「Drak・Alchemy 設定」の編集履歴(バックアップ)一覧はこちら
「Drak・Alchemy 設定」(2010/08/07 (土) 01:07:55) の最新版変更点
追加された行は緑色になります。
削除された行は赤色になります。
*【世界観】
大きな大陸郡に人口が集中している。
東西南北それぞれの気候や文化があり、戦争を起こす事も多々。
*【歴史】
***西部戦争
冷戦状態にあったリストリアス国軍とソドリッド国軍が引き起こした大規模な戦争。
ソドリッド領地と共に半ば無関係とも言えるラクシャサの民まで巻き込んだ戦争であり、今までに無い凄惨さを誇った。
この戦いで西部人女性とリストリアス兵の間に生まれた子供は「ラクアト」と呼ばれ、西部人からの迫害の対象になっている。
この戦争によってできた傷跡は今だ癒えておらず、西部人やラクシャサによるテロリズムは後を絶たない。
この戦争での西部人女性に対する性的暴行などの戦争犯罪は今でも問題視されているが、リストリアスはこれを認めずにいる。
*世界の樹
この世を形成する10の「絶対原則」と、その土台。11の原則にはそれぞれ概念の
ありとあらゆる真理原則があり、それを繋ぐ「樹」に世界は存在している。
**世界の十真理
世界の樹に計11個存在する絶対的な原則。樹の世界を形成する源。
マルクトを中心にそれぞれが繋がっている。
正体は概念では言い表せないほど強大で不可思議なエネルギー体であり、実質の「神」に値する。
・ケテル
力と創造の原則。
魔術に必要なエネルギーの源であると同時に、全ての世界の流れを動かす。
時間や空間に密接している。
実質のラクシャサ神としてラクシャサの民に崇められている。
力の世界「ケルサハ」でもある。
・ダアト
知の原則。
人の知性に密接に関係している。
知の世界「ダシァス」でもある。
・マルクト
世界を形作る原則。
ダアトとケテルの上に存在している。
その他色々未定…(直接話に影響無し)
***異世界
【ケルサハ】
ケテルの世界。
力の循環が強い為に魔術が発動する世界。
【ダシァス】
ダアトの世界。
力の循環が薄い代わりに知力が発達し、ケルサハに比べ高い科学力を生み出している。
・人間
現実とは異なり、地殻変動によって鉄などの無機質から擬似生物となり、進化誕生した。
類人猿からの進化は無く、無機物生命体からの進化となる。基本的に現実と変わらない。
・ラクシャサ
単細胞生物の究極系であり、この世で唯一と言っていい「人間外生命体」で亜人と呼ばれる種族。
破壊と創造の神「ラクシャサ」を崇拝する、褐色の肌に紅い目と白銀の髪を持つ西部の少数派民族。
通常の人間と構成物質や構造が大きく異なる為、最も身体能力が高く、生まれながらにして物理を理解している。嶺の国と武術関係で深い関わりを持っており、魂拳や魄拳を使う者も少なくない。
全てにおいて優勢遺伝で、他族の血が雑じっても成長と共に消されていってしまう為、殆どハーフがみられない。
他にも身体の衰えが無く(外見上の個人差はある)、実質の不老である事から昔から「神人」と呼ばれ、神の使いとして崇められていた。
西部戦争にて、ほぼ無関係ながらリストリアスに攻め込まれ、約100名近くを残して皆殺しにされた。
*錬金術
主に磁器などを用い、物質を純粋な物にしようとする試みの事。
非常に高度な技術で、これを使うものは軍からも重宝される。
この科学で発見された物質は数知れず、今のリストリアスの生活にも大きな関わりを持っている。
【錬金術師】
錬金術の研究に携わる者のこと。
【魔術】
陣を用いて、様々な現象を起こす錬金術の大まかな「過程」を無視したもの。
あくまで「錬成」の面に特化させた「錬金術」であり、錬金術の使えない者は当然これも使えない。物理法則からも外れることはできず魔法の類などでは決して無い。物質を変化させるの技術の中で最も強力な術。
物質の「分子」の結合の度合いを変える事が基礎となる術で、力が大きくなればなる程に発生する力は大きくなってゆく(魔術兵レベルになれば巨大な塔を建設するほどになる)。
単純に分子の結合だけでなくその応用として水や火を起こしたりなど様々な分野も挙げられる。
術を発する際には強い生体エネルギーと共に精神力を消耗する。
・魔術師
魔術を使う錬金術師の呼称。
・魔術兵
軍で兵として魔術を使う軍人の総称。
西部戦争で凄まじい戦力を発揮した。
--------------------------------------------------------------------------------
*錬金術及び魔術による産物
***ホムンクルス
人の精液をフラスコに入れて腐敗させ、人の血を加えながら40日間保存することで実
体を持たない小さな人の様なものが誕生する。これ自体は無力そのもので自我を持た
ない。意思を持ったエネルギー体の器となる存在。
***イモータル
ホムンクルスがなんらかの方法によって肉体を持った姿。
不死とも思える生命力を持つ。
・victim
上記のホムンクルスに紅い石を液体状にしたものを加えることで、人の心の傷が肉体
を持ち具現化した生命体。
不死身とも思える生命力に生物とは思えない能力を持ち合わせ、誕生の理由に沿った歪んだ人格と目的をもって行動する。人間の闇から生まれたからか、人間の負の面を強く持っている。
【賢者の石】
全術師の最終目標であり、不老不死の象徴。
紅い石(=人の心の傷)を数え切れないほど濃縮することで作成可能だが、その為には一国同士が争い、片方が滅ぶほどの犠牲が必要になるという。
ある偉大な賢者が、戦争の忘れえぬ悲劇を物質化して残した石が、初めて作られた賢者の石だといわれている。
・エリクシル
錬丹術の最終目標。
一言で言うと「半液体状の賢者の石」そのもの。
比較的持ち運びが便利な為リストリアス国軍裏では大量生産が成されていた。
・紅い石
賢者の石の元と言われる紅い物質。
ヴィクティムを作り出すのに必要な物質で、人の深い心の傷から生まれる。
人の心からこれを抜き取るには、ある特殊な魔術を使うか、もしくはある「場所」に行く必要がある。
消去
表示オプション
横に並べて表示:
変化行の前後のみ表示: