
ほしの「え、野宿ですか?どうしてまたこんな寒い季節に?」
ウエンツ「だって…だってみんなが僕は要らない子だって言うから…」
ほしの「えっ…あの、野宿って…いつからしてるんですか?」
ウエンツ「このスレの冒頭からずっとだけど…」
ほしの「ええっ!そんなに前からそんな事してたんですか!!」
ウエンツ「もう僕身も心も自然と一体化して仙人に昇華する一歩手前なんじゃないかと思って
   頑張れば出来る様な気がして数日間霞だけ食べて生活してみたけどお腹空いてやっぱダメだったよ…」
ほしの「正月も目前だというのに霞を。」
ウエンツ「ほしの君なんか食べ物持ってない?出来れば餅とかがいいんだけど…」
ほしの「そんなの携帯してないですよ。」

ほしの「あれ、でもウエンツさんは修行の旅に出たって僕聞きましたけど。」
ウエンツ「あれは言い訳だよー!大体修行の旅ってなんだよ、どうして僕がそんな事しないといけないの!?
   四国一周八十八札所巡りか!僕は苦行僧か!若手の板前か!ジャン○のキャラか!
   あっさり信じるみんなもみんなだよ、どうして誰も疑問に思ってくれないのー!?」
ほしの「僕はウエンツさんが煩悩を絶つ為の修行に赴いたって聞きましたよ。」
ウエンツ「誰だよそんな事言ったのー!?あっ高山君だ、あいつだろ!!」
ほしの「えーと、誰だったかな…なんか、みんなの間ではもう煩悩ウエンツ・魂の洗濯の旅って事になってて…」
ウエンツ「煩悩ウエンツとか言うなー!!まとめサイトのタイトルか!付けられかねないからホント勘弁して!」

ほしの「それにしても、そんな長い間森で生活してて、今までよく誰にも気付かれませんでしたね。」
ウエンツ「うん、見つからないように数日毎に場所を転々として野宿してたんだけどさ…
   一度僕の焚き火の燃えカスが森の中で見つかって…如何やら森で野宿してる不審者がいるらしいって、
   それはもう大騒ぎになって…」
ほしの「ああ…」
ウエンツ「なんか一同総出で山狩りみたいな事になってさ…松岡君は鉄パイプ片手にウロウロしてるし、
   野沢君は畑仕事で使うようなレトロな草刈り鎌振り回してるし…
   戸田君は曲者を見つけたら喰らわせてやるんだってジャーマンスープレックスの練習に勤しんでるし…
   高山君は高山君で木の上に隠れているかも知れないから上空からも捜しましょうとか要らない事を
   言うもんだから、航空探索隊まで編成されて…流石にあの時は僕もうダメかと思ったよ。」
ほしの「知ってます、その山狩りなら僕も参加しましたよ。」
ウエンツ「お前もかほしのー!!」
ほしの「でも、結局見つかりませんでしたよね。一体どこに隠れてたんですか?」
ウエンツ「地面に穴掘って隠れてたんだよ…」
ほしの「そんな土蜘蛛みたいな事してたんですか。あ、もしかしてゴムホース地上に出して息してたとか…」
ウエンツ「土遁の術だよ!忍者だよ!!我ながらいいアイデアだったなあれは、正に九死に一生の名策だった…
   あ、でも山狩り中に誰かにホース踏まれて危うく窒息するところだったんだっけ…あれにはビックリした…」
ほしの「僕もヘビ踏んだと思ってビックリしましたよ。」
ウエンツ「踏んだのお前かほしのー!ちくしょー!死んだらどーする!!」


ウエンツ「まあそういう訳だから、今日ここで僕と会った事は忘れてくれないかな。この会話も無かった事に…」
ほしの「え~、忘れろと言われてもお手伝いさんは見たざんす。」
ウエンツ「家政婦さんだよ見るのは!ていうかネタわかり難いよほしの君!!」
ほしの「別に内緒にしてもいいですけど、一体何時までこうして野生でいるつもりなんですかウエンツさん。」
ウエンツ「野生とか言うな!サバイバリストと呼んで、サバイバリスト・ウエンツ!」
ほしの「そのサバイバリスト・ウエンツは何時までサバイバルを続けるつもりなんですか。」
ウエンツ「ある意味、誰もが毎日『人生』と言う名のサバイバルを続けているんだよ、ほしの君…」
ほしの「何時まで霞食べてるつもりですかって意味ですよ。」
ウエンツ「…わからない…みんなが、帰ってきてもいいよって言ってくれるまで…かなあ…」
ほしの「こんな所で土の中に潜って生活してても、誰もそんな事言いに来てはくれないと思いますけど…」
ウエンツ「わ…わかってるよ!あといつも土の中に居る訳じゃないから!」
ほしの「一度みんなの所に行ってみたらどうですか?きっとみんな笑顔で迎えてくれますよ。」
ウエンツ「そ、そうかな…?でも、迎えてくれなかったら…?そしたら僕どうしよう…」
ほしの「その場合はまた穴でも掘って、一人で正月を迎えるしかないですね。」
ウエンツ「なんかどんどん毒舌だよほしの君!何時からそんなキャラになったの!?ボンボンがなくなったから!?」
ほしの「その名を…軽々しく口にするな…」
ウエンツ「あわわわゴメン!ゴメンなさいゴメンなさい!!」

