得失点差狙い(笑)
がんばれがんばるんだ
湘北の力を過小評価はしてなかったと思う
というのはあの監督のプランが3チーム1勝2敗で並ぶというもので
つまりは
湘北が
陵南に勝つ事を前提にしたプランだったから
内心では
湘北には絶対勝てないとわかってたと思われる
しかしそれでも選手たちに希望を捨てず戦えと言わなきゃいけない以上、勝つための戦略をなんでもいいからでっち上げる必要があった
海南と
湘北に連勝しろと言うのはあまりに現実感がない
そこでターゲットを
湘北に絞り対策を立てる事にした(
海南戦は練習段階から捨てた)
湘北はスキが多く、選手層が薄くてスタメンは高校レベルでの経験がほとんどない。
赤木も怪我してるから、運がよければ内部崩壊してくれる可能性もあった
限りなくゼロに近いが、それでもわずかな可能性を見出せるのが
湘北戦大勝だったんだろう
まぁ
武里監督は自分でもむちゃくちゃ言ってるのはわかった上で
なんとか選手を鼓舞させようとしてたってのが正しいだろうな。
最初から
海南には勝てっこないと思っているところに
湘北はその海南に勝ってもおかしくなかった接戦。
その裏で自分達は
陵南に完敗。
この時点でほぼ100%全国の道が絶たれたのは自分でわかってただろう。
大体本気であの作戦で行くつもりだったなら一週間も期間があったのに試合直前に言ってるのがおかしい。
その時点であれは本気の作戦ではなく単なるモチベ上げのための強引な理屈にすぎなかった。
最終更新:2012年10月13日 21:04