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??「ウエンツ、いいじゃないか。お前はちゃんとネタにしてもらってるだろ。」
ウエンツ「お前、いや、あなたたちは……!!!」
??「まあ、僕達まで出てきたら話がごっちゃになるからね、
   君はがんばってくれよ。」
ウエンツ「ま、まってくれ!まってください!20年以上前の実写鬼太郎さーん!!」
野沢「あれ、ウエンツ、こんなとこにいたんだ。」
ウエンツ「あ……野沢さん。」
野沢「なに叫んでるんだ。●●●●じゃあるまいし。」
ウエンツ「いや、あの……僕の先輩が……。」
野沢「え……ちょっとまってくれよ。こんなだだっ広いのっぱらなのに、
   なんでその先輩の姿が見えないんだよ。」
ウエンツ「もしや……ゾ~~!!!」
野沢「ばかだなぁ。お化けがお化けを怖がってどうすんのさ。
   ウエンツも来てくれよ。またたび餅が分裂してみんなで平らげなきゃいけなんだから。」
ウエンツ「あ、うん……。」




先輩達「なんでこんなとこに落とし穴が……。」

戸田「いいか、分裂を食い止めるためには、みんな最低は30個食べなきゃならない!
   そうしないと、横丁もここもマタタビ餅だらけになっちゃうからな!」
横丁のみなさん「お、お~。」
富山「ばかだね、こういうのは売りさばけばい、あ、あら?」
ねこ娘「無駄だよ、一分の間に二個になっちゃうもん。」
猫娘「はーい、胃の中をすっきりさせるセリ茶はこっちよー。」
目玉「も、もうくえん……。」
高山「父さん、しっかりしてください!救護班、救護はーん!!」
3期砂かけ「最後の手段じゃ、野槌とヤカンズルにこのもちを食わせてみたらどうじゃ?」
4期砂かけ「それがだめじゃ。丸ごと吸い込むと腹の中で増えていくんじゃよ。」
炎の妖怪五人衆「もーえろよもえろーよ、餅よもーえーろー。」
千葉「えーと、ジャスらっこからの集金に。」
松岡「お前いつのまにそんなとこにいったんだ。」
千葉「いや、バイトバイト。あのーお金。」
ねこ娘「ふぎゃー!!!」
千葉「いってぇぇ!!」
ウエンツ「な、なんだこのマタタビ餅の数は!!」
野沢「それがね……。」

野沢「3ネコさんと5ネコさんが、マタタビもちを一緒に作っていたら、いきなり増えだしたんだって。」
ウエンツ「いきなり?」
野沢「うん。豆腐小僧の豆腐カビみたいに、どんどこね。」
ウエンツ「それでみんなで食べてるわけか……。」
野沢「そう、だからウエンツも食べてくれよ。一人三十個が義務だって。」
ウエンツ「た、食べられるかな……。」
野沢「なにいってんだ。僕達には強靭な胃液があるじゃないか。ほらほら。」
ウエンツ「あ、あ、うん……。」

がつがつ がつがつ むしゃむしゃ もぐもぐ ぺろぺろ おえぇぇ

松岡「だめだ、一向に減らない!」
高山「もういっそ、墓場の小父さんや雪姫ちゃん、松本やほしの、知ってる限り呼んじゃいますか?」
戸田「ばかだなぁ、収拾がつかないだろ。」
目玉「こ、これは……原因を、うっぷ、調べてみる必要があるな……ぐぇ。」
高山「父さん、無理しないで。」
松岡「よし、調べてみよう。僕が調べに行くから、高山は父さんとウエンツの介抱をしててくれ。」
高山「わかった。」
松岡「戸田と野沢は饅頭を食べていてくれ。お前達が一番食べるから。」
野沢「はーいガツガツ。」
戸田「そ、それもなんだかな……。」
松岡「よし、行くぞ、一反木綿!!」
二期木綿「…………。」
松岡「あれ、他の連中は?」

ただいまジェスチャーで説明しています、そのままお化けがイクゾ~でお待ちください。

松岡「一期は餅が心臓にひっかかって救護班行き、三期は腹が一杯で動けない、
   四期はもちが身体に引っ付いてボロボロになって、五期は知り合いを呼びに行った、
   なるほどね。じゃあ急いでネコ娘達がもちを作っていたマタタビ高原へ飛んでくれ。」
二期「……。」
ねこ娘「あ、あたしもいくー。」

四期子泣き「そういえば、3ネコと5ネコの姿がみえんのう……。」
猫娘「あ、そうだわ。おかしいわねぇ、さっきまでいたのに……。」
四期砂かけ「どこへいったんじゃろう……。」
カワウソ「アマビエ、お前なにか閃かないか?」
アマビエ「ううん。」

3ネコ「ここ、どこ……?」
5ネコ「なによ、この狭い空間……。」
3ネコ「暗いし、なんか柔らかいよ?」
5ネコ「お姉ちゃん、そこにいるの?」
3ネコ「5ネコも?ちょっと、手、握れる?」
5ネコ「……むり。」
3ネコ「声は聞こえるのに……あーん、ここ、どこなのよー!!!」

