Skip to: Site menu | Main content


※上記の広告は60日以上更新のないWIKIに表示されています。更新することで広告が下部へ移動します。

5期ネコ「はぁ~・・・」
2期猫「どうしたの?ため息なんてついて?」
5ネコ「ちょっと聞いてよ、さっき鬼太郎の家に行ってね、バイト先で貰ったケーキをあげたら・・・」
2猫「あまり喜ばれなかったのね」
5ネコ「そうなのよ。野沢君はあっと言う間に食べちゃうし、
    松岡さんなんて丁寧にお礼言って喜んでたのになんで鬼太郎だけ・・・」
2「まあ、高山君が両手挙げて喜ぶ絵は浮かばないわね。フフフ」
5ネコ「笑わないでよ姉さん!あ~あ、どうしたらもっと私のこと見てくれるんだろ」


3期ネコ「はぁ~・・・」
2「あら、あなたまでため息なんてついちゃって、どうしたのよ?」
3ネコ「今日鬼太郎と一緒に妖怪退治にいったの」
2猫「ご苦労様」
3ネコ「そしたら依頼人が夢子ちゃんとそのお友達の女の子で」
2猫「あらあら」
3ネコ「鬼太郎がデレっとしたからつい引っ掻いちゃって、それでケンカに。
  妖怪は無事倒したんだけど、鬼太郎はまだ怒ってて・・・」
2猫「それは大変ね」
3ネコ「あ~あ、どうしたら鬼太郎はもっと私のこと見てくれるんだろ」

4ねこ「ふんふん♪」
2猫「あら、あなたはご機嫌ね」
4ねこ「うん!聞いてよお姉ちゃん!鬼太郎が明日にこの前食べ損なったケーキを食べに行こうって」
2猫「それは良かったわね。ホントあなたと松岡さんは仲が良いわね」

3ネコ&5ネコ「ね~こ~!」
4ねこ「え!?どうしたの?痛い痛い!二人とも甘噛みしないでよ!」
2猫「こらこらあなた達、ねこに八つ当たりしないの。そうだ、ちょっとこっちに来て」
3ネコ&5ネコ「なに?姉さん?」
2猫「あなた達明日ねこ達についていってこっそり二人の様子を見てきたら?」
3ネコ&5ネコ「え!?」
2猫「ねこと松岡さんはとっても仲がいいから、
   あなた達が高山さんや戸田さんと仲良くなるヒントでも見つかるんじゃない?」
5ネコ「確かにあの二人は仲がいいけど・・・」
3ネコ「なんか私達お邪魔虫みたいじゃない」
2猫「だから見つからないようにこっそりよ。二人も松岡さんとねこのように仲良くなりたいでしょ?」
3ネコ「そ、そりゃあれくらい仲良くなれたら嬉しいけど・・・」
5ネコ「よし、私行くわ!」
3ネコ「ちょ、ちょっと本気なの!?」
5ネコ「ねこには悪いけど、鬼太郎と仲良くなるためだもん。まあ姉さんは戸田さんといつまでもケンカでもしててね」
3ネコ「な、なによその言い方!いいわ、私も行く!」

4ねこ「お姉ちゃん達隅っこでなにコソコソ話してるの?」
3ネコ「ななななんでもないって!」
5ネコ「ところで明日は松岡さんとどこでケーキ食べるの?」
4ねこ「うん、確か純喫茶 金十字 だったかな」
3ネコ「そ、そうなの!お土産はいらないから楽しんできてね!アハハハ」

4「・・・?変なお姉ちゃん達」

高山「父さん達そろそろ温泉に着いたかな?」
戸田「今頃砂かけ婆や子泣き爺と楽しくやってるさ」
松岡「さてと・・・」
野沢「あれ?松兄はお出かけ?」
松岡「うん、ちょっとねこ娘と二人でケーキを食べに行く約束をして」
戸田「・・・」
高山「・・・」
野沢「へぇ、いいな~ケーキか」
戸田「そういうのを何て言うかしってる?松兄」
松岡「そういうのって?」
高山「男の子と女の子が二人して一緒にケーキを食べに出掛ける事だよ」
松岡「? さあ」
戸田「松兄は子供だよね、まだ」
高山「ああ、松兄さんは子供だ、まだ」
野沢「???」
松岡「むっ、そういう自分だって・・・」
戸田「いいからいいから、早く行っておいで」
高山「そうそう、ねこ娘さんを待たしちゃ悪いよ」
松岡「?・・・じゃあ行ってくるよ」


