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松岡「GWですから、どこかへ行きましょう。」
野沢「わーい!賛成賛成!」
高山「アルカリ性!」
戸田「どこへいこっか。僕は連休中は晴れらしいし、キャンプに行きたいな!」
野沢「僕は食べ物のおいしいところがいいな!ほら、ここなんか魚がおいしそうだよ!」
高山「僕は……そうだなぁ、のんびりできるところがいいですね。兄さんは?」
松岡「うーん、そうだな……。」



松岡「というわけで、GWは地獄に行くことにしました。」
三人「ええー?!」
次回、GWだよ!ぶらり地獄旅 ご期待ください

高山「今年は、僕の映画2つともみてください。」
高木「俺もでてるぜ~」
戸田「アソパソマソもみ・・・」
ウエンツ「アニメばかりじゃあきたろう!!僕も忘れずにみてくださいよ!!」
松本「僕もよろしく!!」

106 名前:地獄観光バスツアーその1[sage] 投稿日:2008/05/03(土) 16:56:40 ID:???O
兄弟みんな大忙しですねWではこちらはゴールデンウイーク・ぶらり地獄旅ネタで行きます。



高山「地獄ぶらり旅と言われても、散々流されまくってるし今更見に行っても…。」
戸田「旅行ならやっぱりバスとか新幹線に乗りたいよなー。」
松岡「バスなら高山が地獄行きバスの運転手やってるじゃない。」
野沢「僕もあのバスに乗って地獄観光したい!バスに乗って景色を見たら、また違う地獄の一面が見られて楽しいよ、きっと。ねえ高兄、運転手してよ!」
野沢に詰め寄られ、高山がのけぞりながら反論する。
高山「な、なんで僕が運転しなきゃいけないんだよ。」
戸田「高兄も制服着たり声色変えたり、結構ノリノリだったじゃないか。運転は嫌いじゃ無いんだろ?」
その時ふと何かを思いだした松岡が、5ネコに問い掛けた。
松岡「そう言えば5ネコさん、バスガイドのバイトしてましたよね。高山運転手の横で地獄のガイドしてみたらどうです?お似合いだと思いますよ。」
松岡の言葉に5ネコが顔を赤くしつつも、嬉しそうに答える。
5ネコ「き、鬼太郎の横でバスガイド…。私やってみたい!」
高山「ええ?」
戸田「面白そうだな!夢子ちゃんも誘ってこよう!ネコ娘も行こうよ。」
3ネコ「そうだね、なんか楽しそうだし。みんなで行きましょ!」
4ねこ「わーい、鬼太郎の分もお弁当作るね!一緒に食べよう。」
松岡「ありがとうねこ娘、楽しみだな。」

野沢「猫ちゃんも一緒に行こうよ!」
2猫「そうね…鬼太郎さんがそう言うなら。」
野沢「やったあ!あ、ねえ高兄。おやつは300円まで?バナナはおやつに入るの?」
高山「し、知らないよ!僕はやるなんて一言も言ってないだろ…。」
松岡「…高山。」
高山「は、はい?ま、松兄さん。顔が近いんですけど…。」
松岡「…ねこ娘が僕の為にお弁当を作ると張り切ってるんだよ。」
高山「に、兄さん。無表情な顔で僕をガン見しないで下さい、怖いです!」
松岡「…ねこ娘がすごく楽しみにしてるんだよ。地獄巡りバスツアー…。」
高山「か、顔に影つけないで!風も無いのに髪の毛バサバサさせないで下さい!」
松岡「…運転手やるよね?高山…。」
高山「…はい。」
松岡「高山ならそう言ってくれると思ったよ。お願いを聞いてくれてありがとう。」
高山「(お願いじゃなくて脅迫じゃないか…。)」
松岡「…何か言ったかい?」
高山「何も言ってません!楽しみだなあ!ははははは!」
野沢「高兄、顔ひきつってるよ。」
高山「笑ってるつもりだよ、うう…。」
がっくり肩を落とす高山の後ろから、ひょっこり高木ねずみが顔を出した。
高木ねずみ「ビビビビビ!俺のヒゲレーダーが、なにやら金儲けの臭いを嗅ぎ付けたぜ!地獄巡りバスツアーだって!?俺も商売に混ぜろよ!」
高山「…ま、またややこしい事になりそうだ…。」


そして翌日。『地獄観光』と書いたハッピを着た高木ねずみが、旗を振りながらお客である鬼太郎兄弟達を仕切っていた。
高木ねずみ「はーい皆様、忘れ物は無いですか?さあ順番にバスへ乗り込んで下さいよ!」
高山「いつの間にそんなハッピ用意したんだよ…。お前は金儲けが絡むと本当に抜目ないな。」
運転手の制服に着替えた高山が、運転席でハンドルをいじりながら深いため息をついた。
高木ねずみ「ごちゃごちゃ言ってねえで、安全運転頼むぜ!」
高山「はいはい…。」
5ネコ「みんな席についたわよ。そろそろ出発しましょ。」
高山「じゃ、出発進行…。」
高木ねずみ「覇気がねぇなあ鬼太郎。もっとにこやかにしろよ!」
バスが地獄へ向かって発車すると、5ネコが早速マイクを取り出し挨拶を始めた。
5ネコ「本日はぁ、地獄巡りバスツアーへようこそいらっしゃいました。私ガイドを担当いたします、猫宏美でぇす。運転手は高山鬼太郎でございまぁす。」

