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●第12回『もつれた幻想』 まとめ 前回の修正から。 トンヌラを倒すと光の柱が立つ。人影がその中にたっている。やせた中年男性? 彼は話し出す「マーターエスエストルーナ ヌードラクス・・・」 頭の冠の言語と同じ言語。本に書かれたものを読んでいる感じらしい。 意味は 「太陽はその父にして月はその母、 風はそを己が胎内に宿し、大地はその乳母。 万象の意志はそこにあり。 その力は大地の上に限りなし。 何時は大地と火を、精妙なるものと粗大なるものを、 ゆっくりと巧みに分離すべし。」 ---- 食事時、R&R(ゼゼ→ヨブ→R&R)から砂時計を渡された。白と黒の中に1つだけ赤い粒がある。 ライアーがパムに渡したのと同じだが、そちらは青い砂の中に1つだけ白い粒だった。 ---- ルーエが瞑想していると、瞑想の夢の中で、二等頭のゼゼが木陰からでて 「なかなかまともなアーティファクトじゃないか」と話しかけてくる。 「グレイエルフ、砂時計の謎は解けたかい?」 「まだだよ。同じものをパムがもっいていたが」とルーエが返すと 「よくある寓意さ」といってため息。 「なんでこういう姿なの?」「君に受けがいいと思って」「・・・微妙」 「アレフガルドを元に戻したそうじゃないか。特異点は?」「ローラ姫の大腿骨と光の玉」 「ほかには?」「その2つだけだよ」 「じゃどうやって元にもどした?」「ガイウスが勇者のふりをして」 「トンヌラは何か身につけていたのか?」「勇者装備と光の玉を」 「ほかに何かかわったことは?」 悪のゴールドドラゴンがいたことと光の柱がいたことをゼゼに言う。 「内容は?」「ガイウスが覚えている」「ガイウスかぁ・・・」「ガイウスの夢に出れば?」→いやそうな感じ 「紙に書いて・・・いや、その部屋の中では紙に書くな、手だてを考えておこう」 「カウンシルとの関係は?」「外注でビジネス関係のみ」 「ガイウスはたまたま見つけただけ?」「そうさ」 ・真意看破→とくになし 「その部屋の中でいうことと思うことの間には大きな差がある。泡の中にある泡にはいっているので影響を私は受けないが、そのために砂時計を渡した。」「ガイウスに砂時計わたせば?」「よくない・・エルフの瞑想とは違う、ということにしておいてくれたまえよグレイエルフ」 大木に登って消える二等身ゼゼ。 ---- 1日目の夜は終わり、2日目にガイウスがパムに呪文の研究を推奨。 トーチポート世界は特に変化なし。 R&Rが運んでくる食事はにんじんや鶏肉などの自然物ではなく、パテなどの形がないもの。 ガイウスにルーエが瞑想中のことを聞く。ガイウスが難しいことを言う。エルフの瞑想との違い。 RRが、ルーエにヨブからのメッセージ(ゼゼからのもの)を渡す。6本の縄で、それぞれの縄を構成している糸のうちのいくつかが、隣の縄につながって、全体が網羅されている。何かの寓意?→どうやら縄が6つの世界(FF1~FF6)を表し、糸(の根本?)が、特異点を表すらしいことが、あとでわかる。 Fの扉を入ると、6x6の部屋に入り、向こうの扉へ出る。 ---- ●Fの世界 平原へ出る。足下にガイウスが追跡判定。ルーエが知識自然。踏みならされたトレイルが走っている。その上に立つ。細かな起伏のなかに大きな起伏。植物は温帯から寒帯のもの。ステップ気候? 鉛色の雲が空を覆う。雲の動きは速い。風は吹くが強くない。 足跡は人間が使っているもの。馬もある。文明があるらしい。 DMがFinalFantasyのBGMを鳴らしはじめる。やはりFF世界か! そこに重戦馬(フィーンディッシュ)にまたがった騎兵が4組やってきて、こちらを見る。