【イラマチ王朝シャブレイ一世】


かつて大陸の一小国であったイラマチ王国であったが、シャブレイ一世の治世となると強大な軍事力で周辺諸国に侵攻しこれをつぎつぎに屈服させ、恐怖政治をおこなった。
しかし、その支配は永くは続かなかった。
シャブレイ一世は世継ぎに恵まれず彼の死後、国は大いにみだれた。
その最大の反乱が「マン・コクッサーの乱」であり、人民は叛徒の餌食となり、村々は人民が死屍累々と積み重なり、異臭が覆うという阿鼻叫喚の地獄絵図となった・・・。
最終更新:2009年04月09日 14:18