戸田「がつがつがつがつがつがつう、ドンドン!!」
夢子「鬼太郎さん、大丈夫?はい、お水。」
戸田「……プハー!!ありがとう、夢子ちゃん。」
野沢「こうなったら僕の胃液でこの餅溶かそうか。」
高山「カンベンしてくれよ。この前うっかり僕たちまで溶かしそうになったの、忘れたのか。」
野沢「あ、そうだった。」
高山「まったく……あ、そうだ、ウエンツ。」
ウエンツ「………ぐぇ?」
高山「悪いんだけどさ、この餅、夜行さんのところにいって調べてもらってよ。」
ウエンツ「僕、まだ直ってないんだけど……。」
高山「いいから。君は30こしか食べてないんだし、これで貢献してよ。」
ウエンツ「はい……。」

松岡「どう、ねこ娘、なにかあるかい?」
ねこ娘「ううん。」
松岡「一反木綿はなにか見えるかい?」
二期木綿「…………。」
松岡「そうか……。ここに原因がないってことは……。」
ねこ娘「あ!」
松岡「どうしたんだい?」
ねこ娘「……ごめん、ねずみの巣、見つけただけ。」
松岡「やれやれ……。」
ねこ娘「あ!」
松岡「今度はどうしたんだい?」
ねこ娘「これ……なにか入ってる。」
松岡「……ビニール袋に白い粉……。」
ねこ娘「高山さんが興味示しそうだよね。」
松岡「なんで?」
ねこ娘「……なんとなく。」
松岡「顕微鏡かなにかで調べた方がいいな、一反木綿、井戸仙人のところまで飛んでってくれ。」
二期木綿「……兄弟そろって人遣いは荒い……。」


夜行さん「ふむ……ええい、増える餅が邪魔だ!」
ウエンツ「ぼ、僕が食べますから!」
夜行さん「……これは……ニジョウ虫が入っているな。」
ウエンツ「んぐ、うぐ……ニジョウ虫?」
夜行さん「我々と同じ妖怪なんだがな。取り付いたものをどんどんと増やしてゆく恐ろしい虫だ。」
ウエンツ「ぐえ、うっぷ……退治する方法は……。」
夜行さん「うむ、この辞典に載っている……おや?」
ウエンツ「もがうぐ?」
夜行さん「ニジョウ虫のほかにもなにかいる。これは……。」
ウエンツ「……??? !!!!!!」
夜行さん「も、餅が!」

うわー!!!

井戸仙人「ふむ、こいつはニジョウ虫の卵だな。」
松岡「ニジョウ虫?」
井戸仙人「妖怪一小さい妖怪と名高い奴で、これに取り付かれた物は無限に増える。」
ねこ娘「た、大変!いそいでみんなのところに行って、餅を処分しなきゃ!!」
松岡「落ち着きなよねこ娘。もっと詳しく聞かなきゃ。」
ねこ娘「あ、ごめん……。」
井戸仙人「無限に増えるがこれは水に弱くてな、水に放り込めばあっという間に消えてしまう。」
松岡「なるほど。じゃあ、水を撒けばいいんですね。」
井戸仙人「そういうこと、しかし……まだなにかいる。」
ねこ娘「なにか?」
井戸仙人「これは……凶暴菌だな。」
松岡「聞くからに凶暴そうな菌ですね。」
井戸仙人「これが触れたものは凶暴になる。ただし、非常に弱い菌で、
     こいつで凶暴になるのは、ニジョウ虫くらいなものだろうな。」
松岡「凶暴菌は触ったものを凶暴にする、凶暴にできるのは、ニジョウ虫くらい。
   それらが一緒だった……でも、妖怪一小さいわけですから、凶暴になってもそんなに。」
井戸仙人「ところがどっこい。西洋妖怪のヨナルデパズトーリという奴が実験したら、
     取り付いたものを操って襲ってきたそうだ。」
ねこ娘「じゃあとんでもなく危険じゃない!」
松岡「3ネコと5ネコはマタタビ高原でマタタビ餅を作っていた、そこに凶暴になったニジョウ虫がばら撒かれた。
   ニジョウ虫はマタタビ餅に……!!!まさか!!」
5期木綿「大変だー!!」

松岡「あれ、井戸仙人、なにか言いました?」
井戸仙人「いんや、何も言ってないけど。」
五期木綿「わしばい!末弟一反木綿ばい!」
ねこ娘「どうしたの慌てちゃって。」
五期木綿「わしが綾、えーと、友達を連れて帰ってきたら、マタタビ餅が突然大きくなって、
     横丁のみんなを食べてしまったばい!」
松岡「な、なんだってーーー!!!」
五期木綿「今、野沢と戸田と高山が必死になって戦ってるけど、餅が多すぎて絶体絶命の大ピンチですばい!」
松岡「よし、すぐに行こう!ねこ娘と二期木綿は蟹坊主と化け鯨に、ごにょごにょごにょ。」
ねこ娘「うん、わかった!いこう一反木綿!」
二期木綿「…………。」
松岡「よし、すぐに飛んでくれ!」
五期木綿「ほいきた!!」


黒幕「ふふふ、これで鬼太郎たちも全滅だな……。」



わかりにくい説明の中、話は進む。
はたして鬼太郎たちは増殖するマタタビ餅を止める事ができるのか!
ねこ娘は何をしにいったのか!?
ほくそ笑む黒幕の正体は!?
落とし穴にはまりっぱなしの二十年前の実写鬼太郎たちの運命は?!
次回「マタタビ餅には涙の塩味が良く合う(富山ネズミ談)」
夢よ、届け君の心に