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人に化ける気力も無く、無意識の本能的な行動だったとはいえ、このままここに居られたら
何をされるか分かったものじゃないが‥‥仕方ない。
「夜這いはするなよ?」
既に聞こえていないであろう蠍に向かって念を押してから、掴み上げた体を写真立ての
隣に横たえた。それから、宿屋主人の蟹に羊毛で編んでもらったマフラーを
大人しくなってしまった蛇に巻き付け、溜め息をついた。
「冬の間だけでも、またゆっくり休養していくと良い」
そう言って蠍の頭に手を置くと、不思議な事に蛇腹は見る見る黒から白へ色を変えた。
「山羊、見張りは任せたよ」
うつ伏せで居た山羊は主人の言葉に忠実に、蠍の近くに移動する。
そして牛がベットに入るのを見届けて、山羊もまたゆっくりと目を閉じた。


「牛ィーーーっ! 」

バーンッと勢い良く木造扉が開かれ、小屋に朝日が入り込む。
息を切らした射手が汚れた白衣に雪を散らしてやって来たのだ。
「お早う」
「オハヨ‥‥って何、あの渋い置き物。
 まぁ良いや、それより急患で人手が足りない。手伝って! 」
射手は返事も聞かずに牛の手を強引に掴み、元来た道へ光の早さで飛んで行った。

とぐろを巻いた白へびは赤い座布団の上で、今日もぬくぬくと冬眠中である。

     ☆-☆-☆-☆-☆-☆-☆-☆-☆-☆-☆-☆-☆-☆-☆-☆-☆-☆-☆-☆

牛のミルクは絞りませんでしt
へびプレイは拒絶反応起こしそうな牡羊・蟹・乙女・獅子・山羊あたりが相手だと楽しそうです。
それとss投下途中のままですみませんでした。
タイミングを逃した感はありますが、サソイテ少々お待ち下さい。