第拾五書庫『連鎖する物語』
出典:「第十三番目の禁書」より『それは連鎖する物語...』から
概要
はじめに
ようこそ! ここは禁書発リレー小説企画についてのまとめページです。
リレー小説に参加する上での基本ルール、またスレで出てきた設定などをまとめて掲載してあります。
リレー小説に参加する上での基本ルール、またスレで出てきた設定などをまとめて掲載してあります。
同志の協力により、本編がまとめられました!
このページの一番下部リンクより読む事が出来ます。是非とも、この不可思議な厨二を患った「サラスヴァティ」の小説をご覧ください。
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挨拶
さて、ついに主人公ライル=ガリアンは海を越え、念願の新世界へと足を一歩踏み入れました!
未だ張り巡らされる謎……少しずつ姿を現し始める世界の”異変”……。
彼が心に誓った「埋もれた世界を掘り起こす旅」には、様々な因縁が渦巻いている事でしょう。
未だ張り巡らされる謎……少しずつ姿を現し始める世界の”異変”……。
彼が心に誓った「埋もれた世界を掘り起こす旅」には、様々な因縁が渦巻いている事でしょう。
真実は彼に何を与えるのか? 彼らはそこに何を見出し、何を学び取っていくのか?
第二話「learning」、それは、あるいは君の手にかかっているのかも知れません。
第二話「learning」、それは、あるいは君の手にかかっているのかも知れません。
基本ルール
- 参加者の管理はリレー小説本スレで行っています。指名制なので、参加しないと当然バトン回ってきません。参加と脱退自体は自由なので、気軽に声をかけてください。
- 書き上げたものは、テキストファイルを上げるのではなく、リレー小説本スレに直接投下するようにしましょう。
- 走り方は基本「自由」です! ただし、時間制限はありますので、それ以外なら良識の範囲内で好きなように走っちゃいましょう!
- バトンを持ち、次の人に渡すまでの期限は二週間です。もし走りきれない場合、バトンタッチ宣言をしましょう。
- バトンタッチ宣言は専用のリレー小説スレ、サラスヴァティスレ両方で行いましょう。
- バトンタッチは、投下後に次の走者を指名する事で行われます
ただし、前回と前々回に走った方は指名する事が出来ないので注意しましょう。
参加者の心得
- まずはじめに、このリレー小説では「参加者全員が楽しむ」と言う事をモットーにしています。みんな無茶苦茶でもOKなサラスヴァティスレです。自分なりのこだわりを活かして、なるたけ自由に好きなだけ走ってみてください。きっと世界変わります。
- 自分が走る部分の内容・展開について他の人の意見を請う事は自由です。ただし、やりすぎには注意も必要。
- 新しい設定・伏線・展開の扱いについて、以前の走者の意向が気になった場合は気軽に質問してかまいません。回答する側も、出来るだけそれに応えてあげましょう。ある程度意向に沿った使い方をされれば、以前の走者も気持ちが良い物ですよ。そんな走り方もあるいはアリです。
- もしも投下する内容に不安があるようなら、投下する前にそれを示す合図などを出しておけば内容への指摘・意見などがもらえるかもしれません。どんな指摘を求めてるかによりますが、キツいの希望してるんだったら、回答者も厳しくいっちゃいましょう。ただし、どんな時でも走者へのリスペクトの心は忘れちゃダメよ!