ほしの「じゃあ僕は戸田君とボーリング行く待ち合わせしてるんで、もう行きますけど…」
ウエンツ「ああ、うん…またね…」
ほしの「みんなで過ごす正月と土中の正月と…どっちがいいか考えてみたら良いと思いますよ。」
ウエンツ「うん…。土中の正月って言うと埋葬されるみたいだからやめて…」



ウエンツ「…みんな、どうしてるのかな…。様子だけ覗きに行こうかな…」

野沢「出来たっ、完成だーっ!よーし、さっそく遊ぼう!ねえ松兄!」
松岡「え?そう言えば朝からずっと何か作ってたけど、完成って何が出来たんだい。」
野沢「手作りオリジナル歌留多作ったんだよ!」
松岡「へぇ、歌留多。正月らしいね。」
野沢「最初は戸田兄と二人で作ってたのに、戸田兄のやつ途中で飽きてほしのと遊びに行っちゃったんだ。
   高兄が手伝ってくれてやっと完成したんだよ!ほら、どうだい。句も絵も全部僕達で考えたんだよっ。」
松岡「へえー、すごいじゃないか。」
野沢「だろ。さっそく遊んでみようよ!」
松岡「うん、いいよ。面白そうだね。」
高山「はは…三人しか居ませんけどね。じゃあ、僕が読みますよ。」
野沢「よーしっ、負けないぞ!」
高山「じゃあ、いくよ。『枝豆から…』」
野沢「『芽が出る』、取ったッ!…あっ、そういえば前スレで僕が植えた枝豆、もう随分たつのに芽が出ないな。」
高山「あ、ああ…ははは…えーと次読むよ、『芋の煮えたも…』」
野沢「『金次第』ッ!取ったッ!」
松岡「なんか、いろいろ混ざってるね。」
高山「これ、野沢は自分で作ったんだから全句知ってるけど兄さんは初めてで、如何にもフェアじゃない様な…」
松岡「ふふ。僕は別に構わないよ。」
高山「そうですか?えーと、じゃあ次。『ウエンツ百まで…』」
松岡「あ、『踊り忘れぬ』?これ?」
野沢「残念ハズレ!正しい札はこっち、『ヅラのごとし』、取ったッ!」
松岡「成る程、結構難しいね。あ、札にウエンツが描いてあるね。ちょっと見せて?」
高山「あ、その札のちゃんちゃんこのところ触ってみて下さい。」
松岡「うん?あっ、ちゃんとモサモサしてるんだね。芸が細かいね。」
野沢「高兄がフェルト切り抜いて貼ったんだよ。」
松岡「すごいじゃないか、細工が巧みで。」

ウエンツ「うおーんみんなー!!!」
高山「わ!」
松岡「え?」
野沢「あ、噂をすればだ。」

ウエンツ「みんなー!帰ったよ、僕帰ってきたよー!!」
野沢「一体どうしたんだい、そんな六世紀から生還した旧航空参謀みたいにうちに突入してきて。」
高山「そうですよ、第一声がうおーんって何ですか…」
松岡「お帰り。修行の旅はどうだったかい。」
ウエンツ「あ、修行…?修行は…上々だったよ、うん!」
野沢「へえっ、手の平から光線波ぐらいは出せるようになったのかい。」
ウエンツ「それはならなかったよ野沢君。」
高山「じゃあ、またそのうち修行しに何処かへ行かないとダメですね。」
ウエンツ「幾ら修行したって出ないものは出ないよ!」
松岡「まあ、お正月ぐらいはのんびりするといいよ。暫くの間ゆっくりしていけばいいじゃないか。」
野沢「じゃ、一緒にオリジナル歌留多しよう。」
高山「あ、クリスマスケーキ食べます?」
ウエンツ「みんな…ありがとう…ぐすっ……でもケーキはいい…」


高山「じゃあ読みますよ~。『身から出た…』」
野沢「『地獄流し』、取ったッ!」
高山「『一寸先は…』」
野沢「『地獄』、取ったッ!」
高山「『これに懲りよ』…」
野沢「『地獄流し』、取ったッ!」
ウエンツ「地獄ばっかじゃん!重複してるし!!」
松岡「ははは、なかなか難しいね…」



ほしの「ダメですよ、自分がガターばっかりでスコア負けしてるからってゲームの途中で帰るなんて、
   いくらトミーと言えども僕怒りますよ。」
戸田「いやっ、負けてるからとかじゃなくて!今すぐ帰らないと僕の出番が無いまま終わる気がするんだよ!」
ほしの「あ、それならもう遅いですよ、ここがオチですから。」
戸田「えーっ!う、嘘だ!!」
ほしの「ホントですよ。」