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*主人公達
▼ジャック
妄想CV:
分類:龍族(銀龍)
異名:─
年齢:26歳
性別:男
身長:186㎝
体重:346㎏
髪型:逆立った短髪
髪色:銀
瞳色:銀
趣味:プラモ収集、鍛練、散歩
特技:暗算、リアル壁ハメ
好きな物:ゲーセン
嫌いな物:ホラー映画
●ステータス
【攻撃力】
天体破壊級。
【防御力】
〃。
【素早さ】
亜光速。
●プロフィール
20年前の「龍族大量殺戮事件」から奇跡的にこの世に一匹だけ残った龍族の生き残り。
大きな身長と特徴的な銀髪銀目を持つ男で、筋骨隆々の並外れた体躯を持つ。
性格は一見ドライな男だが、根はかなり激情的で、尚且つ真面目で温和な性格の持ち主。口が悪いわけではないが、悪口を言わせると中々の毒舌を振るう。
自分が悪と決めた者に対しては残酷なまでに非情に徹する。例え根は良い奴でもまず赦す事はない。
非常に冷静沈着でもあり、怒る事はあっても冷静さを失うことは無い。洞察力や判断力も高い。
マーシャとは出会って間もない頃はかなり素っ気無い態度を取っていたが、時が進むに連れて兄貴分としての責任感が出てきたのか、彼女の親身になっている。同じく、赤の他人にもかなり素っ気無い態度を取っており、あまり深い関わりを持とうとしないタイプ。なのに腐れ縁はある。
元々、龍族事件以来龍族は「呪われた種族」として俗説ではあるが嫌み嫌われており、ジャック自身も辛い状況で生きてきたので仕方ないともいえる。そんな中、唯一自分を信用してくれたマーシャと出合ったのは、ジャックにとって大きな転機であった。
「呪眼」を持つ者の一人。
呪眼は、負の感情を吸い取る力(同時に心を読む)、未来を見る力など様々な特殊能力を発揮する。だが、便利な能力の代償にその力は内側から肉体を蝕み、ジャックの意思と関係無くドス黒い力を発し始め、いずれはジャックの自我を破壊し、暴走する。
負の感情を吸い取る、または己の中に発生させることで、自分の戦闘力を上昇させることができるが、代償として呪いの進行度は更に強くなる。
吸い取れる量はジャック自身の精神力に依存する。また、一定量吸った後に暫く休憩を取ればまた容量は元に戻る(吸い取った感情がどこかに行く訳ではなく、ジャック自身のの力となる)。
感情は吸い取らなくともジャックの心に入り込んでくる為、相手が哀しんでいればジャックも全く同じ哀しみを感じる。
呪眼を発動すると、瞳だけは正常な色のまま両目の眼球が漆黒色に変化する。その為、発動しない限りは一見呪眼があるかどうかは判らない。
この呪いをジャックに与えたのは、ジャック自身の父であり、父も同じ呪われた眼を持っていた。
ジャックはこの呪いを消す方法を探り、15の頃からずっと旅をしている。そこで偶々出合ったマーシャの治療を受けて、呪いを緩和する魔法の秘密を探るべく暫くの間共に生活を送る事になる。
勉強などろくにしていない為語学力などの知識は薄いが、物理学や数学だけは龍族自体が本能的に理解している上に、理解力や記憶力も種族の能力と産まれ持ったものがある為頭は決して弱くない。
ホラー映画が苦手。亜人拳の一つである「龍拳」を使いこなす男で、今現在では数少ない達人である。外見通り腕っ節は異常に強く、強敵以外の戦闘ではまず傷を負うことすら無い。