オレンジ色の華やかな制服に身を包んだ5ネコを見た戸田が、感心したようにつぶやいた。
戸田「5ネコさんのバスガイド姿綺麗だな…。制服着るといつもと全然違うや。」
3ネコ「確かに5ネコお姉ちゃん、普段より凄い大人っぽくて綺麗!」
夢子「私も将来バスガイド目指そうかしら…。」
2猫「鬼太郎さんハイ、これ鮭のおにぎり。」
野沢「美味しそう!僕鮭おにぎり大好きなんだ!」
4ねこ「サンドイッチも作ったんだよ。これがタマゴサンドで、こっちがハムサンド!ジュースもあるからね。」
松岡「ねこ娘ありがとう。美味しそうなサンドイッチだね。父さん、はいお茶どうぞ。」
目玉親父「お、すまんのう。やはりみんなでにぎやかにバス旅行と言うのは楽しいもんじゃ。」
5ネコ「右手に見えますのは黒縄地獄でございまぁす。熱した鉄の上に寝てるのは罪人さんでぇす!
熱した縄でつけた縄目の通りに切り刻まれてしまうんですよぉ。」
4ねこ「うわぁ怖いね…。もしこの地獄に落ちたらどうしよう…。」
松岡「大丈夫。ねこ娘は可愛いから地獄になんか落ちないよ。」
4ねこ「本当?鬼太郎が言うなら大丈夫だね!」

高山「(可愛いのと地獄に落ちるかどうかは関係無いでしょ…。と突っ込みたいけど、後が怖いから黙って運転に集中しよう…。)」

5ネコ「左手に見えますのは衆合地獄。罪人を山の間に追い込んで押し潰しちゃいまぁす。」
3ネコ「うわぁ、葉っぱが刃に変わって刺さってる!痛そう…。あ、椅子の横にカラオケマイクみっけ。鬼太郎何か歌ったら?」
夢子「わあ、私も鬼太郎さんの歌聞きたいな!」
戸田「そ、そうかい?じゃあ歌うよ、『燃えろ鬼太郎!』」
夢子「鬼太郎さんカッコいい!」

高山「(罪人が刃で刺されまくってる横でカラオケするなよ…。)」

5ネコ「手前に見えますのは叫喚地獄。地獄の鬼が大鍋で亡者を煮ちゃってまぁす。
体内からうじ虫がわき出て、亡者の体を食べつくしちゃいますよぉ!」
野沢「わあ熱そうだな…。あ、猫ちゃん!このタラコおにぎりも美味しいね。僕何個でも食べられるよ!」
2猫「まあ鬼太郎さんたら…。ほら、ほっぺにご飯粒ついてるわよ。」
野沢「えぇー、取ってよ猫ちゃん。」
2猫「ふふっ、鬼太郎さんたら小さい子供みたい。」
野沢「何だよ猫ちゃん…。僕を子供扱いしないでよー。」
2猫「ごめんなさい。鬼太郎さんが可愛かったからつい…。」

高山「(うじ虫わいてる罪人を見ながらおにぎり食べるなよ!そしてイチャつくなよ!)」

高木ねずみ「えぇー、おせんにキャラメル。ビールはいかがっすかー。」
野沢「あ、キャラメルちょうだい!」
高木ねずみ「へい毎度あり!」
高山「ねずみ男、何勝手に商売してるんだよ…。」
高木ねずみ「いいじゃねぇかよ鬼太郎ちゃん。お前も散々ニートだ、ネコ娘のヒモだって言われてるだろ?
ここで一発奮起して、鬼太郎とネコ娘と俺で観光バスの会社立ち上げねぇか!?」
高木ねずみが高山の肩をバシバシ叩きながら、熱心に野望を語り始めた。
高山「やだよ!何で僕が働かなきゃいけないんだ…。」
高木ねずみ「働いたら負けと思ってる…ってか?いつまでそんな非生産的な事言ってんだ!」
高山「言ってないだろそんな事!」
高木ねずみ「ようネコ娘、お前も鬼太郎と一緒に働きたいよなあ!?運転手とバスガイドなら、一日中一緒にいられるぜ。二人の仲も深まる事、間違い無し!」
高木ねずみの言葉を聞いた5ネコが、仲睦まじく運転手とバスガイドをしてる高山と自分の姿を妄想して赤面した。
5ネコ「仲が深まる…。わ、私は喜んで協力するわよ。ぽっ…。」
高木ねずみ「よぉし!高山観光バス会社、設立決定だぜ!あ、資金は鬼太郎が出せよ。だって会社名が『高山観光バス』だからな!」

高山「…………勝手に決めるなあああああっ!うわああああああっ!わああああああっ!」
ズダダダダダダダダダダッ!!
高木ねずみ「ぎゃぁぁああ!バス内で指鉄砲乱射すんな!死ぬだろ!」
5ネコ「って言うか鬼太郎が死にかけてるー!息してなーい!」
目玉親父「ゆ、指鉄砲は霊力を消耗するから、むやみに撃ちまくるのは危険だと言ったじゃろう!」
戸田「うわ、高兄が白目になってる!怖!こりゃバスツアー中止だな。」
4ねこ「ええっ中止なの!?まだちょっとしか見てないのに…。」
残念そうな顔をする4ねこに、松岡が慰めるように声をかけた。
松岡「…ねこ娘。次のバスツアーの時は高山が指鉄砲を撃てないくらい、僕がギリギリ霊力を吸い取っておくよ。
ハンドル握るのと、アクセルとブレーキ踏む力さえ残ってれば良いだろうから。」
4ねこ「わあ本当?鬼太郎頑張って吸ってね!」

高山「(松兄さん…。とびっきりさわやかな笑顔で、結構すごい事言ってますね…。ある意味尊敬します…。
お花畑の向こうで母さんが手を振ってる…。あ、三途の川が見えて来た。では観光じゃなくてリアルに渡って来ます…。母さんに挨拶して、ついでに地獄饅頭お土産に買ってこよう…。)」

おわり。
こんなオチでゴメンね高山。録画した西洋妖怪戦を見た後だったからついW