ストーリー
「まったく……わしの若い頃にそっくりじゃわい」
「『ファーム』……『楽園』のための世界……」
「俺は絶対ここから出て行く!!絶対だ!!」
「この夕日が俺は好きだ」
「『学院』の奴らってマジで魔法なんてもの使えるのか?」
「あいつ……俺の知らない世界を知っている……!!」
「駄目……駄目だよライル!!あれは……『魔女』なんだっ!!」
「無駄よ」
「心を糸に繋いでいたんだ、それがようやく奪われたんだ」
「あなたが思うほど、この世界は単純じゃない。もしかしたら、絶望という名の釜の蓋を開けることになるかもしれないのよ?」
「暗黒を覗き込む気概が無ければ真実など永遠に得られん」
「………爆ぜろ。」
「『ファーム』……『楽園』のための世界……」
「俺は絶対ここから出て行く!!絶対だ!!」
「この夕日が俺は好きだ」
「『学院』の奴らってマジで魔法なんてもの使えるのか?」
「あいつ……俺の知らない世界を知っている……!!」
「駄目……駄目だよライル!!あれは……『魔女』なんだっ!!」
「無駄よ」
「心を糸に繋いでいたんだ、それがようやく奪われたんだ」
「あなたが思うほど、この世界は単純じゃない。もしかしたら、絶望という名の釜の蓋を開けることになるかもしれないのよ?」
「暗黒を覗き込む気概が無ければ真実など永遠に得られん」
「………爆ぜろ。」
「私が『ファーム』に流れ着き、貴方が魔女と出会った事…もう私も巻き込まれているのよ…貴方の、運命にね―――」
連鎖する物語……暴かれる世界の秘密……。
壮大なる運命を前に、青年ライル=ガリアンは一つの希望を持って立ち向かう――。
壮大なる運命を前に、青年ライル=ガリアンは一つの希望を持って立ち向かう――。
「『独り』でここを出るな。必ず『誰か』と行くことだ」
―――物語は更に連鎖して行く
サラスヴァティ、『連鎖する物語』
―――物語は更に連鎖して行く
サラスヴァティ、『連鎖する物語』
世界観
機械文明が極端に発達してたり、原始時代さながらの生活してる地域に分かれてる世界
舞台は剣と魔法で争い絶えぬ地域
舞台は剣と魔法で争い絶えぬ地域
おおまかに
剣と武力で成り立った国(赤)
魔法の力で成長した国(青)
機械が異様に発達した浮遊国家(赤線の上を移動)
の大きな三つの勢力がある。
剣と武力で成り立った国(赤)
魔法の力で成長した国(青)
機械が異様に発達した浮遊国家(赤線の上を移動)
の大きな三つの勢力がある。
それぞれの国の特徴
武力国家
政治:絶対王政+軍事国家 経済:武具製造 造船など重産業
軍事:徴兵制度 もやしはイラネ 環境:緑少なめ
政治:絶対王政+軍事国家 経済:武具製造 造船など重産業
軍事:徴兵制度 もやしはイラネ 環境:緑少なめ
魔法国家
政治:共和制+多数決 経済:魔法道具製造
軍事:志願制 環境:緑多い 水綺麗 済むならこっち
政治:共和制+多数決 経済:魔法道具製造
軍事:志願制 環境:緑多い 水綺麗 済むならこっち
奴隷国家
政治:そんなもんない 経済:食料品全般
軍事:そんなものない 環境:最悪 汚い 乞食の溜まり場寸前
政治:そんなもんない 経済:食料品全般
軍事:そんなものない 環境:最悪 汚い 乞食の溜まり場寸前
機械国家
不明
不明
農耕国家
政治:未定 経済:食料
軍事:未定 環境:それなりじゃないか
政治:未定 経済:食料
軍事:未定 環境:それなりじゃないか
ライル = ガリアン
この物語の主人公ライル=ガリアン。
彼は好奇心旺盛、かつ熱血的な性格の青年だ。
外の世界へのコンプレックスからか、他には類を見ないほどの情熱を海の向こうへと向けており
やがては海を越えた先の楽しいこと隅から隅まで全部容赦なく完膚なきまでに徹底的に楽しみつくしてやろうと企んでいる。
彼は好奇心旺盛、かつ熱血的な性格の青年だ。
外の世界へのコンプレックスからか、他には類を見ないほどの情熱を海の向こうへと向けており
やがては海を越えた先の楽しいこと隅から隅まで全部容赦なく完膚なきまでに徹底的に楽しみつくしてやろうと企んでいる。
善悪の価値観には無頓着であり、思ったままに行動して、たびたび人に迷惑をかけたりもするが
それは、「正義の敵はまた別の正義である」と言う考えに基づく物であり、実は彼自身の正義はしっかりと持っている、のかもしれない。
ただ好奇心の前では自分の危険すらも省みない、レミンを心配させんなよ!
それは、「正義の敵はまた別の正義である」と言う考えに基づく物であり、実は彼自身の正義はしっかりと持っている、のかもしれない。
ただ好奇心の前では自分の危険すらも省みない、レミンを心配させんなよ!