マーシャの家を拠点としながら、ガンドとの戦いを繰り広げると同時に、月軍の陰謀の渦中に入り込んでいく。
●能力
【体術】
龍拳の免許皆伝。
・無双鉄拳
腕や脚が無数に見えるほどの高速で打撃を繰り出す。
腕だけのときもあれば、脚だけのときもある。
・粉砕拳
思いっきり殴りつける。無双鉄拳の最後に繰り出すことが多い。
・岩断波
凄まじい手刀を振り下ろし、その衝撃波で敵を叩き割る。
・蛇咬手
掌打を当てた場所を指で抉り取る。
・龍双破
両の拳を同時に突き出す。
【闘気】
銀色の炎の様な闘気を持つ。
・闘気陰殺
敵の肉体に闘気を打ち込み、内部から破壊する。
・龍撃砲
闘気の弾か光線を発射する。
【変身】
・龍化
体中に銀龍の甲殻や鱗、爪、牙などが生えて戦闘力が大きく向上する。
また、背筋を増大させることで発生する翼により飛行能力も手に入れているが、普段空を飛ぶ時以外は翼を発生させない。翼=背筋である為、翼があった方が背筋力は勿論上がる(ただし、地上での機動性は悪い)。
・超龍化
体中に血管が浮き出て更に戦闘力が向上する。
・呪龍化
龍化状態から負の感情を大量に発生or吸い取り、呪眼を暴走させた形態。
▼マーシャ・ブレッディンガム
妄想CV:佐藤聡美
分類:魔法使い
異名:─
年齢:14歳
性別:女
身長:150㎝
体重:38㎏
髪型:ロングヘア
髪色:金髪
瞳色:金色
趣味:魔法書を読み漁る
特技:攻撃魔法
好きな物:シチュー
嫌いな物:両親、コーヒー
●ステータス
【攻撃力】
兵器級。
【防御力】
人間並み。
【素早さ】
ホウキに乗れば音速。
●プロフィール
魔法使いの少女。
長い金髪ブロンドの頭髪に小柄な体格、黒と白の特徴的な魔法衣を纏っている。
活発で男勝りな性格をしているが、落ち込むときは激しく落ち込むタイプ。つまり繊細。繊細だが、逆境には強く、根はしっかりした少女。口調も基本的に男っぽい。少々レズビアンの傾向があるが、まだ不確かなものである。
年齢より小さく見られることを嫌っている。
頭が悪い訳では無いが、攻撃力以外は普通の魔法使いなので知識は年齢相当のもの。その 為ジャックほどの思慮深さは無い。
ブレッディンガム家という太古からの由緒ある家柄の娘であったが、幼い頃に両親を月軍の男に殺害され、そのまま寮生活に変わったため、昔のことを殆ど覚えていない。
寮生活から自立する為に自分で雑貨店と小さな宿屋を経営し、不器用ながら頑張って生きている。
ジャックのことを深く信用しており、最初からではないが、親が居なかった反動もあったのか本当の肉親の如く接している。
ジャックと出会ったのは、偶々ジャックが呪いで倒れているところを見付けて魔法で治療を施したことから始まる。暫くの間眼を治療する事を条件に店の手伝いをしてもらっていたが、色々あって自分の両親の行方を知るためにジャックの外出に少しだけ付いて行くこととなる。
戦いの中で出会いと別れを繰り返し、時には他人の死を経験して、強く成長して行く。
「私はどこまでも付いて行くぜ! お前のことを信用してるから!」
●能力
【魔法】
その名の通りの魔法。古式魔法術。
性質は光と炎を持ち、火炎弾などを放って攻撃する。 バリアを張る事も可能。
光の魔法は癒しの力を持ち、大きな怪我やジャックの呪いを緩和させることができる。
▼シュウラ
妄想CV:篠原まさのり
分類:修羅
異名:至高の天才
年齢:?
