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【罪忌】
ざいきと読む。
人の悪意を形とし、力とし、命とする唾棄すべき醜悪な生命体。
先ずは、人の心から産まれやがて宿主の心を喰らい自身の身体とし乗っ取るようになる。
やがて宿主が寿命等で死に至ると別な人間の心へ入り込みまた乗っ取る。
討ち滅ぼすにはその悪意を浄化する事が必要ゆえに、まず常人では手も足も出ない。
その姿が創に観測されたのは、平安のまだ大まかな時代の判別できぬ頃。
産まれた理由も、そもそも一介の陰陽師のある呪による物とされるが詳細は不明。
【憑箱】
複雑かつ綿密に作り出された木製の箱で、あらゆる罪忌を封じ込めていた妖器。
その性質は非常に高度な物で、半永久的かつ自動で封印の術式を組み替え罪忌が外へ漏れることを封じている。
だが、さすがに一つで足りなかったらしく全国各地に100個ほど製作さればらばらに保管されている。
そして、その中でも総ての核たるものを封じていた他より強力に製作されたものがあり、罪忌を世に放たず永遠に世が喜に満ちるようにという願掛けを込めて『多喜箱』と称される。
山岸がこれを開封してしまったゆえに、核の部分が弾けとび13年の時をかけて他の箱が壊され罪忌がまた世に出てしまうことになる。
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