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五城楼杯 14th スタンダード TOP8デッキリスト」(2011/05/29 (日) 22:13:01) の最新版変更点

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***1位 大橋岳 黒赤吸血鬼「どうも!TIGER&BUNNYの右手が光る方、オキシドです。」 4《溶岩爪の辺境/Lavaclaw Reaches》 4《黒割れの崖/Blackcleave Cliffs》 4《竜髑髏の山頂/Dragonskull Summit》 2《湿地の干潟/Marsh Flats》 1《新緑の地下墓地/Verdant Catacombs》 8《沼/Swamp》 4《吸血鬼の裂断者/Vampire Lacerator》 4《鼓動の追跡者/Pulse Tracker》 3《臓物の予見者/Viscera Seer》 2《吸血鬼の呪詛術士/Vampire Hexmage》 4《恐血鬼/Bloodghast》 4《マラキールの門番/Gatekeeper of Malakir》 4《カラストリアの貴人/Kalastria Highborn》 3《オキシド峠の英雄/Hero of Oxid Ridge》 4《稲妻/Lightning Bolt》 3《喉首狙い/Go for the Throat》 2《四肢切断/Dismember》 サイドボード 2《強迫/Duress》 2《圧壊/Crush》 1《喉首狙い/Go for the Throat》 2《電弧の痕跡/Arc Trail》 1《躁の蛮人/Manic Vandal》 2《闇の後見/Dark Tutelage》 2《吸血鬼の夜鷲/Vampire Nighthawk》 2《皮裂き/Skinrender》 1《攻撃的な行動/Act of Aggression》 &bold(){今日使用したデッキについて教えてください。} &bold(){使用した理由:}Caw-Bladeに若干有利でかつ、苦手なヴァラクートが減ってきたから。あと好きだから。 &bold(){デッキの魅力:}細かいアドバンテージやシナジーを重ねて勝利を目指すのが最上にマゾ…。 &bold(){工夫した点:}《オキシド峠の英雄/Hero of Oxid Ridge》を3枚採用した所。 &bold(){「新たなるファイレクシア」から入ったカード:} 《四肢切断/Dismember》 &bold(){「新たなるファイレクシア」で、天敵になったカード:} 《呪文滑り/Spellskite》 《戦争と平和の剣/Sword of War and Peace》 《殴打頭蓋/Batterskull》 ***2位 高野保博 赤単ビートダウン「頭の中にダイナマイト」 14《山/Mountain》 4《ぐらつく峰/Teetering Peaks》 4《乾燥台地/Arid Mesa》 2《沸騰する小湖/Scalding Tarn》 4《ゴブリンの先達/Goblin Guide》 2《トゲ撃ちの古老/Spikeshot Elder》 3《ゴブリンの奇襲隊/Goblin Bushwhacker》 4《燃えさし運び/Ember Hauler》 3《ゴブリンの戦煽り/Goblin Wardriver》 3《ゴブリンの酋長/Goblin Chieftain》 2《躁の蛮人/Manic Vandal》 2《オキシド峠の英雄/Hero of Oxid Ridge》 4《稲妻/Lightning Bolt》 1《噴出の稲妻/Burst Lightning》 3《焼尽の猛火/Searing Blaze》 3《四肢切断/Dismember》 2《槌のコス/Koth of the Hammer》 サイドボード 3《反逆の印/Mark of Mutiny》 2《壊滅的な召喚/Devastating Summons》 2《燃え上がる憤怒の祭殿/Shrine of Burning Rage》 2《躁の蛮人/Manic Vandal》 1《四肢切断/Dismember》 1《槌のコス/Koth of the Hammer》 1《戦争と平和の剣/Sword of War and Peace》 3《電弧の痕跡/Arc Trail》 &bold(){今日使用したデッキについて教えてください。} &bold(){使用した理由:}昔からスライやバーン系のデッキが好きだから &bold(){デッキの魅力:}クリーチャーの速度と火力のバランスが良いこと &bold(){工夫した点:}メインに《四肢切断/Dismember》を入れたこと &bold(){「新たなるファイレクシア」から入ったカード:} 《四肢切断/Dismember》:軽い除去として機能する上、プロ(赤)やタフネスの高いクリーチャーなど今まで赤が苦手としていたクリーチャーに対処できるようになった。 《燃え上がる憤怒の祭殿/Shrine of Burning Rage》:無色の火力であることと、ハマると強い。 &bold(){「新たなるファイレクシア」で、天敵になったカード:} 《戦争と平和の剣/Sword of War and Peace》 《殴打頭蓋/Batterskull》 ***3位 本柳陽平 赤単ビートダウン「灼熱Beach Side Bunny」 12《山/Mountain》 4《溶岩爪の辺境/Lavaclaw Reaches》 4《黒割れの崖/Blackcleave Cliffs》 4《竜髑髏の山頂/Dragonskull Summit》 4《ゴブリンの先達/Goblin Guide》 4《ゴブリンの奇襲隊/Goblin Bushwhacker》 4《燃えさし運び/Ember Hauler》 4《ゴブリンの戦煽り/Goblin Wardriver》 4《ゴブリンの酋長/Goblin Chieftain》 3《躁の蛮人/Manic Vandal》 3《オキシド峠の英雄/Hero of Oxid Ridge》 2《壊滅的な召喚/Devastating Summons》 4《稲妻/Lightning Bolt》 4《四肢切断/Dismember》 サイドボード 3《反逆の印/Mark of Mutiny》 3《ヴァルショクの難民/Vulshok Refugee》 2《喉首狙い/Go for the Throat》 3《ゴブリンの廃墟飛ばし/Goblin Ruinblaster》 2《圧壊/Crush》 1《饗宴と飢餓の剣/Sword of Feast and Famine》 1《戦争と平和の剣/Sword of War and Peace》 &bold(){今日使用したデッキについて教えてください。} &bold(){使用した理由:}赤い色のデッキを使いたいから &bold(){デッキの魅力:}Caw-Bladeにメインは有利な点 &bold(){工夫した点:}黒タッチをして《四肢切断/Dismember》をメインに4枚 メインに《躁の蛮人/Manic Vandal》を3枚 &bold(){「新たなるファイレクシア」から入ったカード:} 《四肢切断/Dismember》:ブロッカーの除去、《コーの火歩き/Kor Firewalker》や《ファイレクシアの十字軍/Phyrexian Crusader》への回答 《戦争と平和の剣/Sword of War and Peace》:ただ強 《ヴァルショクの難民/Vulshok Refugee》:ミラー対策 &bold(){「新たなるファイレクシア」で、天敵になったカード:} 《戦争と平和の剣/Sword of War and Peace》:ただ強 《殴打頭蓋/Batterskull》:頭がおかしくなって死ぬ ***4位 小山内崇 白赤ビートダウン「No Blade」 4《湿地の干潟/Marsh Flats》 4《乾燥台地/Arid Mesa》 4《沸騰する小湖/Scalding Tarn》 1《広漠なる変幻地/Terramorphic Expanse》 2《ぐらつく峰/Teetering Peaks》 5《平地/Plains》 5《山/Mountain》 4《ステップのオオヤマネコ/Steppe Lynx》 4《ゴブリンの先達/Goblin Guide》 2《ゴブリンの奇襲隊/Goblin Bushwhacker》 4《板金鎧の土百足/Plated Geopede》 4《戦隊の鷹/Squadron Hawk》 4《刃の接合者/Blade Splicer》 2《躁の蛮人/Manic Vandal》 3《オキシド峠の英雄/Hero of Oxid Ridge》 4《稲妻/Lightning Bolt》 2《四肢切断/Dismember》 2《槌のコス/Koth of the Hammer》 サイドボード 4《電弧の痕跡/Arc Trail》 4《圧壊/Crush》 3《呪詛の寄生虫/Hex Parasite》 2《天界の粛清/Celestial Purge》 2《コーの奉納者/Kor Sanctifiers》 &bold(){今日使用したデッキについて教えてください。} &bold(){使用した理由:}使ってみたかった &bold(){デッキの魅力:}早いターンで勝負を決める爆発力がある &bold(){工夫した点:}《石鍛冶の神秘家/Stoneforge Mystic》と装備品が0枚 &bold(){「新たなるファイレクシア」から入ったカード:} 《刃の接合者/Blade Splicer》:単体で4点のクロックになり、装備先まで作ってくれるナイスカード。もっと評価されてほしい &bold(){「新たなるファイレクシア」で、天敵になったカード:} 《戦争と平和の剣/Sword of War and Peace》:対処できなかったらそのまま負け。 ***5位 斎藤亮太 白青ビートダウン「アーモドンブレード」 5《島/Island》 3《平地/Plains》 4《氷河の城砦/Glacial Fortress》 4《金属海の沿岸/Seachrome Coast》 4《天界の列柱/Celestial Colonnade》 4《地盤の際/Tectonic Edge》 2《墨蛾の生息地/Inkmoth Nexus》 4《戦隊の鷹/Squadron Hawk》 4《石鍛冶の神秘家/Stoneforge Mystic》 2《呪文滑り/Spellskite》 2《ファイレクシアの変形者/Phyrexian Metamorph》 4《定業/Preordain》 3《呪文貫き/Spell Pierce》 3《マナ漏出/Mana Leak》 3《四肢切断/Dismember》 1《饗宴と飢餓の剣/Sword of Feast and Famine》 1《戦争と平和の剣/Sword of War and Peace》 4《精神を刻む者、ジェイス/Jace, the Mind Sculptor》 2《ギデオン・ジュラ/Gideon Jura》 1《殴打頭蓋/Batterskull》 サイドボード 3《糾弾/Condemn》 2《審判の日/Day of Judgment》 3《瞬間凍結/Flashfreeze》 3《神への捧げ物/Divine Offering》 1《迫撃鞘/Mortarpod》 2《太陽のタイタン/Sun Titan》 1《決断の手綱/Volition Reins》 &bold(){今日使用したデッキについて教えてください。} &bold(){使用した理由:}強いから &bold(){デッキの魅力:}《呪文滑り/Spellskite》 &bold(){工夫した点:}特に無し &bold(){「新たなるファイレクシア」から入ったカード:} 装備品 &bold(){「新たなるファイレクシア」で、天敵になったカード:} 《戦争と平和の剣/Sword of War and Peace》 ***6位 Kenon 白赤ビートダウン「スタン環境によるRebeccaのためのデッキ」 4《乾燥台地/Arid Mesa》 4《沸騰する小湖/Scalding Tarn》 4《湿地の干潟/Marsh Flats》 2《ぐらつく峰/Teetering Peaks》 5《山/Mountain》(Illus. Rebecca Guay) 8《平地/Plains》(Illus. Rebecca Guay) 4《ステップのオオヤマネコ/Steppe Lynx》 4《ゴブリンの先達/Goblin Guide》 4《戦隊の鷹/Squadron Hawk》 4《石鍛冶の神秘家/Stoneforge Mystic》 4《ミラディンの十字軍/Mirran Crusader》 2《狡猾な火花魔道士/Cunning Sparkmage》 3《オキシド峠の英雄/Hero of Oxid Ridge》 4《稲妻/Lightning Bolt》 1《バジリスクの首輪/Basilisk Collar》 1《冒険者の装具/Adventuring Gear》 2《電弧の痕跡/Arc Trail》 1《戦争と平和の剣/Sword of War and Peace》 サイドボード 3《天界の粛清/Celestial Purge》 3《四肢切断/Dismember》 3《躁の蛮人/Manic Vandal》 2《反逆の印/Mark of Mutiny》 1《電弧の痕跡/Arc Trail》 1《狡猾な火花魔道士/Cunning Sparkmage》 1《オキシド峠の英雄/Hero of Oxid Ridge》 1《饗宴と飢餓の剣/Sword of Feast and Famine》 &bold(){今日使用したデッキについて教えてください。} &bold(){使用した理由:}Rebecca Guay氏の基本地形が使える点 &bold(){デッキの魅力:}Rebecca Guay氏の基本地形が使える点 &bold(){工夫した点:}タフネス1の生物が多い点、赤が多い点を考えてメイン火花魔道士を入れたこと &bold(){「新たなるファイレクシア」から入ったカード:} 《四肢切断/Dismember》:赤(火力)で落とせない生物を落とせるので、 以前より丸くなった。 &bold(){「新たなるファイレクシア」で、天敵になったカード:} 《殴打頭蓋/Batterskull》 ***7位 京谷治彦 白青ビートダウン 4《地盤の際/Tectonic Edge》 4《氷河の城砦/Glacial Fortress》 4《天界の列柱/Celestial Colonnade》 4《金属海の沿岸/Seachrome Coast》 1《墨蛾の生息地/Inkmoth Nexus》 4《石鍛冶の神秘家/Stoneforge Mystic》 4《戦隊の鷹/Squadron Hawk》 1《呪文滑り/Spellskite》 1《刃の接合者/Blade Splicer》 1《太陽のタイタン/Sun Titan》 4《定業/Preordain》 3《呪文貫き/Spell Pierce》 3《マナ漏出/Mana Leak》 2《神への捧げ物/Divine Offering》 1《饗宴と飢餓の剣/Sword of Feast and Famine》 1《戦争と平和の剣/Sword of War and Peace》 2《四肢切断/Dismember》 4《精神を刻む者、ジェイス/Jace, the Mind Sculptor》 2《ギデオン・ジュラ/Gideon Jura》 1《殴打頭蓋/Batterskull》 サイドボード 2《糾弾/Condemn》 2《審判の日/Day of Judgment》 1《太陽のタイタン/Sun Titan》 2《存在の破棄/Revoke Existence》 1《四肢切断/Dismember》 4《瞬間凍結/Flashfreeze》 2《ジェイス・ベレレン/Jace Beleren》 1《肉体と精神の剣/Sword of Body and Mind》 &bold(){今日使用したデッキについて教えてください。