ストーリー7

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匿名ユーザー

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無から生まれ行くのならば、私の大地は何処へと続いているのだろう……。
放浪の旅、幾つも見続けた滴りは、儚さを持って悠遠を悟る。

ふと見えた妖艶である甘美な果実は、樹から生まれ大地へと落ちる。
そう、全ては万有引力。
雄大である物ではなく、私の想像を凌駕する程の、圧倒的なグラビティ……。
膨大な音を発して空を描く、通り過ぎる情景は大地だけでは無いのだと知る。

ならば、今居るこの場所こそが、唯一見える透明の闇との対極。

妄想より生まれし物語を記憶する場所……
甘美な暗黒に飲み込まれないようにな……ククク……。

ユルドゥルム ◆e2m2urSasU

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語り手はトイレに行ってます

RD:クロ

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無限に広がる白紙

  • 話に題名をつけると見やすくていいかもしれません -- 名無しさん (2008-11-08 02:11:34)
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