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五城楼杯 8th 優勝者インタビュー

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sendai_mtg

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―おめでとうございました。今日は赤緑《溶鉄の尖峰、ヴァラクート/Valakut, the Molten Pinnacle》デッキが多かったですね。決勝も同キャラ対決になりました。
今日見ていた感想ですが、デッキの動きがシンプルかつ強力なのがいいですね。しかも、《溶鉄の尖峰、ヴァラクート/Valakut, the Molten Pinnacle》が対処されにくいのも好印象でした。
基本セット2011が参入する前に比べると、《原始のタイタン/Primeval Titan》のおかげでダメージの伸びが断然違いますね。準決勝では、赤単とスピード勝負を《タイタン》で捲り勝っていますし。
一般的なレシピと比べると、メインデッキに《ゴブリンの廃墟飛ばし/Goblin Ruinblaster》、さらにサイドボードに《酸のスライム/Acidic Slime》が入っているのが目を引きます。同キャラ対決を意識したんでしょうか?

高橋:そうですね。《廃墟飛ばし》は同キャラの他にも、ジャンドや青白などを想定しました。あと、《廃墟飛ばし》は、《血編み髪のエルフ/Bloodbraid Elf》とあわせて、継続的なダメージソースが欲しかった、という意味もあります。

―ふむふむ。実際、決勝の第3ゲームでは、お互いにマナが伸び、《溶鉄の尖峰、ヴァラクート/Valakut, the Molten Pinnacle》がアクティブになりましたが、高橋さんが《血編み髪》から《廃墟飛ばし》を続唱し、相手の《ヴァラクート》を割りながらクロックを刻んでの勝利になりましたね。マナ加速と重い呪文を組み合わせた所謂Tinkerデッキでは、マナ加速と大技の間の繋ぎが嬉しいですね。
また、《召喚の罠/Summoning Trap》を採用しているタイプもありますが、高橋さんのデッキでは入っていませんね。どうしてですか?

高橋:実は、持ってないからです(笑)。カウンターが苦手なので、サイドボードに是非欲しいですね。あと、《カルニの心臓の探検/Khalni Heart Expedition》も1枚足りなかったので3枚です(笑)。

―なるほど(笑)。今日はありがとうございました&おめでとうございました!
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