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歴鬼太でグリム童話

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reki-kita

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グリム童話を野沢が読んだらお菓子の家を食べたいって言いそうだなぁと考えてしまいました。
野沢「いいなぁ。お菓子の家・・・。」
松岡「野沢、何読んでるの?」
野沢「ヘンゼルとグレーテル!」
松岡「へぇ、グリム童話かぁ」
野沢「ヘンゼルとグレーテルっていいな。僕もお菓子の家に住みたい・・・」
高山「そ、そんな話でしたっけ?」
戸田「ちょっと要点がずれてるような・・・。」

野沢「ねぇ、ヘンゼルとグレーテルごっこしようよ。」
高山「ごっこ遊び?なんだかなぁ・・・」
野沢「僕がヘンゼルね。」
戸田「俺もヘンゼルがいいな。(っていうか他のやだ)
野沢「僕のが似合ってるやい!戸田はいじわるなお母さん役にでもなってろ。」
戸田「なんだと!!」
松岡「喧嘩するならやらないぞ。公平にくじで役を決めよう。」
高山「でもこれ、5人必要ですよ。」
目玉「じゃあ、わしもお父さん役でもやるかの。」
          ~くじをひいてます~
野沢「僕、グレーテルだ!」
戸田「げぇ、オレ、魔女だ。」
野沢「えっっ。戸田が悪役!?ヘンゼルは誰?」
高山「僕だ・・・。」
野沢「やる気ゼロの高兄がヘンゼル!?」
松岡「僕はお母さんだね。」
野沢「松兄が魔女やったら面白いって思ってたのに・・」
戸田「いいかげんやるなら始めようぜ。」
松岡「うん。じゃあナレーションは途中まで戸田ね。」
『深い森の中に、貧しいきこりの家がありました。子供のヘンゼルとグレーテ
ルはよくお手伝いをしましたが、とうとう食べ物がほんの少しだけになってし
まいました。』
目玉「このままだと子供達も死んでしまう。可哀想にのう・・・」
松岡「あの子達を森の奥に置いてくるしかないですよ。」
目玉「そんなこともできんし・・・」
松岡「でもあの子たちは木の実を上手に探せるし、自分たちで生きていけます
よ。それに森で誰かが見つけて育ててくれるかもしれませんし・・。」
目玉「この家でわしらといるより、幸せになるのじゃろうか・・・」
『お腹がすいて眠れないまま、子供達は両親の話をきいてしまいました。』
野沢「ひどいや。お父さんもおかあさんも。」
高山「しょうがないよ。の・・・グレーテル。お父さんもお母さんもほんとは
そんなことしたくないんだよ。」
           ~次の日~
松岡「さぁ、木の実を探しに行こう。」
『森をずっとはいったところで、お父さんとお母さんは子供達にパンをひとつ
ずつ渡して嘘をつきました。』

野沢「どうやって帰るの?」
高山「石を・・・まきわすれた!」
野沢・松岡・戸田「えっ!」
野沢「高兄のバカっっ。帰れないじゃん!」
松岡「じゃあ、二日目からということで」
野沢「え~。」
松岡「早くお菓子の家にいけるよ。」
野沢「じゃあいいや。」
戸田(いいのか?)
松岡「じゃあ、ここからナレーション僕がやるね。」
『ヘンゼルとグレーテルは道に迷ってしまいました。そして、次の日。二人
は森の中に家を見つけたのです。その家は全部お菓子でできていました。』
野沢「はりぼてだ~」
高山「うちには家を作れるだけのお菓子はないよ。」
『物音が聞こえたのか、中からおばあさんがでてきました。』
戸田「よほどお腹をすかしていたんだね。僕の頭を・・・」
野沢「僕の頭を・・・何?」
戸田「うるさいなぁ。間違えただけだいっっ!えっと、中にお入り。おいし
いそうめんとごはんですよがあるよ。」
野沢「え~。なんだぁ、つまんないの。」
『次の日。魔女はヘンゼルを小屋に閉じ込めていいました。』
戸田「ヘンゼルを食べてやる!(こんな役もうやだ!)」
野沢「そうはさせないぞ!リモコン下駄!」
高山・松岡「ええっっ。」
戸田「ちがうだろ。」
『と、いうわけで魔女とグレーテルは戦い、無事ヘンゼルを助け出しまし
た。』
戸田・高山「ええっっ。」



野沢「お菓子の家~。」
高山「もしかして、お菓子が食べたかっただけ?」
野沢「うん。」



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