イニシアチブ! ルーエは幻影の壁を立てるのを待機。突撃してきた敵は移動をストップ。ガイウスはシンクロニシティからエクスパンション。ヨフィウスは敵によびかけライトメイスを抜く。パメラも武器を抜く。 敵はガイウスにチャージするが上の人をトリップされたので、散開してパーティを取り囲む。まずい状態。 フィーンディッシュヘヴィーウォーホースは善を討つ一撃。ガイウスが喰らう。 ヨフィウスが回り込んで挟撃。命中して急所攻撃。なんと6面体4つのすべてが6!騎兵は倒れる。その後はガイウスが上の人たちを2人を倒し、大勢はPC側有利に。馬は逃げ出すが、ヘイストがかかっており、突撃や弓などで仕留める。きわどい勝利だった。 「この私に2レベルと3レベル呪文を使わせるとは・・・」byルーエ 騎兵のもつロングソードは獅子が向き合った紋章がついている(馬のバーディングにも)。ランスはすべて魔法のものだが紋章なし。 ガイウスがランスを持つと意思セーブを要求される。セーブ成功。PFEかけて持っても意志セーブ→成功。ただしぴりっとはしなかった。オーラは微弱な力術。→あとで、悪属性を持つランスだとわかる。 ---- 丘に登って眺めると、トレイルの東の果てに大きな王城が見える。旗がある。 西にも村らしきものがある。南はしばらくいって海。北は森。 城も村も今日中につきそう。西へいくことにする。 村は衛兵がいたが、ヨフィウスがはったりで回避、村に入る。情報収集。 ここはミシリア国のアルテアという村で、フィンの王城をパラメキア帝国にとられたという。 パラメキア帝国はマティウス皇帝が治めている。フィン城が陥落したので、フィンのひとびとは王族もろとも脱出してきた。そのため、アルテア村には、元々の村に加えて、難民のバラックができている感じ。 現在はヒルダ王女が統治者で、陪臣はまだそろっている。妹のセーラ王女がいる。 ミシリアとパラメキアの闘争は結構前からあった。パラメキアの要求(→炎のクリスタルを渡すことだと後で判明)にミシリアが屈しなかったので空爆されたらしい。 パーティは宝石をギルに変えて保存食を買い物。 その様子を、黒いフードの身長180弱、体を鍛えているらしい、やせ形の男がこちらを見ていた。 ---- フィンの王城はパラメキアの兵であふれかえっている。彼らによると、北は半島で森を抜けたら海。半島の付け根に城がある。パラメキアの赤い翼軍団のやつらが北からきて、飛空艇で空爆していった、ということらしい。 キャバリアの装備を売りに店に行くと、店主のドワーフがその装備をみて驚く。 酒場にエッジという男がいるといわれる。 魔法屋にいくと、クリスタルを売っていた。スクロールのように使えるが少し仕組みが違うらしい。キュアライトウーンズとレッサーオーブ系。 北の方に神殿の遺跡があるが、町に宗教施設はないらしい。 ---- 酒場に入ると、フィンの紋章をつけた兵士たちが飲んでいて混んでいる。 2階にいくとエッジがいる。話は別のところで、ということで連れて行かれる。 いくつもの隠し扉を抜けていくと、反乱軍のアジトらしき場所に到着。 そこの執務室には、玉座が2つ並んでおり、傍らに女性の姿がある。 ヒルダ王女と名乗るその女性は、 「お待ちしておりましたよ光の戦士」 とよくわからないことを言い始める。なんでも我々はフリオニール、マリア、ガイ、レオンハルトという名前にここではなっているらしい。 ヒルダ王女からいろいろ話を聞く。 彼女いわく、この世界は4つのクリスタルでなっているのだという。 大地、風、水のクリスタルが弱まった結果、大地は腐り、水はよどみ、風はやんだ。 最後のクリスタルを守るためここでパラメキアと戦っている。 