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  • このWikiは、サイエンスコミュニケーション、そして、図書館を、ともに考え、発展させるために生まれました。いつまでも続く保証はありません。


図書館に収蔵される資料が、来館者・利用者の手にわたっていく前に、より正確な情報が付与されたものになるように。特に、変遷の激しい科学の世界において、5年間、正しい本であり続けることは難しいです。しかし、利用者はそういう事情とは関係なしに、最も手に取りやすかったものを取り、あるいは、自らの病名ともっともリンクが深かった書名のものを取るわけです。
収蔵された書物などが、コンテンツにおいてもまた、新しくあり続けるために、何ができるか。ファラデーや、シュレーディンガーが当時考えたことが今から振り返ると間違ったことであっても、それをわざわざ直そうとは思いません。ただ、「科学書」が「科学書」であり、「歴史の証人」である、というだけになる前の科学的価値について、寿命を延ばせるならば、と思うのです。
もしかしたら、科学館の展示についても、必要なのかも知れません。


世に出た書物のうち、著者や出版社によって、校正が公開されているものがあります。当面、これのリンクを集めていきます。



下手をすると、訴えられますが、これをどれだけ集められるかは大事なところ。多分、掲示板併設とか必要なんでしょう。


こんなものができるようになる日を夢見てます。
最終更新:2008年12月02日 21:31
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