『テイク・ア・ライン』
「両端を持つ線」と認識したものを自由に操り、長さや形状・質感などを変化させる(質量は不可)
条件は『親指と人差し指で持てる範囲』で、両手で使える。光線の類や放射線も掴める。
『オン・ザ・ロック』
足で触れた無生物を固形化・硬質化させる(靴はいてても可)
空気を蹴ることで空中を移動することも可能
『テリブルキャット ウィズ ブーツ(長靴を履いた酷い猫)』
猫に関する歌を歌っている間、猫を具現化したり強化したり操ることができる。
『ヴィジョン』
かわいいものを見るなどして「ときめきゲージ」を溜め、MAXになると人格がショート。
その間、漫画・小説・アニメの人物を具現化して操ることができるようになる。
ただし、「その人物の絵を所持」していないと使えない。
能力名:重箱の隅 ヴィジョン:無し タイプ:具現型
重箱を手のひらから具現化する。
これは本体が死ぬか解除しないかぎりどんな方法を使っても絶対に破壊することはできない。
これの隅でつつかれた生物は、どんな秘密もしゃべってしまう。
人間以外にも使用可能で、その際は使用者のみに自動人語翻訳した音声が聞こえる。
鍵
手に小さな鍵を作り出す。この鍵はどんな鍵穴にもすんなり合う。
「鍵穴」とは「鍵穴」として作られたものだけではなく、
あらゆる物体の「穴」「継ぎ目」が「鍵穴」になり得る。
「鍵」を差し込めば「錠」をかけることができる。
たとえば、人間の口を「鍵穴」とすれば、その口に錠をかけ開閉の自由を奪う。
たとえば、台風の目を「鍵穴」とすれば、台風を収めることができる(台風の目に鍵が届けばの話だが)
たとえば、ただのドアの鍵穴に錠をかければ、完全にそのドアは「鍵がかかり」、物理的に開閉することはできなくなる。
「鍵」を差し込めば「扉」を開けることができる。
「扉」は「平面」と認識した箇所からしか開くことはできない。
また開閉は物理的なものであり、「扉」は実体である。誰でもその「扉」に触れることができる。
具体的にいうと、壁に開いた穴を「鍵穴」として鍵を差し込むと、
その壁を任意のサイズで切り取ってドアのように開閉ができるようになる。
生物の筋肉の継ぎ目を「鍵穴」とすれば物理的な攻撃も可能であるし、扉の開閉の勢いを利用すれば武器にもなる。
「鍵」を差し込めば「エンジン」のON/OFFが自由になる。
どんな壊れた車でも「エンジン」を強制的にかけることで燃料無しで走らせることができるし、電池の切れたものを動かすこともできる。
生物のエンジンをかければ、無意識の力のセーブを解除し、常に最大限の活動ができるようになる。
ただし脳や筋肉に負担がかかるので、多用はできない。
「鍵」は片手にひとつ。両手でふたつ。
鍵穴にさえ差し込めば、遠隔操作で鍵を回すことができる。
鍵を消せば、手にもう一度出すことができる。
鍵を作り出すのにはカロリーを消費する。
影を自分から切り離して動かす能力
手から無限に布を出す能力
自分や他人の経験を消す能力
自分や他人の傷を自由に開閉する能力
一定面積の透明な壁を空中に固定しドアを自由に取り付け開閉する能力
やる気を吸い取ったり与えたりする能力
携帯電話を見ただけで番号とアドレスと持ち主が分かる能力
紙を媒介に炎を作り出し操る能力
なりきった対象の技を実際に使う能力(なりきるのは本人の努力による)
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