} &bold(){使用した理由:}強い。 &bold(){デッキの魅力:}強い。 &bold(){工夫した点:}同系を強く意識した &bold(){「新たなるファイレクシア」から入ったカード:} 《刃の接合者/Blade Splicer》。赤単対策 &bold(){「新たなるファイレクシア」で、天敵になったカード:} 《戦争と平和の剣/Sword of War and Peace》 ***8位 兼平春紀 白青黒ビートダウン「Dark-blade」 4《平地/Plains》 2《島/Island》 2《沼/Swamp》 4《湿地の干潟/Marsh Flats》 3《忍び寄るタール坑/Creeping Tar Pit》 3《闇滑りの岸/Darkslick Shores》 2《天界の列柱/Celestial Colonnade》 4《金属海の沿岸/Seachrome Coast》 2《氷河の城砦/Glacial Fortress》 4《石鍛冶の神秘家/Stoneforge Mystic》 4《戦隊の鷹/Squadron Hawk》 2《刃砦の英雄/Hero of Bladehold》 4《定業/Preordain》 3《コジレックの審問/Inquisition of Kozilek》 3《マナ漏出/Mana Leak》 2《喉首狙い/Go for the Throat》 1《四肢切断/Dismember》 1《饗宴と飢餓の剣/Sword of Feast and Famine》 1《戦争と平和の剣/Sword of War and Peace》 2《審判の日/Day of Judgment》 4《精神を刻む者、ジェイス/Jace, the Mind Sculptor》 2《ギデオン・ジュラ/Gideon Jura》 1《殴打頭蓋/Batterskull》 サイドボード 1《太陽のタイタン/Sun Titan》 2《糾弾/Condemn》 3《神への捧げ物/Divine Offering》 2《天界の粛清/Celestial Purge》 2《コーの火歩き/Kor Firewalker》 3《記憶殺し/Memoricide》 3《瞬間凍結/Flashfreeze》 &bold(){今日使用したデッキについて教えてください。} &bold(){使用した理由:}剣が使いたかった。Caw-bladeは初めて組みました。 &bold(){デッキの魅力:}剣強い… &bold(){工夫した点:}とりあえず《審判の日/Day of Judgment》を積んでみた &bold(){「新たなるファイレクシア」から入ったカード:} 《戦争と平和の剣/Sword of War and Peace》 《殴打頭蓋/Batterskull》 &bold(){「新たなるファイレクシア」で、天敵になったカード:} 《戦争と平和の剣/Sword of War and Peace》 ***総括  「新たなるファイレクシア」で最も環境にインパクトを与えたのは、2種類の装備品―《戦争と平和の剣/Sword of War and Peace》と《殴打頭蓋/Batterskull》―でしょう。実際に、TOP8に残ったプレイヤーの全員が、それら装備品のどちらか・両方を警戒すべきカードと述べています。  そして、それら装備品の恩恵を最も受けるであろうCaw-Bladeですが、仙台ではそれ以外のデッキがCaw-Bladeを押さえ込んだ形になりました。Caw-Bladeへの回答として特に使用されていたのが、《オキシド峠の英雄/Hero of Oxid Ridge》と《躁の蛮人/Manic Vandal》でした。《オキシド峠の英雄/Hero of Oxid Ridge》はクロックスピードを爆発的に加速させるだけでなく、《戦隊の鷹/Squadron Hawk》によるチャンプブロックを禁止するところが有効なようでした。また、《躁の蛮人/Manic Vandal》はCaw-Bladeの使用する強力な装備品への回答であり、サイドボードだけでなくメインデッキからの採用も多くなってきました。  また、《四肢切断/Dismember》という強力な除去も、環境に大きな影響を及ぼすでしょう。特に、本柳さんやKenonさんも述べているように、火力1本では倒せなかったクリーチャーが倒せるようになったことで、赤いデッキの追い風になりそうです。  初期のCaw-Bladeは《審判の日/Day of Judgment》が採用されていましたが、最近は数が減ったり、サイドボードに落ちたりしています。そこを突いて、吸血鬼やボロスなどのホード系ビートダウンや、赤単などの軸がずれたデッキが勝ち上がった、と分析します。全世界的にスタンダードを牛耳っていいるCaw-Bladeに対して、仙台から反撃の狼煙が上がりました。

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