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●ゲーム……Jokerが主催したバトルロイヤルの通称。13人の参加者の内、勝ち残った1人の望みを1つだけ叶えるという内容。あくまで勝つだけなので、相手を降参させたり、戦闘不能にするだけでも良い。ただしその後の敗者の処理は勝者に委ねられる ●参加者(ディーラー)……ジョーカーに選ばれた13人のゲーム参加者を指す。それぞれ特殊能力を持っている。特殊能力に目覚めるタイミングは人によって異なる。また一人一人、2~10・J・Q・K・AまでのNo.が割り当てられ、2が最も強く3が最も弱いとされている。能力に覚醒した参加者は、他の参加者の頭上にNo.とマークが見えるようになる。参加者が他の参加者を倒した場合、その参加者の能力を得る事ができる。ただし、自らのNo.の補整はかかる。能力者同士が近くにいると、能力者に電気が走ったような軽い痛みが生じる ●数字能力(ナンバーエフェクト)……No.の特性から決められる能力 ●固有能力(スートエフェクト)……参加者の思想、数字能力、身体能力等によって決められる能力。参加者を倒す事で得る以外では、原則それぞれ一種類ずつしか所持及び使用できない ●マーク……固有能力のタイプを現す。4種類存在する スペード:特殊な武器を構築する能力 ハート:回復やダメージに関する能力 ダイヤ:炎を出したりするなどの特殊技能に関する能力 クラブ:筋力アップなど自らの身体能力に関する能力 ●裏世界……ゲームの舞台。参加者は裏世界でのみ能力を使用することができる。生物が全くいない、表世界(本来の世界)と同じ景色、常に夜になっているなどの特徴がある。また脱出ポイントと呼ばれる場所が用意されており、そこへ行けば裏世界から脱出する事ができる。裏世界からの脱出は敗北扱いにならず、脱出から24時間は裏世界へ移動する事はできない ●侵入コード……表世界で参加者が裏世界へ移動する為の手段。言葉として表されており、参加者が他の参加者に「ゲームスタート」と言う事で裏世界へ移動する ●道化(ワイルドスペア)……主人公の異名。本来、固有能力は「能力を複数使用できる能力」もしくは、参加者を倒さなければ同時に所持及び使用は出来ない。しかし主人公は「ジャックポット」という該当マークの無い能力を所持するようになる。ジョーカーですら予測していなかった能力で、主人公が殆どの参加者から最優先目標として狙われる要因になる。命名者はJoker

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