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五城楼杯 3rd 優勝者インタビュー

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sendai_mtg

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―優勝おめでとうございます。今回は速いデッキが多かったせいか、決勝ラウンドが2時間ちょっとで終わりました。主催者としては嬉しい限りです(笑)。
決勝戦は《焼尽の猛火/Searing Blaze》の活躍が目立ちましたね。赤単バーンがワールドウェイク得た一番の収穫ではないでしょうか。

柿沼:そうですね。なんというか、もうタダツヨですね。

―他には《くすぶる尖塔/Smoldering Spires》でしょうか。今までの赤単では《ぐらつく峰/Teetering Peaks》が採用されていましたが、《峰》と比べるとどんなところがいいのでしょうか?

柿沼:《尖塔》のおかげで、《地獄火花の精霊/Hellspark Elemental》や《ボール・ライトニング/Ball Lightning》が先制攻撃持ちの前にモジモジしなくて良くなりましたね。《板金鎧の土百足/Plated Geopede》とフェッチランドでダメージを通すときにも使えますし、《悪斬の天使/Baneslayer Angel》が出てきても「ちょっと横失礼します」ってできますしね。

―なるほど。今日の対戦を振り返ってみると、相性の悪いマッチアップが無かったと思うのですが、苦手なデッキってありますか?

柿沼:単発除去がいっぱい入っているジャンドと、《崇敬の壁/Wall of Reverence》《否定の壁/Wall of Denial》が入っているタイプのコントロールですね。でも、どちらもメタゲームの変遷によって消えちゃいましたね。

―ということは、苦手なデッキが無いって事ですか。ワールドウェイクで登場した《コーの火歩き/Kor Firewalker》はどうするんですか?

柿沼:サイドボードに《不安定な足場/Unstable Footing》を4枚用意してあります。《火歩き》が入っているデッキは、《火歩き》以外は何とかなるので、《足場》を持っていることがキープ基準になります。

―隙がないですね。そういえば、柿沼さんは以前は青白コントロールを使っていましたが、赤単バーンを使った感想を聞かせてください。

柿沼:コントロールとは違って、いちいち相手のアクションを考えなくて良いのが楽でしたね。相手が何をしようが、20点のライフを減らすことだけ考えればいいので。

―赤単を使い出してから成績が良いですよね。次のトーナメントでも頑張ってください。今日はありがとうございました&おめでとうございました!
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