性別:男
身長:173㎝
体重:298㎏
髪型:少し逆立ったオールバック
髪色:黒
瞳色:黒
趣味:鍛錬
特技:気の応用
好きな物:力、権力
嫌いな物:無力
●ステータス
【攻撃力】
天体破壊級。
【防御力】
〃。
【素早さ】
亜光速。
●プロフィール
龍族殲滅部隊のエースだった修羅。
強靭な筋肉を持つ兵士で、格闘での戦闘を得意とする。プライドが高く、性格は極めて威圧的で残忍冷酷。
ジャックが銀龍であることを知っており、それをガンドに知られる前に利用してガンドを倒すことを目論んでいる。最初は敵として登場するも、ジャックと決着の付かぬまま退散する。その戦闘でジャックが銀龍であることを確信し、ガンド殺害計画を実行すべく部下が取り扱っていた細胞強化剤を奪って大幅なパワーアップを果たし、ガンド部隊から姿を眩ます。その際に透之介を脅して、同行させている。
過去に多くの龍族を殺しており、その血の臭いは20年経った現在でも消えておらず、ジャックもそれを敏感に感じ取った。龍八郎と戦って敗北しており、その時の傷が今も残っている。
ジャックとは過去の因縁から嫌われているが、シュウラ自身はどうとも思っていない。終盤になると、お互いの強さと人間性を認め合ってきた部分もあり、半分和解している。マーシャとも和解しており、わりと親しげに話していることもある。
修行はしているが、殆どはガンドが取り扱っていた強化剤と同じものを量産して服用し、強くなっている。
本人はそのことになんとも思っておらず、スポーツマンシップは0である。ただし、それが逆に大きく話の展開に関わる事もあり、二部にて月人の科学力に目を付け、主力隊が地上に出ている間に月を襲撃し、新たな細胞強化に踏み出すなど、強くなることに関しては物語の中でも一線を画している。
基本的に権力や力を追い求めることしかしないが、暫く地上で生活を送り、家族を持って生きていく内に戦いとは違う他の生き方を己の人生に見出している部分もあった。 権力大好き男。
ちなみに、ガンド死亡後に軍隊と企業を支配して社長として成り立っていたりする為、何気に世渡りの上手い男でもある。
「死んだか? ……いや、龍の生命力は侮れん」
●能力
【体術】
修羅拳。
・魔行奪風
掌で相手の体を綺麗に抉る。
・掌撃波
高度な発勁により、掌打から衝撃波を撃ちだす。
雑魚なら体が消し飛ぶ破壊力。
・千手一手
無数の突きで惑わせた後、強烈な一撃をお見舞いする。
・風切脚
蹴りの衝撃波で切り裂く。
【闘気】
朱色の闘気を持つ。
・闘気陰走
【変身】
・修羅化
額に一本角と体中に棘が浮き出て、髪の量が多少増える。
・超修羅化
ジャックの超龍化形態と互角の戦闘力を誇る。
▼透之介
妄想CV:
分類:装甲生命体
異名:─
年齢:23歳
性別:男
身長:176㎝
体重:80㎏
髪型:ストレート
髪色:白
瞳色:黒
趣味:盗撮
特技:侵入
好きな物:おっぱい
嫌いな物:ゲイ
●ステータス
【攻撃力】
人並み。
装甲の剣はガンドを斬る。
【防御力】
〃。
【素早さ】
人並み。
●プロフィール
装甲生命体として作られた男。
月軍の生物兵器計画に加担していた一人で、生物学者としての知識は非常に高い。
大元は同じとはいえ、シュウラとは別部隊に居た為面識は無い。
シュウラに脅されてドーピング剤を奪うのに協力していたが、途中で逃亡してジャック側に付き、行動を共にすることになる。
マーシャの両親を殺害した張本人だが、ジャックに口止めされて居た為に終盤まで打ち明ける事はなかった。
体力は人並みだが、度重なる戦闘で手に入れた武器や自分の分身である精神体を使い、勝敗に大きく関わってくる。
初めはかなり歪んだ性根と、机上の空論で満足していた高慢な性格の持ち主だった。が、真実を知らないとは言え親殺しの自分にも難なく接してくるマーシャと仲良くなり、想像を絶する戦闘に身を持って感じていく内に、現実と予想の大きな違いを思い知らされる。
ジャックには口止め件制裁として顔面と上半身に重傷を負うほどのラッシュを喰らった。
「ざまぁ……みやがれ……」
●能力
【装甲体】
透之介特有の能力。
剣を持った鎧腕の姿をしており、透之介の右腕に鎧の様に覆いかぶさる様に発生する。
剣の形状は透之介の精神状態に比例して変化し、通常は短剣であるが、精神が高ぶると長剣になり、更に激怒すると大剣になる。
完全体と呼ばれる形態では、全身が装甲の鎧に包まれ、防御能力が著しく向上する。
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