Experiment6:Inattentional Blindness in the Absence of Numerical Set

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&bold(){方法} 被験者. 20人(男3人、女17人)の通常の、もしくは矯正して通常の視力を持つ新神経学的に健康な人が参加。(16~25歳、M=18.75)報告と報酬に関しては実験1と同じである。 刺激・手順・実験デザイン. 刺激については、黄色い円には数字がかかれていない(つまり数的手がかりは与えられない)ということを除いて、実験1で使われたものと同じである。被験者は文字の数(1~4)は試行を通して変化することが知らされ、数的予測に関してそれ以上は言及されない。前の実験の場合と同様に、課題はそれぞれの試行の終了時に文字を読み上げることであった。試行5~7で実験1におけるのと同様に、十字の線上に2つの文字が提示され、そして右下の象限に予期しない四角形が出現する。(図3)依存すべき尺度は被験者が5回目のcritical trialの際に予期しないアイテム(項目)を見たと報告するかどうかである。 &bold(){結果} 実験6では注意を必要とする主要課題項目の数を知らせる数的手がかりがなかった。 critical trial(5回目の試行)の時、この手がかりを与えられない条件でのIBの率(25%)は、両task-invalid条件での実験1(10%)と実験5(10%)に提示されたものとはっきりした違いは見られなかった。対照的に、IBの率はtask-valid条件の実験1(65%)より明らかに低い率だった。(図6参照) divided-attention trial(6回目の試行)では、被験者の10%がIBを示し、task-invalid条件での実験1(0%…)と実験5(10%)また、task-valid条件の実験1(20%)でもはっきりした違いは見られなかった。Full-attention trial(7回目の試行)、十分な注意の条件下でのcritical stimulusの知覚という証拠でもIBは明確でなかった。付加された刺激を正しく報告したすべての被験者はその位置を特定できた。しかしながら、付加されたアイテムに気づきながらも、その幾何学図形を見分けることができない被験者もいた。(表1参照) 主要課題の全体的精度(正確さ). はじめの4試行を通して、気づいた人と気づかなかった人の間には文字を読み上げる正確さではっきりとした違いはなかった。 &bold(){考察} 実験6では、課題に関連したアイテムの数を知らせる数的手がかりがなかったが、被験者の注意は種類(文字)と場所(十字の線)の両方になおあった。 その発見は以下のことを指し示す。数的な予測の手がかりがない時や試行のたびに主要課題のアイテムの数が異なる場合、IBの率は被験者が主要課題項目の数を1つ多く言ったり(実験1)、少なく言ったり(実験5)するtask-invalid cueを与えられた条件とそんなに変わらなかった。対照的に被験者が主要課題項目の数を正しく提示されたtask-valid cueを与えられた条件と比較すると、IBの率は明らかに低い。 この結果は、数的なset(設置・設定)はIB現象に不可欠なものであるということをはっきりさせる。要課題項目の数が被験者の注意するセットと一致する場合(task-validの数的指示のため)、彼らはますますIBに陥りやすい。私たちは数的予測は主要課題が終わり、したがって処理を終えるがどうかについての情報を提供する注意のsetのただひとつの側面であるということを示す。 この結果にはIBを調べようと提案する研究での実験的デザインへの重要な暗示がある。課題の指示が被験者に主要課題項目の数について知らせる時(またはすべての試行にわたってアイテムの数が一定の時)より高い率でIBが続いて起こるようだ。将来の研究で扱うべき重要な問題は、静的・動的IB実験や、非選択的・選択的に見ることのパラダイム(方法)を通して、数的なset(設定)の重要性が変わるかどうかである。

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