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1.独身者の問題点  

 「結婚しない方がよい理由」であげたように、独身が最高であるわけだが、欠点もないではない。その一つが、孤独死や病気の時に困るというものであろう。

 これについては、まず結婚しても、最終的には一人暮らしをすることになる可能性があるということを述べておきたい。

 そして、最終的な解決は、国が希望したときに自ら安楽死を選択できるよう法整備を行うことだ。これは、少子化対策の政策で出生率を2.02に上げるよりも遙かに簡単なはずだ。

 安楽死については、ごちゃごちゃ反対意見を言う輩がいるが、「では独身者は孤独死を迎えなければならないのか?」と反論したい。命ある限り生きろと言って孤独死させるのは、本当に正しいのか? 自由な安楽死は福祉の一環であると思う。安楽死を認めず、孤独死の現状に気を留めないのは、はっきり言って偽善者であると思う。全ての孤独を救済できないのならば、安楽死を認めざるを得ないはずだ。一刻も早い法整備に期待したい。ついでに言えば、安楽死の時に献血を行うことなどは出来ないのだろうか。それならば、血液の不足も少しは緩和されそうに思うが。

 また、独身者は孤独であることに過度に嫌悪感を抱いているのではないかとも思う。なにものも失わない幸せを独身者は得ているのではないか。結婚したからといって、幸せになれるとは限らない。足りない物を数えるのではなく、失わない幸せに目を向けて欲しい。 

 

2.現状を把握し、結婚への希望と幻想を捨てる。

 きびしい話かもしれないが、現実を知らなければならない。多くの人は、すでに独身であることを選ばざるを得ないのだ。

 よく女性誌は、「女性はいくつになっても輝いている」といった特集をするが、現実はそうではない。雑誌は売るためにそう書くが、世間は違う。中国に関する記事を見てみよう。日本もそう事情は変わらない。

 

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20081204-00000028-rcdc-cn

増え続ける「負け犬」女性が社会問題化、ついに行政も介入へ―江蘇省南京市
12月4日18時16分配信 Record China

2008年12月2日、江蘇省南京市では増加の一途をたどる高齢の未婚女性に何とか結婚してもらおうと、行政が問題解決にのり出した。中国では28歳を過ぎて未婚だと「剰女」(=余った女性、日本語の「負け犬」に相当)と呼ばれてしまうのだとか。金陵晩報が伝えた。

(略)

結婚相手も当然優秀な男性…のはずだったが、ここで大きな挫折を味わうことになる。いくら探せども自分に見合う男性が見つからないのだ。彼女達の条件は、最低でも「家、車、一流企業」。優秀な自分にはそれくらいの男性でないと釣り合わないと思っているから大変だ。

だが、南京市内の「佳侶結婚相談所」の担当者によると、女性の商品価値は28歳まで。それを過ぎるとどんなに綺麗な女性でも否応なしに「負け犬」の烙印が押される。一般的に40歳以下の適齢期の男性は自分よりかなり年下を好み、年の差10歳もザラだという。主役の座はすでに「90後」と呼ばれる1990年代生まれの若い女性に奪われた形だ。

 

表だっては言わないが、厳しく判定されているのだ。さらに、長崎では


http://mainichi.jp/life/love/news/20081129ddm013100143000c.html

 少子化対策の一環で、地方を中心に男女の出会いを行政が後押しする事業が広がっている。長崎県は今年度から、県青年団連合会に補助金を出す形に改めた。イベントは飲食店などが主催する。その数は通算200回を超え、男女延べ4000人以上が参加。9組が結婚にこぎ着けた。

 看護師の美香さん(38)=仮名=は10回以上参加した。でも、「いい思いをしたことがない」。参加を重ねるにつれ、別のイベントで顔を合わせた男性も目に付く。「また来たの」「長崎は適齢期の女性が余ってるからね」--。デリカシーのない言葉に傷付く。

 男性は若い女性を望む。女性誌がいくら励まそうとも、それが現実だ。もちろん年齢の問題は女性だけではない。男性にものしかかってくる。

 また、結婚がゴールではない。結婚しても、そこから日々の生活が待っている。

 もはや理想の結婚など望めないと割り切り、独身でいかに楽しむかを考えた方がよいのではないだろうか。幸い、これからは独身者が増加すると考えられるので、コミュニティを形成することは可能であると思う。独身コミュニティを盛り上げ、結婚へのしがらみを捨てることが出来れば、人生はより楽しくなるだろう。もはや結婚は必須の物ではなく、選択肢の一つに過ぎない。

 

 3.資料

 ついでに、第13回出生動向基本調査「結婚と出産に関する全国調査(独身者調査)」 データベースから未婚者に関する表を作ってみよう。

まずは男性編

年齢 総数 恋人として交際している異性がいる(A) 婚約者がいる(B) (A)+(B)/総数 (%)
20~24歳 1,025 289 18 29.95%
25~29歳 1,025 279 50 32.10%
30~34歳 667 126 20 21.89%
35~39歳 412 51 10 14.81%
40~44歳 270 19 5 8.89%
45~49歳 181 15 - 8.29%

 

次は女性編だ

年齢 総数 恋人として交際している異性がいる(A) 婚約者がいる(B) (A)+(B)/総数 (%)
20~24歳 1,187 445 35 40.44%
25~29歳 834 270 82 42.21%
30~34歳 502 119 27 29.08%
35~39歳 255 45 7 20.39%
40~44歳 161 15 1 9.94%
45~49歳 103 14 1 14.56%

 

この図を見ても、やはり女性は30歳を境に割合が一気に下がる。女性誌に惑わされないようにしてほしい。

ただ、独身の仲間がいかに多いかよくわかってもらえると思う。