不活性化されたのは何百年も前の話。クリスタルは別々の王国が分けて持っていたのに、パラメキアはすべてのクリスタルのうち3つを手中に収めており、火のクリスタルを要求してきた。 エッジ「おれの生まれたエボラーナ王国も風のクリスタルを持っていたが、パラメキアに奪われたんだ」 水は商業国家ダムシア、土はカシュオーンが持っていたとのこと。 ヒルダ「我々は王城を奪われましたが火のクリスタルはまだ無事です。 なんとかパラメキア・マティウス皇帝の野望を打ち砕けないでしょうか」 また、妹のヒルダ王女が、北にある神殿の廃墟に行っているらしい。 ヒルダ「セーラ王女は北の遺跡の地下の隠匿 フィンの騎士ガーランドが守っているが、それを聞いたセーラはそこに向かっていった。なんという少女のような無責任な行動!」 フィンの紋章はクリスタルに羽根が生えている。 ---- ルーエの夢にまたゼゼが現れた。 「特異点はこの世界にあるはずだが、それをどうするかはおまえたちしだいだ。 アレフガルドは1列のひものどこかに特異点があった。 この世界は6列のそれぞれの特異点をほどけばいい。 世界の処理は一巡に行われているので、からまったり滞っていると、その先に進めない」 「おまえはエランが目指している最終形態をしっているか?」 ---- ●北の遺跡へ 入り口を通り、その先の扉を開けると四角い小部屋で、正面に通路。 それを抜けて行くと中央の部屋に出る。ここから8本の通路が45度違いで延びている。 まず東の通路を行くと、四角い小部屋で、中央に下への階段。 ガイウスが聞き耳をすると、上にガウスが浮かんでいたのに気づく。戦闘! だがガイウスの弓クリティカルで1ラウンドキルだった。得意な敵・異形が効いた。 宝箱はからっぽ。 中央の部屋に戻り、こんどは時計回りに隣の通路へ。そこにはバジリスクがいた。 倒すと宝箱には罠があり、あけると部屋の四方からラブポーションが吹き出す罠。遠くからオープン呪文で解除した。宝箱にはユニコーンの頭が入っていた。 その次の通路の先には、透明状態のファントム・ファンガスがいた。宝箱があり、その中には矢筒が入っていた。 下にいく階段を降りるとその部屋には扉があり、向こうに気配がある。 声をかけてみると、騎士ガーランドとセーラさんが奥にいた。どうやらお楽しみだったらしい? 王城からの使いだと話して中にいれてもらう。 奥には超大型サイズのクリスタルが。炎のクリスタルというが、別に赤くはない。 ガイウスがヴィゴーのあとでクリスタルにさわると、炎が見え、女の顔が見えた。 その腕は6本あった。マリリスだと判明。 そのときルーエの脳内のゼゼが「これがこの世界の不活性の原因だよ」と語りかける。 おそらくマリリスはクリスタルの中に閉じこめられている? ルーエがクリスタルをさわると、意志セーブを要求されるが、そこで1を出す。すると中から炎の腕が飛び出しルーエをつかむ。ガイウスが切ると腕は立ちきられた。 パムはアンデッド退散でポジティブエナジーをクリスタルに注ぐが、とくに影響なし。 クリスタルには、セーラ姫はさわったことがないが、ガーランド卿はさわったことがある。 セーラ王女にガイウスが「あなたがいなくなることで騒ぎが大きくなり、ここのことがしれたらガーランドの命も危ういのですよ」と説得。 セーラ「なかなか頭が切れるようね」と女王様風に答えるものの、説得される。 セーラ王女は酒場娘風に変装させ、村まで連れて戻った。 秘密のアジトの執務室でヒルダに怒られるセーラ。 そこに兵士が駆け込んでくる 「姫様、赤い翼が!」 以下次回 ※ガーランド騎士の近くを通るとクリスタルの光が反応する。 ※ガーランドそのものがこの世界の特異点なのか?
●第12回『もつれた幻想』 まとめ 前回の修正から。 トンヌラを倒すと光の柱が立つ。人影がその中にたっている。やせた中年男性? 彼は話し出す「マーターエスエストルーナ ヌードラクス・・・」 頭の冠の言語と同じ言語。本に書かれたものを読んでいる感じらしい。 意味は 「太陽はその父にして月はその母、  風はそを己が胎内に宿し、大地はその乳母。  万象の意志はそこにあり。  その力は大地の上に限りなし。  何時は大地と火を、精妙なるものと粗大なるものを、  ゆっくりと巧みに分離すべし。」 ---- 食事時、R&R(ゼゼ→ヨブ→R&R)から砂時計を渡された。白と黒の中に1つだけ赤い粒がある。 ライアーがパムに渡したのと同じだが、そちらは青い砂の中に1つだけ白い粒だった。 ---- ルーエが瞑想していると、瞑想の夢の中で、二等頭のゼゼが木陰からでて 「なかなかまともなアーティファクトじゃないか」と話しかけてくる。 「グレイエルフ、砂時計の謎は解けたかい?」 「まだだよ。同じものをパムがもっいていたが」とルーエが返すと 「よくある寓意さ」といってため息。 「なんでこういう姿なの?」「君に受けがいいと思って」「・・・微妙」 「アレフガルドを元に戻したそうじゃないか。特異点は?」「ローラ姫の大腿骨と光の玉」 「ほかには?」「その2つだけだよ」 「じゃどうやって元にもどした?」「ガイウスが勇者のふりをして」 「トンヌラは何か身につけていたのか?」「勇者装備と光の玉を」 「ほかに何かかわったことは?」 悪のゴールドドラゴンがいたことと光の柱がいたことをゼゼに言う。 「内容は?」「ガイウスが覚えている」「ガイウスかぁ・・・」「ガイウスの夢に出れば?」→いやそうな感じ 「紙に書いて・・・いや、その部屋の中では紙に書くな、手だてを考えておこう」 「カウンシルとの関係は?」「外注でビジネス関係のみ」 「ガイウスはたまたま見つけただけ?」「そうさ」 ・真意看破→とくになし 「その部屋の中でいうことと思うことの間には大きな差がある。泡の中にある泡にはいっているので影響を私は受けないが、そのために砂時計を渡した。」「ガイウスに砂時計わたせば?」「よくない・・エルフの瞑想とは違う、ということにしておいてくれたまえよグレイエルフ」 大木に登って消える二等身ゼゼ。 ---- 1日目の夜は終わり、2日目にガイウスがパムに呪文の研究を推奨。 トーチポート世界は特に変化なし。 R&Rが運んでくる食事はにんじんや鶏肉などの自然物ではなく、パテなどの形がないもの。 ガイウスにルーエが瞑想中のことを聞く。ガイウスが難しいことを言う。エルフの瞑想との違い。 RRが、ルーエにヨブからのメッセージ(ゼゼからのもの)を渡す。6本の縄で、それぞれの縄を構成している糸のうちのいくつかが、隣の縄につながって、全体が網羅されている。何かの寓意?→どうやら縄が6つの世界(FF1~FF6)を表し、糸(の根本?)が、特異点を表すらしいことが、あとでわかる。 Fの扉を入ると、6x6の部屋に入り、向こうの扉へ出る。 ---- ●Fの世界 平原へ出る。足下にガイウスが追跡判定。ルーエが知識自然。踏みならされたトレイルが走っている。その上に立つ。細かな起伏のなかに大きな起伏。植物は温帯から寒帯のもの。ステップ気候? 鉛色の雲が空を覆う。雲の動きは速い。風は吹くが強くない。 足跡は人間が使っているもの。馬もある。文明があるらしい。 DMがFinalFantasyのBGMを鳴らしはじめる。やはりFF世界か! そこに重戦馬(フィーンディッシュ)にまたがった騎兵が4組やってきて、こちらを見る。イニシアチブ! ルーエは幻影の壁を立てるのを待機。突撃してきた敵は移動をストップ。