「秘匿の百合」の編集履歴(バックアップ)一覧に戻る

秘匿の百合 - (2012/02/11 (土) 13:30:02) のソース

【名称】秘匿の百合
【成立年】14世紀頃
【目的】貞潔を守り、天使の加護(秘跡)を身につけること。
【構成人数】 100人程度
【概要】フランスを中心に活動をする魔術系秘密結社。清らかな乙女しか入会することが出来ない。入団すると草花の名を与えられる。
加護は自らの所持品に付加することが主である。
イギリスの秘密結社《林檎と赤き竜》とは歴史的経緯から仲が悪い。

----

【名前】
フルール=ド=リス(リリアーヌ)
【異名】
薔薇唇の貴婦人
#region(概要)
【概要】
《秘匿の百合》の最高称号である“百合の花”の名を持つ聖女。“大天使ガブリエル”から全身に加護を受けており、常人には扱えない古典魔術を行使する。
質素な修道服を着た中で、一際目立つ薔薇色の艶やかな唇と内側から滲み出る気品により今の別名が付いた。
普段は孤児院で子供たちの世話をしており、魔術素養のある少女が居れば《秘匿の百合》に勧誘する。
#endregion

#region(能力)
【能力】
《太陽が輝くかぎり、希望もまた輝く》
【概要】
“神の力─ガブリエル”を憑依させる。薔薇色の唇から紡ぎ出す言葉全てを魔術とすることが出来る。
#endregion

【名前】
エーデルワイス(グレーテル)
【異名】
高貴なる純白
聖腕の隷嬢
#region(概要)
【概要】
《秘匿の百合》に所属する少女。
“秘密領域の天使ラジエル”から左腕に加護を授かっている。
銀髪赤眼のその特異な容姿から畏怖を込めてエーデルワイス(高貴なる純白)と呼ばれる。
幼年期は夢魔の子と忌み嫌われ虐げられていた。物心が着いた時には孤児院にいたので、両親に捨てられたと思っており、自らを自傷気味にグレーテルと名乗っている。
《秘匿の百合》の現リーダーであり、孤児院で自分を育ててくれたリリアーヌを敬愛している。
また、捨てられることをひどく怖れており、リリアーヌの言葉にはどんなことでも従う。
#endregion

#region(能力)
【能力】
セファー・ラジエル
【概要】ラジエルの書いた書物であり、失われたグリモワールの一つ。半透明の青色をしており、本と言うよりは下敷きに似ている。
攻撃時は1500項目の中から最適な魔術が構築される。詠者が読めない箇所から抜き出される事は無い。
《秘匿の百合》では創立当初よりリーダーの右腕に授けられる物である。
天使ラジエルの言葉で書かれており、魔術適性が試され、人によっては全く読めなかった
り、十分に読める場合もある。
【弱点】強力な魔術書のために身体への負荷が大きい。
#endregion

【名前】
ロズリーヌ
【異名】
月夜眼の白百合姫(つくよまなこのしらゆりひめ)
#region(概要)
【概要】
眼球に“魔眼の天使サリエル”の加護をに受けている“薔薇”を司る快活な少女。月の満ち欠けと体内の魔力が密接に関係しており、満月の日は魔眼の力も最高潮に至る。魔眼の影響からか、朝や陽の光を苦手とするため、基本的に夜型の生活スタイルとなった。ゆえに病的なまでに肌が白い。
#endregion

#region(能力)
【能力】
《絶望は死に至る病》
【概要】
満月時は眼の合ったもの全てが塩の柱になる。そうでなくても、相手を動けなくすることぐらいは可能。
#endregion

【名前】
聚楽園 林檎
【異名】

#region(概要)
【概要】
頭に“智天使ケルビム”の加護を受けている“林檎の花”を司る少女。
#endregion
記事メニュー
目安箱バナー