カルヴァリオ設定

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saraswati

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†ジャンルは?
異能バトル、キリスト風味魔術仕上げ。

†舞台は?
キリスト教がなく、代わりに似た宗教、聖浄教が信仰されている仮想現代の日本。宗教というものが一切なく科学が発展し、荒廃した未来。この二つ。

†導入は?
最小の浄魔領域(=防御力)しか持たないがソロモンの血統秘蹟を持ち、女性最年少で聖釘(=組織のエージェント)になったヒロイン。悪魔化したところを彼女の召喚器=ナイフ、『ソロモンの鍵』で封印された主人公は魂ごと封印され死んだはずだった。しかし主人公の体に傷はなく、ヒロインと鍵は力を失った。そして少女は少年に告げる。力を失ったことがばれたら殺されてしまう。お前のせいだから力が戻るまで一ヶ月、代わりを務めて悪魔を集めろ、と。かくて少年は聖釘(エージェント)代理となる。

†カルヴァリオ
首席枢機卿直轄の祓魔組織。タイトルになる予定。

†聖釘
カルヴァリオの中でも魔術(または類する何か)を行使し、背信者抹殺も請け負う者は聖釘と呼ばれる。12人いる。精神に『唯一性(=浄魔領域、防御結界的なやつ。次元干渉されない)』を持つことが条件だが第4位だけは持たない。組織内では汚れ役、嘲笑の的。出自に問題がある人物が多いのも理由。

†修道会
能力を使えない一般信徒などが所属。一応、区域を統括する司教はいるがまとまった組織というよりは個人間の互助組織に近い。最も所属する人数が多い。

†ゴルゴタの丘
法王をトップとした(勿論、修道会もトップは法王だが)運営組織。 単に丘とも。多くの組織を擁する聖浄教の枢軸。魔術結界が張り巡らされたゴルゴタの辺境、その地下に建物がある。ペテロの結界が張られている。

†唯一性と浄魔領域
他の世界に二つと存在しないという性質。悪魔に対する防御力。霊体の頑強さ。

†悪魔とジョシュアの恩恵
未来では荒廃する前の世界を侵略するために霊体として過去世界に介入する技術が生み出された。そうやって過去の人類に介入することで世界同士を結合させ、星を乗っ取る計画。
そこで未来の人々は過去世界の蛇にとり憑き、一人の少女に、別の霊体がとり憑いた林檎を食べさせた。この少女が聖書におけるイヴである。
とり憑いた林檎の中の霊体は少女を操り、少年アダムにも林檎を食べさせた。こうして、霊体が二つ重なった人類=悪魔憑きの歴史は始まる。
乗っ取られたアダムとイヴが信仰を広め、信仰を覚えた人々の心には隙間ができた。
その隙間に次々と悪魔(未来の人類の霊体)がとり憑かれていったが、悪魔にとり憑かれながらそれを臥せる者(シャーマンたち)が現れた。彼らは自然信仰から抜け出し、体系化された宗教を生み出した。
そこから祓魔という概念は生まれ、†秘蹟が生まれ、†到達者たちが生まれる。
モーセが海を割り、ノストラダムスが隕石を引き寄せ、ソロモンが魔神を使役し、サンジェルマンが不老不死であり、ファウストが全知であったように、ジョシュアは『私を信仰する全てに自分自身の霊体を使いこなす機会を与える』ことを望んだ。
こうして†聖礼(サクラメント)は生まれ、人々は悪魔に対抗する術を確立させた。

†到達者とは?
奇跡を用いて、確定した未来を変革した人類。重なりあう「自身の霊体」と「未来人類の霊体」を管理し、未来世界を部分的に引き寄せる力を得た者。(ハッキングに対してハッキングし返し、相手のコンピュータを操作するようなもの)
アレイスタークロウリー、ヨハンファウスト、トリスメギストス、ミシェルノストラダムス、フィリップホーエンハイム、サンジェルマン、ソロモン、ジョシュア、アドルフヒトラーなどなど

†奇跡
未来の科学の乗っ取り。上記参照。

†魔術
未来の科学の拝借。悪魔と悪魔憑きが使う。†悪魔あれこれ参照。

†聖礼(サクラメント)
ジョシュアによって引き出された本来的な霊体の力。禁書における超能力的な。

†秘蹟
自ら引き出した本来的な霊体の力、陰陽術とか道術など東洋に多い。ドルイドマジックとかも秘蹟。一般的な魔法とかがこれ。禁書における魔術的な?

†悪魔あれこれ
悪魔は魔術を使う。魔術とは非悪魔憑きに対して有効な全ての、霊体的アプローチである。つまり乗っ取る為の技術全部。
悪魔化した悪魔憑きには、霊体憑依の影響で肉体が変異し、日光に耐性がなくなることで有名なバンパイアがいる。そいつが使う魅了(チャーム)も対象の霊体に対して直接働く魔術であるし、吸血(サブオーディネーション)も直接自身の霊体を、対象に流し込み悪魔憑きとする強力な魔術である。
また天使と呼ばれる存在があるが、あれも悪魔である。しかしながら人に攻撃するという直接的なアプローチではなく、神托や信仰心を巧みに利用し、心につけいるというアプローチをとる。
有名な受胎告知は結果的にはジョシュアという到達者を生み出し失敗したが、本来ならば母胎と胎児、二人にとり憑けるので強力な魔術といえる。
未来人類の霊体が人類以外に憑依できる時間は僅かで、正確ではない。そのため、直接人類に憑依する。しかし、大気そのものとは親和性が高く、数日視覚化することもできる。これが悪魔、天使である。霊体とはつまり精神であるので、正常な精神状態ならばとり憑かれることはない。なので悪魔や悪魔憑きは異形化し、恐怖を煽るし、天使は畏怖を与える形をとる。
一度とり憑かれても悪魔に抵抗している間は悪魔化は進行しないし、多少魔術も使えるようになるが悪魔化が進む。完全に臥せれば魔術は奇跡となり、逆に完全にとり憑かれたら悪魔化し、人を襲う

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