ガイウスはシンクロニシティからエクスパンション。ヨフィウスは敵によびかけライトメイスを抜く。パメラも武器を抜く。 敵はガイウスにチャージするが上の人をトリップされたので、散開してパーティを取り囲む。まずい状態。 フィーンディッシュヘヴィーウォーホースは善を討つ一撃。ガイウスが喰らう。 ヨフィウスが回り込んで挟撃。命中して急所攻撃。なんと6面体4つのすべてが6!騎兵は倒れる。その後はガイウスが上の人たちを2人を倒し、大勢はPC側有利に。馬は逃げ出すが、ヘイストがかかっており、突撃や弓などで仕留める。きわどい勝利だった。 「この私に2レベルと3レベル呪文を使わせるとは・・・」byルーエ 騎兵のもつロングソードは獅子が向き合った紋章がついている(馬のバーディングにも)。ランスはすべて魔法のものだが紋章なし。 ガイウスがランスを持つと意思セーブを要求される。セーブ成功。PFEかけて持っても意志セーブ→成功。ただしぴりっとはしなかった。オーラは微弱な力術。→あとで、悪属性を持つランスだとわかる。 ---- 丘に登って眺めると、トレイルの東の果てに大きな王城が見える。旗がある。 西にも村らしきものがある。南はしばらくいって海。北は森。 城も村も今日中につきそう。西へいくことにする。 村は衛兵がいたが、ヨフィウスがはったりで回避、村に入る。情報収集。 ここはミシリア国のアルテアという村で、フィンの王城をパラメキア帝国にとられたという。 パラメキア帝国はマティウス皇帝が治めている。フィン城が陥落したので、フィンのひとびとは王族もろとも脱出してきた。そのため、アルテア村には、元々の村に加えて、難民のバラックができている感じ。 現在はヒルダ王女が統治者で、陪臣はまだそろっている。妹のセーラ王女がいる。 ミシディアとパラメキアの闘争は結構前からあった。パラメキアの要求(→炎のクリスタルを渡すことだと後で判明)にミシリアが屈しなかったので空爆されたらしい。 パーティは宝石をギルに変えて保存食を買い物。 その様子を、黒いフードの身長180弱、体を鍛えているらしい、やせ形の男がこちらを見ていた。 ---- フィンの王城はパラメキアの兵であふれかえっている。彼らによると、北は半島で森を抜けたら海。半島の付け根に城がある。パラメキアの赤い翼軍団のやつらが北からきて、飛空艇で空爆していった、ということらしい。 キャバリアの装備を売りに店に行くと、店主のドワーフのような店主(ヒューマン)がその装備をみて驚く。 酒場にエッジという男がいるといわれる。 魔法屋にいくと、クリスタルを売っていた。スクロールのように使えるが少し仕組みが違うらしい。キュアライトウーンズとレッサーオーブ系。 北の方に神殿の遺跡があるが、町に宗教施設はないらしい。 ---- 酒場に入ると、フィンの紋章をつけた兵士たちが飲んでいて混んでいる。 2階にいくとエッジがいる。話は別のところで、ということで連れて行かれる。 いくつもの隠し扉を抜けていくと、反乱軍のアジトらしき場所に到着。 そこの執務室には、玉座が2つ並んでおり、傍らに女性の姿がある。 ヒルダ王女と名乗るその女性は、 「お待ちしておりましたよ光の戦士」 とよくわからないことを言い始める。なんでも我々はフリオニール、マリア、ガイ、レオンハルトという名前にここではなっているらしい。 ヒルダ王女からいろいろ話を聞く。 彼女いわく、この世界は4つのクリスタルでなっているのだという。 大地、風、水のクリスタルが弱まった結果、大地は腐り、海は荒れ、風はやんだ。 最後のクリスタルを守るためここでパラメキアと戦っている。 不活性化されたのは何百年も前の話。クリスタルは別々の王国が分けて持っていたのに、パラメキアはすべてのクリスタルのうち3つを手中に収めており、火のクリスタルを要求してきた。 