高山「そういえば野沢、お土産にケーキでも頼まなかったのかい?」
野沢「いや、別にいいよ」
戸田「なんだい珍しい」
野沢「実は僕も今日出かけるんだ。いってきま~す」

高山「みんな忙しそうだな」
戸田「という事は留守番は高兄と二人だけか・・・そうかそうか」
高山「・・・なんかやな予感がするんだけど」

翌日

3ネコネコ「ここね、純喫茶金十字って」
5ネコ「思ってたよりも古風で落ち着いた喫茶店ね。まあ松岡さんらしいといえばらしいけど」
3ネコ「ねこ達が来ちゃう前に早いとこ陣取っちゃお」
5ネコ「そうね」

カランコローン

店員「いらっしゃいませ」
3ネコ&5ネコネコ「!!」
店員「お二人様ですか?」
3ネコ「あ、はい」
店員「ではこちらへ」
5ネコ「びっくりした。あの店員妖怪だと思った」
3ネコ「失礼よ。まあ私もびっくりしたけど。でもいい席を取れたわね。二階だし、
  ここならねこ達がどこに座っても大丈夫ね。店内も静かだし、声も聴けそう」

からんころーん
5ネコ「あ、噂をすれば」

店員「いらっしゃいませ。お二人様ですか?」
松岡「はい」
店員「こちらへ」

店員「ご注文はお決まりですか?」
松岡「ねこ娘、決まったかい?」
4ねこ「あたしはショートケーキと紅茶かな」
松岡「じゃあ僕もショートケーキを。あとコーヒーをください」
店員「かしこまりました」

4ねこ「ふふ」
松岡「何がおかしいんだい?」
4ねこ「鬼太郎コーヒーなんて頼んで、もしかしてこの間あたしがジュースは子供っぽいって言ったの気にしてるの?」
松岡「ははは、そんなことは無いさ」

3ネコ「早速会話も弾んでいい感じね」
5ネコ「私が鬼太郎と一緒に来たら絶対値段とかの話しそうなのに」
3ネコ「私が鬼太郎と来たら、ケーキなんかよりナポリタンでもがっつきそうな感じね・・・」


高山「へっくしゅん!」
戸田「ハーックション!」
高山「誰か僕らの噂でもしてるのかな」
戸田「そんなことより手を休めず続ける!」
高山「やれやれ・・・」

4ねこ「それでね、子泣き爺がインターネットで面白いもの見つけてね!・・・」
松岡「あはは、子泣き爺らしいや」

5ネコ「松岡さんってちゃんと丁寧に相槌打って話聞くのね。
   それと比べて鬼太郎なんか私に背を向けて生返事しかしないこともあるのに・・・
3ネコ「それに松岡さんって地味に食べるペースをねこに合わしてるのね・・・。
   鬼太郎なら今頃カツサンドを追加注文してそうなのに・・・」

高山「へーくしょん!」
戸田「ブァックション!」
高山「やっぱり風邪じゃないか?」
戸田「気合が足りないんだよ気合が!」


3ネコ「姉さんはねこの事見れば仲良くなるヒントがあるって言ったけど、ねこは普段とあんまり変わらないわね」
5ネコ「確かに、さっきからずっとおしゃべりしてるだけね。なにか特別な事してるようには見えないわ」
3ネコ「そうだ!うふふ・・・」
5ネコ「どうしたのよ、気持ち悪い」
3ネコ「ちょっとねこに意地悪してみよっと。夢子ちゃんに女の子のお友達をこのお店に来させて、
  松岡さんにキャーキャー言わせて見るのよ」
5ネコ「そ、それは・・・」
3ネコ「だって、このままあの二人の仲良し振りをモンブラン食べながら見てたってしょうがないじゃない。
  非常時だからこそ、仲良くなるヒントが現れるってものよ」
5ネコ「う~ん、まあ確かにこのまま見てても埒が明かないけど・・・。あんまりいじめちゃ駄目よ姉さん」
3ネコ「ちょっと夢子ちゃんに電話してくるわね」