父親への憧れ
未定
ディグブレイド
ライルの主要武器。
アタッチメント方式で刃を取り替えることができ、臨機応変に形を変えながら敵と戦う。
ただし、現在は大剣パーツしか手持ちが無いようだ。(第一話「something」5/29 時点)
アタッチメント方式で刃を取り替えることができ、臨機応変に形を変えながら敵と戦う。
ただし、現在は大剣パーツしか手持ちが無いようだ。(第一話「something」5/29 時点)
このディグブレイドは、ライルが自分を試すために「楽園のある施設」から盗み出してきた物である。
本来、ディバイド・システム上ではライルが楽園の武器を手に出来るはずも無い事から
ライルにとってこの武器は「システムの壁を破る剣」であると同時に「親父に辿り着けると言う証明」を意味している。
本来、ディバイド・システム上ではライルが楽園の武器を手に出来るはずも無い事から
ライルにとってこの武器は「システムの壁を破る剣」であると同時に「親父に辿り着けると言う証明」を意味している。
ディグブレイドアタッチメント
- ザンバーアタッチメント
- 大剣パーツ 平べったく分厚い為盾にもなる 基本はコレ
- ステークアタッチメント
- 杭打ちパーツ 火薬の力で鉄杭をブチ込む 生身にも機械の身体にも効果的
- だけど火薬代でスッカラカン
- ポンプアタッチメント
- 空気を送り込むパーツ 水中で使えたり
- ジャベリンアタッチメント
- 槍パーツ 長く鋭い槍で突き刺す
登場人物
- ロックス
- ライルの古くからの親友。
- 不真面目で面倒臭がりな性格をしており、絶えず愚痴をこぼしている。
- あまり体を動かすのが好きでは無いらしく、村から御馳走のため魚を捕まえて来いと頼まれた物の、魚はちゃっかりとライルに取らせていた。
- ライルといつも二人でつるんでいる事もあってか、二人は気の知れた仲であり
- 自分の夢なんかについても、本音で語り合える程の信頼関係で結ばれている。
- いつも不満気な表情を浮かべている彼だが、意外にも村での生活は気に入っているらしく、自分の仕事についても満更でも無いらしい。
- 海から眺める夕日は、彼のお気に入りのスポットである。
- レミン
- ライルの幼馴染である少女。
- 明るくしっかりした性格の持ち主であり
- そのためか、自らライルをしつける役割を担っているように見える。
- 村人からの信頼も厚いのか、山神様をもてなす祭りにおいても
- 山神様に最も近い「祈り手」を任されている。
- だが、責任感の強さからか、逆に山神様の前ではぎこちない振る舞いをしてしまい
- 山神様には「気が利いて器量もいいがせっかち」と言う印象を抱かれてしまった。
- フリーダム=ガリアン
- ライルの実の父親。
- 詳細こそ不明だが、何かすごい事をした人らしく、その話はファームにさえも伝わっている。
- どういう訳か、ファームの人間らしからず自分の船を持っており、外の世界を自由に飛び回っている。さすがフリーダム。
- どう考えても物語の核を握ってるとしか思えない、怪しい、怪しすぎるわ。
- レオンハルト・A・リター
- 40歳・男
- 使用武器:巨剣『剣風散華』(ケンプウサンゲ)
- 武力の国の騎士団(近衛兵?)長。
- 生粋の武人だがある理由で主人公達に味方する。
- 趣味は盆栽。
- 一人称は「我輩」。
- 名前の「A」は「愛染」の略。
- メディア・ツァカリクサ
- 女 二十歳代後半程度
- 魔法のry国出身の魔術師。
- 遠国にあると言われる機械類に思いを馳せている。
- 強さとしては魔法の国の軍の一般兵くらい?
- 魔法国へ向かう船の途中で意識を失い、気付いたらファームへと流されていた。
- リリィ
- ZEROの警護していた少女
- 元々病弱で車椅子生活
- 自然を愛してZEROを人として扱っていた
- ZEROが唯一の話し相手
- 病死?暗殺?
