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スクリプト改造のすすめ - (2009/04/09 (木) 20:25:25) のソース

超初級編
*スクリプト改造のすすめ
RGSSで書かれたスクリプト(ここまで、二段目と呼んでいた部分)は、ゲーム全体を作り上げている重要な部分です。
戻せなくなって泣きを見たりすることの無いよう、以下の事項に気をつけていじるようにしましょう。

- プロジェクト全体のコピーを取っておくこと。
プロジェクトを作成したフォルダごと、どこかにコピーをとっておきましょう。不都合が生じて訳が分からなくなっても、コピーが残っていればリセットできます。
プロジェクトが大きくなってくるとコピーにかかる時間も増えますが、サボらずに保険として常に一段階進むごとにコピーをとっておきたいものです。
- 戻すかも知れない場所はコメントで残しておく
これからプログラムを記述していきますが、"#"をプログラム内に書くと、その行の#以降は全てコメント扱いとなり、無視されます。
一部を差し替える場合など、失敗した時に元に戻したいと思うような場合は、元のスクリプトは#でコメント化して残しておきましょう。
後で戻す時、#を消すだけで元に戻せます。

これらに気をつけたら、
いよいよRGSS2のスクリプトをいじってみましょう。

RGSSの説明書は、メニューよりヘルプ→目次→RGSSリファレンスで見ることが出来(一段目の使い方)、
実際のスクリプトは、メニューよりツール→スクリプトエディタで見ていじることが出来ます。このスクリプトエディタ内に、RPGを構成する全てのプログラム(二段目全部)が入っています。
紙のマニュアルが無いので、RGSSリファレンスはしょっちゅう見ることになります。スクリプトをいじる時は常に開くか、紙に印刷でもしておきましょう(ただ、全部となると相当な量なので、必要な時に必要な所だけ!)。
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