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 面白がっている射手と話しているとさびしい気分も抜けていく。山羊はその場で射手を
友達認定すると、リュックから取り出した乙女のおにぎりを射手と半分こにして食べた。
 なんだか振り返ると川田に来てから知っている人の数がどんどん増えている気がした。
乙女の家を出る時には帰りも徒歩でと思っていた山羊だったが、射手と話しているうちに
バスで帰ろうと思い直す。義眼を晒しながら朗らかによそでの冒険譚を笑い話交じりに語る
射手の姿は、山羊にはとてもものめずらしく見えた。


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牡牛と射手編でした。どうにかペースを巻き返していければ……。
お腹がすきました。