クンネ・シリ
最近話題の国後島はアイヌ語クンネ・シリ(黒い島)ともキナ・シリ(草の島)が語源とも。
国後島クナシリ
関連:クンネ・カムイ
アイヌの神。クンネkunne は暗い、黒いなどの意味。
英訳ではDark deityとも。雷神の神格があるとも。
クンネは月をチュプとよぶのに加えクンネチュプともいう。
太陽もただチュプというが「明るいチュプ」と月と区別して呼ぶ名もある。
クンネ・カムイを調べていたらカンナ・カムイ(竜神・雷神)の誤訳ではという意見もでたが双方、別個の神のようだ。詳しくは以下。
最終更新:2010年11月09日 21:46