エッジ「おれの生まれたエボラーナ王国も風のクリスタルを持っていたが、パラメキアに奪われたんだ」 水は商業国家ダムシア、土はカシュオーンが持っていたとのこと。 ヒルダ「我々は王城を奪われましたが火のクリスタルはまだ無事です。     なんとかパラメキア・マティウス皇帝の野望を打ち砕けないでしょうか」 また、妹のヒルダ王女が、北にある神殿の廃墟に行っているらしい。 ヒルダ「セーラ王女は北の遺跡の地下の隠匿 フィンの騎士ガーランドが守っているが、それを聞いたセーラはそこに向かっていった。なんという少女のような無責任な行動!」 フィンの紋章はクリスタルに羽根が生えている。 ---- ルーエの夢にまたゼゼが現れた。 「特異点はこの世界にあるはずだが、それをどうするかはおまえたちしだいだ。  アレフガルドは一列のひものどこかに特異点があった。  この世界は6列のそれぞれの特異点をほどけばいい。  世界の処理は一巡に行われているので、からまったり滞っていると、その先に進めない」 「おまえはエランが目指している最終形態をしっているか?」 ---- ●北の遺跡へ 入り口を通り、その先の扉を開けると四角い小部屋で、正面に通路。 それを抜けて行くと中央の部屋に出る。ここから8本の通路が45度違いで延びている。 まず東の通路を行くと、四角い小部屋で、中央に下への階段。 ガイウスが聞き耳をすると、上にガウスが浮かんでいたのに気づく。戦闘! だがガイウスの弓クリティカルで1ラウンドキルだった。得意な敵・異形が効いた。 宝箱はからっぽ。 中央の部屋に戻り、こんどは時計回りに隣の通路へ。そこにはバジリスクがいた。 倒すと宝箱には罠があり、あけると部屋の四方からラブポーションが吹き出す罠。遠くからオープン呪文で解除した。宝箱にはユニコーンの頭が入っていた。 その次の通路の先には、透明状態のファントム・ファンガスがいた。宝箱があり、その中には矢筒が入っていた。 下にいく階段を降りるとその部屋には扉があり、向こうに気配がある。 声をかけてみると、騎士ガーランドとセーラさんが奥にいた。どうやらお楽しみだったらしい? 王城からの使いだと話して中にいれてもらう。 奥には超大型サイズのクリスタルが。炎のクリスタルというが、別に赤くはない。 ガイウスがヴィゴーのあとでクリスタルにさわると、炎が見え、女の顔が見えた。 その腕は6本あった。マリリスだと判明。 そのときルーエの脳内のゼゼが「これがこの世界の不活性の原因だよ」と語りかける。 おそらくマリリスはクリスタルの中に閉じこめられている? ルーエがクリスタルをさわると、意志セーブを要求されるが、そこで1を出す。すると中から炎の腕が飛び出しルーエをつかむ。ガイウスが切ると腕は立ちきられた。 パムはアンデッド退散でポジティブエナジーをクリスタルに注ぐが、とくに影響なし。 クリスタルには、セーラ姫はさわったことがないが、ガーランド卿はさわったことがある。 セーラ王女にガイウスが「あなたがいなくなることで騒ぎが大きくなり、ここのことがしれたらガーランドの命も危ういのですよ」と説得。 セーラ「なかなか頭が切れるようね」と女王様風に答えるものの、説得される。 セーラ王女は酒場娘風に変装させ、村まで連れて戻った。 秘密のアジトの執務室でヒルダに怒られるセーラ。 そこに兵士が駆け込んでくる 「姫様、赤い翼が!」 以下次回 ※ガーランド騎士の近くを通るとクリスタルの光が反応する。 ※ガーランドそのものがこの世界の特異点なのか?

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