- ロッソ・アローノ
- 44歳男性
- 剣の国で武器商人をしている男
- 風貌と丁寧な話し方から紳士と思われがちだが実際は皮肉屋で快楽主義者
- 様々な武器を使いこなし血を好む
- クフェル・クライアル
- 女 17歳
- 使用武器は斧で所謂アホの子。基本的に明るい思考。
- かけっこなら誰にも負けないと自負するだけあって足は速い。
- 野性的で特に身形を気にはしない。ちょっと毒舌気味な時もある。
- 基本的にアホで時々ツンが入って稀に裏が出る。割合的には8:1:1。
- イルヴラータ
- 魔法の国の研究所事故の際、
- 特殊な魔力を右腕に浴びて、
- 『黒の右腕』と呼ばれる、高密度の魔力を含む、
- 特殊な腕になってしまった女性。
- 恋人を探していたが、
- 黒の右腕を見たら、彼がなんと言うのかを恐怖し、
- 恋人から悲しみと罪悪感を背負い、逃げている女性。
架空の登場兵器
- ガーディアンシリーズ(Gシリーズ)
- 魔法の国の国境を警備する機械兵器
- 機械の国からの貸与品
- 機械の国からの特殊コードで一斉に反旗を翻すことも…?
- もともとはボディーガード用にZEROが導入されたがシリーズ化された
- 基本理念は入らせず出させず
- 侵入者には絶対の死、脱走者には絶対の壁
- ガーディアン・ZERO
- Gシリーズのプロトタイプ
- Gシリーズの中で唯一自我と独立行動権限がある
- Gシリーズは基本的に国境から離れられないがZEROのみ離れられる
- また命令コードにも従う必要が無い
- 元々はある要人の娘の警護をしていた
- その少女の死後Aシリーズは国防に正式採用
- ZEROもフォーマットされたはずだが存在しない記憶が…?
- 彼女の愛した自然を守るために戦う
- 魔法の国に管制塔がある
- そこから武装を転送装備する
- 武装は対人兵器(剣や銃、飛行ユニット等)から戦略兵器(ビーム砲ユニットやミサイルユニット)まである
- 呼び出しの間隔は武装の大きさによる
- 対人装備ならほぼ無尽蔵、対軍装備は一週間以上のチャージが必要
- しかし管制塔を抑えられると武装が出せなくなる
- 標準武装は腰に十二本の特殊コーティングスローイングナイフ
- 標準武装でも武装した人間五人以上を相手にできる
- 武装シリーズは順次公開?開発?
- 周囲に存在する魔力を吸収して動く
- 生命体から直接魔力を吸収することも出来る
- 人からは魔力が吸収できないよう設定されている
- ZEROが自然を守るたびにその自然から自動的に魔力を吸い上げ木を枯らし大地を疲弊させるという悲しい運命
- ライザーシリーズ
- 機械国家から譲与された試作Zeroの正式量産後、魔法資源の枯渇が問題視されるようになった為、
- 皇内省からの要請により開発が行われた人型航空機動兵器
- 駆動系こそZeroシリーズの流用だが、動力系の新造により魔力の循環供給が実現した。
- 本国サーバからの魔力供給によって活動するため、駆動時間が大幅に飛躍、
- そしてGシリーズに見られる魔力汚染の問題も当該機体での解決に成功した
- 速力、加速力こそZeroシリーズに勝る性能を持つものの
- 馬力では小型船舶に劣り、使用されている装甲は投石器による攻撃でも致命傷となり得る
- 主に機械国家そのものに警戒心を抱く皇内省や一部自治区、教会領に少数が警備のため配備されている。
- 又、無骨で汎用性を重視したGシリーズとは対照的に
- シャープで流線型の優雅とも言うべきフォルムを持つため、儀礼など戦闘以外の用途で用いられる場合もある
- 現に、公的なイベントでは背部スラスタを展開しての飛行が行われる
- 武装は専用重槍、スタンブレード、マスケットライフル
- 尚、不信感を抱かせるGシリーズとの差別化を図るべく、当該機体には全て有人操縦仕様のコクピットが搭載されている。
- 操縦には1級船舶操縦士、皇内省役員免許の資格が必要
対人兵器
- Jav-00
- ZEROが好んで使う槍の武装
- 棒の両端からビームの刃が出る(ある程度伸縮可能)
- 型番無し
- 剣や銃などの汎用武装
- 人間にも扱える
第一篇something
- とりあえずスレにある物を原文だけ取り出して掲載しておいた 修正箇所は多いと思うから、誰か頼むぜ? -- 名無しさん (2009-04-07 05:40:38)
- ありがてへ!ありがてへ! -- 名無しさん (2009-04-25 13:41:28)
- ストーリーのところひどい -- 名無しさん (2009-06-11 22:17:11)
- まとめGJ!! -- 名無しさん (2009-07-06 19:29:29)